こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
私のまわりには世間ズレしているというか、変てこでチャーミングな人たちが多くいます。
むかし、「早く電脳でコミュニケーションできる世界をつくりたい。」と言っている友人がいました。
冗談と思われるかもしれませんが、彼女は本気で言っていました。
そして、実際にその夢を叶えるため、その手の研究をする機関に転職(?)していました。
今回は、「自分の好きなことを、屈託なく語れる人は魅力的。」についてお伝えします。
好きなことに夢中な人が好き
その彼女とはどこで知り合ったかも覚えていないし、仲が良いかといえばそれほどでもありません。
ただ、私は好きなことに夢中な人が好きなので、彼女のことも好きでした。
こういったら失礼かもだけど、浮世離れした天才という感じ。
ある時、彼女の夢を聞いたところ、「電脳でコミュニケーションできる世界をつくりたい。」と教えてくれました。
凡人の私は難しい話は理解できず、「もしかして、攻殻機動隊(←SFアニメ)みたいなこと?」と聞くと、そうそう!とのこと。
(注釈:説明が難しいのですが、ここでの電脳コミュニケーションとは、脳に直接・瞬時に大量情報伝達をしあえるみたいなイメージ。)
私はこういうときに、人の話を一蹴したり、非現実性を笑うことはしないと決めています。
なぜなら、電脳世界が本当に非現実的なことなのかは、私にはわからないから。
実際になぜ飛行機が飛ぶのかだって、おばかな私はいまだよくわかっていませんしね。
そして何より、この話をするときの彼女の目が輝いていたので、面白いなと思いました。
実現可能性を飛び越えて、夢中になれること
彼女の具体的な話は、正直難しすぎてよく覚えていないのですが、私も楽しい時間だったことはたしかです。
彼女が電脳世界を本気で望んでおり、その分野の文献を漁ったり、仲間と研究に没頭するのが苦ではないということ自体が、私には輝いて見えました。
- 自分の好きなことを、屈託なく語れる
- その実現可能性を飛び越えて、夢中になれる
この2つ、私はとても素敵なことだと思っています。
そして実際に、こういう常識外を突き進む人の熱量が、想像を現実に変えていくんですよね。
ビルゲイツもマークザッカーバーグもイーロンマスクも、そういう人だよね。あれ?日本人が思い浮かばないぞ…。
数年後、彼女はその夢を叶えるべく、繋がりをもった米国の研究所へ旅立ちました。(ちなみに、彼女も米国人です。)
今どうしているかわからないけど、きっとあの彼女のまま、好き放題やっているんだろうなーと思います。
変人かどうか、なんてどうでもいい
私は常識の範囲外で物事を考える人や、夢中になって好きなことを追求する人が好きです。
彼女はおそらく世間一般からは変わった人、わかりやすくいうと変人と見られていたので、まわりからは浮いている存在でした。
でも、話してみるとかなり面白い人でした。
こういう人を警戒したり、出会いをスルーすることは、私は本当にもったいないなと思います。
自分の世界を広げてくれる価値観を持つ人は、この世にたくさんいますよ。
「この人、なんか変な人だな。」という場面でこそ、その人の目が輝く話題を深掘りしてみてください♪
まとめ
以上、「自分の好きなことを、屈託なく語れる人は魅力的。」についてお伝えしました。
こういう魅力的な人の美しい部分を発見するコツは、こちらでした。
話を一蹴したり、非現実性を笑うことはしない。
逆に、自分と違う人を笑ったり、奇想天外さを呆れた目で見るのは、本人の世界を狭めるだけです。
変人だろうがなんだろうが、やっぱり人生楽しんだもの勝ちですからね。
そして、人生を楽しむためには、彼女のように自分の思うままに行動するのみです♪
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