こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
さて、2024年もなんとあと3ヶ月。
長期投資については、私の余剰資金がついに尽きたので、積立内容に見直しをかけました。
今回は夫の分も(公開できる分のみ)を紹介します。
今回は、「庶民40代夫婦、2024年10月からの積立内容。」についてお伝えします。
2024年10月からの積立内容はこちら
結論から言うと、このような積立内容にしました。
40代自営業妻
- 10万円|成長投資枠|e MAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- 10万円|成長投資枠|e MAXIS Slim 全世界株式(オルカン)
- 10万円|つみたて投資枠|e MAXIS Slim 全世界株式(オルカン)※クレカ積立
- 2.3万円|iDeCo|e MAXIS Slim 全世界株式(オルカン)
積立内容に変化はないのですが、余剰資金が尽きたため、上記の全力新規積立が終了します。
そのため、今後の入金の流れはこんな感じ。
- 特定口座売却→NISA移行|20万円
- NISAへ新規積立|10万円 ※クレカ積立
- iDeCoへ新規積立|2.3万円
今後の新規入金は12.3万円、ということですね。
ただ、先日初めて特定口座から売却したのですが、毎月これをやるのは面倒ですね…。
来年以降は、NISA成長投資枠(240万円)へ、一気に移動させようかな?と思っています。
40代会社員夫
- 10万円|つみたて投資枠|e MAXIS Slim 全世界株式(オルカン)※クレカ積立
- ?万円|企業型DC|e MAXIS Slim 全世界株式(オルカン)
- ?万円|自社株
2と3の内容は非公開ですが、今の彼としては、まあまあ全力積立という感じかと思います。
2年前に800万円の奨学金を完済した夫くんは、しばらく夜な夜な飲み歩き、散財期に入りました。
現在の彼は、その散財期がほんの少し落ち着いたというフェーズです。
そのタイミングで、本人の希望でNISAへの積立を5→10万円にUPすることに。
NISAがコツコツ埋まっている感じですが、このままいけば老後資金には十分間に合うのでよかったです。
ちなみに、企業型DCや自社株は彼の完全なる個人資産ということで、私はノータッチです。
積立内容、夫婦の合計は?
今のところ、夫の非公開額を除いての新規入金総額は、22.3万円。
元散財妻・現散財夫としては、上出来かなと思っています。
おそらくFIREを目指すのであれば、もう少しアクセルを踏んで、倹約などに踏み切るのでしょう。
ただ、夫はよく稼いでよく使いたいようだし、私は今がすでに理想の暮らしです。
そのため、今以上の貯蓄は特に必要ないんですよね。
今後それ以外の収入があれば(ないけど)、どんどん使っていこうかと思っています。
非課税枠のみの保有であれば、金融所得課税とも無縁♪
夫婦での入金額UPの要因
もしかしたら、人によっては「なぜそんなに積立できるの?」と思われるかもしれません。
というのも、私が投資始めたての頃(貯蓄380円)ならそう思っていたと思うので。
何かしら参考になるかもしれないので、「なぜ夫婦の入金額が増えたか?」という要因をご紹介しておきます。
- 妻の「支出から無駄を省く」作業が終わっていること
- 家計簿をつけ、生活費が把握できていること
- 夫が奨学金を完済したこと
- 夫婦ともに小さく投資を始めていたこと
- 妻が起業し、節税できていること
- 教育費が必要ない(子どもがいない)こと
- 妻が夫に何も強制しなかったこと
夫くんは40代で奨学金4.3万円の毎月返済が終わり、その後は返済額がそのまま投資の種銭になったため、投資スタートは楽でした。
また、彼は少額でもNISA積立や企業型DCをしていたので、好調相場の時に「増える実感」を持てたのも、積立増額の要因だったと思います。
それ以外で、私が特に重要だと思う点を2つ挙げておきます。
① お子さんがいるなら、無理しなくていい!
我々の入金額には、子どもがいないことも大きな要因です。
当然ですが、お子さんのいらっしゃるご家庭では、教育費が必要。
そのため、どうか他の家庭の数字だけをみて、焦ったり落ち込んだりしないでくださいね。
教育費+老後資金をコツコツ貯める。
これに向かって何かしら行動されているならば、私はそれだけで何より偉業だと思っています。
そして、行動されているならばもう大丈夫!自分たちのペースで細く長く頑張りましょう。
ほかの家庭と比べず、無理せず続けられるのがいちばんです。
② 夫婦間で投資を強制しない、これ大事!
夫の入金額UPに私が最も重要だと思ったのは、実はこちら。
夫婦間で貯蓄・投資を強制しないこと
私は、夫へ投資や貯蓄を勧めたことが一度もありません。
なぜなら、もし私が散財時代に貯蓄(投資)を強制されたら、確実に逆効果だったから。
そのため今回も、夫自身に何か変化があり、自ら「投資の積立額を増やそうかな」と言い出すまで、私からは何も働きかけなかったんですね。
それが、今回良い流れに乗った大きな要因だと思っています。
このように、お金の問題に限らず、夫婦間ではお互いがあれこれ主張したり束縛したりするより、
お互いの流れを阻害しない
というのが、関係を良好に保つコツなのではないかと思っています。
以上、長くなりましたが夫婦の積立内容でした。
まとめ
以上、「庶民40代夫婦、2024年10月からの積立内容。」についてお伝えしました。
入金額については、本当に家庭によってさまざまな事情があるので、どうか数字に振り回されないようにしてください。
しつこいですが重要なのは、
自分たちにとって、無理なく続けられる長期投資方法か?
ということです。
私たち夫婦の場合が、少しでも参考になることがあれば嬉しいです。
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