【2024年12月】1800万円サイドFIREした40代主婦の投資結果公開

サイドFIRE

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

私は2015年からNISA、つみたてNISA、iDeCoを中心に積立投資を行ってきました。

2024年5月、長らく私の目標だった、運用額1800万円を達成しました。

投資結果を公開する目的

私が資産公開するのは、投資初心者の方に、少し先の自分の未来を想像してほしいから。

私も、かつてデータ公開してくれた先輩ブロガーさんたちに背中を押されました。

貯蓄0の時は「低収入でもコツコツやれば1000万円貯まるんだ!」と想像しましたし、1000万円貯まったあたりでは「私でもサイドFIREしていいんだ!」と未来にワクワクしました。

リアルなデータを見ることで、未来の自分の状況を想像できる

ぜひ自分の未来を想像し、モチベーションに変えてくださいね。

いっしょに資産の雪だるまをコロコロしていこうね。

現状の個人資産

キャッシュもあわせた、現状の個人資産は以下となります。

今月も新規入金は12.3万円しかしていないのに、リスク資産の増え方が加速しています。

それでは、リスク資産(投資分のみ)の推移を【年間】【月間】で見ていきましょう。

【年間】証券口座(リスク資産)の推移

(万円)

リスク資産は、昨年比+694万円です。

むむむ、このかつてない増え方、そら恐ろしいですね。

ほかのインデックス投資家の皆さんも、おそらく同じ増え方ですよね?

2022年の下落時に余剰資金をほぼ全て投下したのですが、それが今になって加速しているのもあるのかもしれません。

現在は、月12.3万円の新規積立+月20万円を特定口座売却→NISAにまわしています。

【月間】証券口座(リスク資産)の推移

2022年1月からの、月別の推移です。

(万円)

こうしてみると、やはり2023年からの勢いがすごいですね。

2年でちょうど倍に。好調相場すぎて警戒しております。

各口座の積立状況を、詳しく見ていきましょう。

NISA口座

注)2015〜2019年の旧NISAは、5年が経過したため自動的に特定口座に移管されています。

NISA枠の損益はというと、先月に引き続き全てプラス

注目いただきたいのは、やはり古いものほど増えているということ。

お金は市場に長期間置くほど増えるというのが、おわかりいただけると思います。

NISAならば、まるっと非課税。これは強い!

ちなみに、特定口座からの資金移行が手間すぎたので、今年分の成長投資枠は全て埋めてしまいました。

2024年からの、私の新NISA戦略はこちら。

特定口座

特定口座のほうも、全てプラス。

私のNISA用余剰資金が尽きたので、10月より特定口座からも取り崩しをしています。

特定口座は、全て新NISAに置き換える予定です。

売る順番は、SP500→ニッセイ外国株式→日経225→8資産均等型の予定です。

実際にやってみると、特定口座の毎月20万円売却が私には面倒だったので、来年からは成長投資枠(240万円)に年初一括投入をすることにしました。

iDeCo

※商品は、eMAXIS Slim全世界株式(通称オールカントリー)です。

iDeCoは2022年1月より月額2.3万円で開始しました。

少額積立ですが、いつのまにか増えているiDeCoちゃんが愛しい…。

iDeCoは受け取り時の課税強化案も出ていますが、その時はその時ですね。

個人事業主にとって全額控除になるのは、やっぱり助かる!

私が40代でiDeCoを始めた理由はこちらです↓

S&P500の現状

S&P500チャート

2024年11月末、S&P500の最高値が更新しました(高値6044)。

おお、ついに6000かあ。大統領選で乱高下あるかと思いましたが、安定していましたね。

右肩上がりが美しすぎて楽観的になりそうなので、ここらで不遇の2022年も思い出しておきましょう。

2023年1月26日時点、S&P500チャート

2022年10月にS&P500が、年初来の安値を更新(指数3491)してから戻し、現在ギリギリ4000台。

2023年2月の投資結果公開より

2022年は今と逆で、「何をやっても上がらない」みたいな、なんともいや〜な雰囲気の相場でした。

またいつかはこのターンがやってくると思っておいて、リスク管理しましょうね。

具体的には、私の場合ならリスク資産50%減になっても、淡々と積立を続けるための仕組みを重要視していますよ。

相場から降りないことが何より大事。淡々といこう。

さて、ここからは先月同様の内容なので「もう見たよ。」という方は飛ばしてくださいね。

私の2024年の投資戦略を、4つご紹介します。

2024年の投資戦略① 月32.3万円つみたて

2024年の私のつみたて内容は、こちら。

  1. 10万円|成長投資枠|e MAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  2. 10万円|成長投資枠|e MAXIS Slim 全世界株式(オルカン)
  3. 10万円|つみたて投資枠|e MAXIS Slim 全世界株式(オルカン)※クレカ積立
  4. 2.3万円|iDeCo|e MAXIS Slim 全世界株式(オルカン)

現在は、1と2には特定口座を売却して充てています。

2024年の投資戦略② クレカ上限解放されたので10万円に設定

▶︎「マネックスカード」での投信積立上限額についてのお知らせ | 最新情報 | マネックス証券

マネックスカードで10万円積立をすると、730ポイントがもらえるようになりました。

SBI証券や楽天証券でもポイントがつくので、今から口座開設する方は調べてみてくださいね。

ただ、ポイント制度は今後も変化ありそうなので、おまけ程度に思っておいた方がいいかも?

私はマネックス証券が気に入っているので、このままいきます♪

2024年の投資戦略③ リスク管理はしっかりする

月30万円以上の全力積立(そのうち新規入金は10万円強)となりますが、もし無理になったらあっさり設定額を変更します。

というのも、私は入金力以上に、リスク管理を重要視しているから。

しつこくお伝えしていますが、長期投資は一生マラソンをするようなもの。

つまり私は、

  • 退場しないこと
  • 継続すること

が最重要だと思っています。

2024年では引き続き「キャッシュ300万円確保」をルールとしていますが、数字が苦手な私にはこのシンプル運用が合っているようです。

楽天銀行に300万円キープできるよう、がんばるぞ。

2024年の投資戦略④ ハピタスを利用する

もしあなたが証券会社を開設するならば、ハピタスというポイントサイト経由は必須ですよ。

【ハピタス経由】(2024/12/1時点)

  • SBI証券新規口座開設+50,000円以上の入金=21000ポイント
  • マネックス証券新規口座開設+60日以内に取引完了=13000ポイント
  • 楽天証券新規口座開設+50,000円以上の入金5000ポイント

ただし、キャンペーン内容は日々変動するので注意してね。

クレジットカードでNISA積立をするなら、対応するクレカもハピタスで同時に作りましょう。

登録がまだの方は、追加で最大1500ポイント(2024年12月時点)がもらえるこちらからどうぞ。

まとめ

以上、今月の投資結果紹介でした。

投資初心者の方にはまずは100万円(ここが一番きついけど)、次に1000万円を目標にがんばろう!とお伝えしたいです。

私は、これらの考えを大切にしています。

  • 主婦だって個人資産を持っていい
  • 資産形成は、40代からでも決して遅くない
  • 経済的自由があれば、好きなことを仕事にできる

どれか一つでも響くものがあったらうれしいです。

こちらの投資結果は毎月公開しています。もしこのデータがどなたかのお役にたったり、モチベーションになったりしたら私も嬉しく思います。いっしょに頑張りましょう。

新NISA、お互い自分のペースでがんばろうね。

【関連】1800万円達成までの取り組みをまとめています。

【関連】改めて、NISA戦略はこちら。

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