こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
はぁ、忙しい。
仕事はかなり制限を入れたので、ゆるく働く日々に戻りました。
では何が忙しいかというと。
もう、エンタメが渋滞して、忙しいんですよ!!(喜)
先日ジャケ買いしたゲームがあるのですが、そこから激ハマりしております。
今回は、「何かを好きになる幸運は、とことん楽しんだ方がいい!」についてお伝えします。
PS4でウィッチャー3をやっています
全く聞いたことのないゲームでしたが、なんとなく好きかも?と思って、余っていたポイントで購入しました。
ゲーム・アワード2015で、ゲーム・オブ・ザ・イヤーを受賞している、モンスター級に人気のゲームだそうです。
注)ソフト購入は、18歳以上に限定されています。
私は漫画なら「ベルセルク」という、グロめのダークファンタジーが好きだったりします。
今回、なんとなくその系統なのかな?と思ったのと、その制作会社だと個人的にハズレがないので買ってみたのです。
結論から言うと、久々にかなりハマっています。
なぜ今までこの存在に気づかなかったんだ!
一度このモードになると、オタクの私は止まりません。
オタクの習性① しつこくプレイしてみる
やってみたら、ゲームシステムが40代おばさんには難しくて、実は速攻で挫折しそうになりました。
私はゲームは好きですが上手なわけではないので、いつも最初の操作性が鬼門だったりします。
しかし、オタク根性によりしつこくやっていると、少しずつ理解してきて、今は問題なくストーリーと戦闘が進められる程度にはなりました。(薬の調合とか、複雑なことはまだできない。)
選択肢によって、クエストの結末が変わるようで、「何が最良の選択だったのか?」と思わず考えこんでしまうバッドエンドも多いのが魅力でした。
深みある脚本!大人の渋い旅、しびれるぜ。
何より、主人公のウィッチャーがかっこよすぎる!(パッケージだと怖いおじさんに見えるけど↓)
ウィッチャーがかっこよすぎるんだが
どのクエストでも、主人公のゲラルトが無口で強くて優しくて、ハマりました。
ウィッチャーというのは、怪物退治のためにミュータントとなった戦士のことです。
村人からは常に差別され、すれ違うたびに暴言を吐かれるので、彼の孤独もじわじわ味わえます。
それなのに、人間ってば、自分たちが助けてもらいたい時だけ都合よく頼ってくる。
だんだん「争いばかりして、人間って愚かだな。」と、ウィッチャー側の感覚になってくるのも面白いです。
オタクの習性② 世界観をもっと知りたくなる
3から始めた私は、それまでの人物相関や世界観の知識が、全くありませんでした。
ファンタジーものは地理や政治背景がけっこう複雑なので(ここで挫折する人も多いかも)ので、オタク気質の私は、さらにググって調べ始めます。
ふむふむ、ポーランドの小説が元なのね。あ、Netflixでドラマもあるじゃないか!
といわけで、いったんゲームを中断し、ドラマを観始めました。
なるほど、今までのストーリーを把握してきた。
すると、ゲラルトの俳優さんが、またもやかっこよすぎるんですよ。(著作権の関係で、画像が載せられないのが残念!)
オタクの習性③ 登場人物をもっと知りたくなる
今度は、その俳優さんのことを調べ始めます。
おお、主人公のゲラルトを演じるヘンリー・カヴィルは、映画「マン・オブ・スティール」でスーパーマン役をやっている人なのか!
みたいな、この先何に使えるかわからないような情報を、どんどん吸収していきます。
何かを好きになった時に調べまくるの、大好き。
次はきっと「マン・オブ・スティール」を観ることでしょう。
こういう「好き」の気持ちは大事にしたほうがいい
そんなこんなで、これらのことをざっと4日間で行っていたので、楽しくも忙しかったです。
私のオタクモードの日常をお伝えしたわけですが、私は「ウィッチャー3が面白かったよ!」みたいなことを伝えたいわけではありません。
私があなたにお伝えしたいのは、
何かを好きになる幸運は、とことん楽しんだ方がいい!
ということ。
何かを好きになること自体が、幸運
私はたとえば、「いい大人なのに、推し活に熱狂するなんて」とか「もっと自分のためになることやった方がいい」みたいな意見には反対です。
なぜなら、
好きなことに出会える機会自体が、幸運だから。
好きなことというと、もしかしたら「一生つきあえる趣味」「仕事にできる」みたいな壮大なことを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、これくらいの日常的な趣味を全力で楽しむのも、すばらしき冒険なんですよ!
あなたも、もし心が動く楽しいことに出会ったら、思いきり夢中になりましょう。
暮らしに好きなことがあれば、人生が豊かになること間違いなしですからね。
まとめ
以上、「何かを好きになる幸運は、とことん楽しんだ方がいい!」についてお伝えしました。
それにしても何に夢中になれるかって、やってみないことにはわかりませんね。
似たドラマで「ゲーム・オブ・スローンズ」が有名だそうですが、こちらの方は私は全くハマりませんでした。
自分でも不思議だけど。
主人公のゲラルトを演じるヘンリー・カヴィルは、シリーズ3で降板なんだって。残念。でも続きも楽しみ。
【関連】よろしければこちらもどうぞ。