こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
円安・株高で、まさに「稲妻の輝く瞬間」といった2023年ですね。
このまま年末まで駆け抜けるのでしょうか?
それとも、後半に何か変化の局面があるのでしょうか?
そんな庶民主婦の現時点での投資額の推移を、記録のために載せておきます。
現在のリスク資産状況
現在のリスク資産の状況はこちら。(サブ口座のSBIは含めていません。)
中国の恒大集団が破産(48兆円の負債!)した影響が多少なりともあるかな?と思っていましたが、今のところ怖いくらいに静かです。
↑iDeCoやMRFを合わせると、現在のマネックス証券での総資産は1365万円でした。
年別損益の推移「損益400万円到達!」
年別の損益折れ線グラフはこちら。
6月に「損益300万円を突破しました!」と言っていましたが、なんと400万円突破です。
ちょっと上がりすぎて、異常値だね。そろそろ天井?
銘柄の推移
現在保有している銘柄の2023年推移は、こんな感じです。
2023年が伸びたのは、不遇だった2022年に余剰資金でS&P500を購入したからなんですね。
損益爆増の理由は、そのままe MIXIS Slim 米国株式(S&P500)の躍進によるものです。
こういうのを見ると、やはり余剰資金の存在は心強いなと思います。
2023年、私の積立マイルール
今年の私の投資ルールは以下なのですが、
- 生活防衛資金:6ヶ月分確保
- 積立額:12.3万円
- 投資用キャッシュ:300万円をキープ
今年は暴落を警戒して、3のキャッシュを少々厚め(今は400万円)にしました。
今はキャッシュ少なめでどんどん市場に入金すべきじゃないの?と思われるかもしれませんが、私の中では
そろそろ天井なんじゃないの…?
という気持ちが拭えず、今は守りに入っています。
所感:そろそろ天井?
こういう好調相場が「嵐の前の静けさ」ってこと、ありませんかね?
私はただの素人なので予想など全くできませんが、肌感覚で不気味だなあと思っているだけです。
というのも、リーマンショックの時って本当に前触れなく、突然の出来事という感覚だったんですよ。
もちろん前触れの情報はいくつかあったはずなのですが、凡人には全く見えていない世界でした。
リーマンショックの時も直前まで凪だった
私自身はリーマンショックの時に株は持っていませんでしたが、流れが突然変わった景気のど真ん中にはいました。
まず、私の職場が、証券会社の巨大な電光掲示板(株価がリアルタイムに反映されるアレ)が目の前の場所でした。
そのため、2008年9月には、TVクルーがその電光掲示板前の人にインタビューするのが見慣れた光景になりました。(もちろん私もインタビューされた。)
取材に答える人はほぼ会社員のため、比較的まだ安定している人です。
それでも、
「持ち株が70%減になりましたよ…ははは…(乾いた笑い)」
「株式市場は終わるかもしれませんね(遠い目)」
などと、それはそれは暗い内容が多かったです。
私自身も「いつリストラされるか怖くなってきました。」みたいなことを答えた記憶がありますよ。
実際に、会社の売り上げもかなり落ちていた。
不穏な時はおとなしくするに限る
あくまで個人の感覚なので、決して市場の未来を予想しているわけではありません。
が、じぶんの肌感覚で不穏と感じるときに、わざわざ心ざわつく勝負などする必要はありませんよね。
私は順張り(上昇・下降トレンドに乗る)だと勝てる率が高いので、相場が大きく動いた時に、素直についていくことにします。
具体的には、キャッシュは今まで通り400あたりをキープして、
- 大きく下落することがあれば投入
- 下落がなければ新NISAまで持ち越し
としようと思います。事前に決めておくと、シンプルな話ですね。
事前に決めておくのが大事!長期積立は、迷ったら安全運転でいくよ。
まとめ
以上、40代で数字が苦手な主婦が投資額の推移についてご紹介しました。
波乱含みの2023年は、まだたっぷり残っています。
どうなるかわからないけど、暴落ルートも少しだけ考えておこう。
私が資産公開するのは、投資初心者の方に、少し先の自分の未来を想像してほしいから。
私は元散財女ですが、小さな暮らし+コツコツ積立で個人資産1800万円の目標を達成しました。
もし投資初心者の方がいたら、ぜひ自分の未来を想像し、モチベーションに変えてくださいね。それでは♪
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