こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
今朝はペットシッターの仕事を1件こなしてから帰宅し、もふもふさんと遊んでいます。
彼女が幸せそうだと、私も幸せ。
とてもシンプルなのですが、これがわたしの真理です。
今回は、動物と暮らす私の幸せについて、ご紹介したいと思います。
幸せの形って人それぞれ。あなたにとっての幸せは?
ぜひ想像しながら、気軽に読んでみてくださいね。
もふもふさんは元保護犬のおばあちゃん
もふもふさんは、70頭の多頭飼育崩壊からレスキューされた、推定12歳の雑種犬です。
他の子はどんどん里親が決まったのですが、もふもふさんには里親希望者が現れませんでした。
それもそのはず、彼女は人と暮らしたことがなく、家庭犬になるには問題の多い犬だったからです。
- 凶暴(恐怖による噛み癖あり)
- 人間を怖がる
- 分離不安あり(留守番できない)
- ちょっと大きめサイズ
- すでに老齢
一生一緒にいたいと思った
紆余曲折あり、最終的には預かりボランティアだった我が家で引き取ることとなりました。
この話をすると「偉い」「優しい」と言われることが多いのですが、実際はただただ私が「もふもふさんとこのまま一緒に暮らしたい」と熱望しただけでした。
うまく言えないけど、とにかく中身が美しい子だったんだよ。
ただ、もふもふさんは問題を抱える犬だったので、トレーナーさんに依頼したり、出張トリマーさんに自宅まで来ていただいたりと、先住犬の数倍のお金はかかりました。
動物の一生を引き受けるには、経済力が必要
私はペットシッターの仕事や保護犬ボランティアの活動を通して、ある1つの事実を学びました。
それは、
飼い主の経済が破綻した時、まっさきに不幸になるのは動物たち
だということ。
孤独死された飼い主さんとサバイバー猫たち
過去に、私は飼い主さんが孤独死された部屋に入って、残された猫3匹のお世話をしたことがあります。
彼らは、飼い主さんの死後、なんと窓の結露を舐め、食糧の袋を自分たちで破り、なんとか生き延びたサバイバーでした。
飼い主さんに何があったのかわかりませんが、部屋は足の踏み場がないほど荒れていて、督促状の封書も山積みでした。
その経験を通じ、私が学んだのは、
動物の一生を守るには、蓄財が必要
ということでした。
彼らは助けを呼ぶ言葉を持ちません。
飼い主が経済的に困窮したとき、不幸になるのはいつだって、弱者である動物たちなのです。
動物の一生を守るために個人資産をつくりたい
私が一番恐れていることは、自分が精神的に病んだり体を壊して入院したときに、誰かの手を借りるという選択肢がなくなることです。
私はもふもふさんや、今後新しく出会うであろう動物たちの一生を、なんとしてでも守りたいと思っています。
その方法としてたしかな力があるのは、やっぱりお金。
想像を具体的な目標を変えよう
今はお金さえあれば、誰かの手を借りられる素晴らしい時代です。
私が守りたい幸せは、この2つ。
- 好きなことでゆるく働く暮らし
- 動物との暮らし
特に、一緒に暮らす動物たちには、一生怖い思いも、痛い思いもさせたくありません。
そのための具体的な方法は何だろう?と考えた結果、個人資産1800万円が一つの目標となりました。
あなたが幸せだと感じる暮らしはなんですか?そのために何をしますか?
想像することから全ては始まります。
機会があれば、思い浮かべてみてくださいね。
まとめ
以上、動物と暮らす私の幸せでした。
私の顔は、もふもふさんに初期の頃にがっつり噛まれて流血し、実はいまだに傷跡が残っているくらいです。
そんな思いまでして、なぜこんなに動物と暮らしたいのか?ほんと、自分でもよくわかりません。
でも人生でこれくらい確固たる「好き」がある暮らしは、私は誰になんと言われようとも、幸せなことだと思っています。
みなさんも自分だけの「好き」という気持ち、探してみてくださいね。それでは♪
【関連】よろしければこちらもどうぞ。