【若い子に怒られなくてよい仕事】30代ママ友の再就職第一条件に驚いた話。

好きなことでゆるく働く

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

先日、友人と焼肉をした話をしました。

ここでもう一つ面白い話題があったのを、思い出しました。

今回は、「30代ママ友の再就職第一条件、”若者に怒られない仕事”に驚いた話。」についてお伝えします。

怒られる、で検索したら出てきたフリー素材。かんわいい!

30代ママ友たちが希望する仕事について

彼女は自営業かつ子育て中のママなのですが、まわりのママ友に

そろそろ子育ても落ち着いたし、何かいい仕事ないかな?

と、よく相談されるそうです。

そして、興味深いことに、全員が口を揃えていう条件は

若い子に怒られなくてよい仕事

なのだそうです。

若い子に怒られなくてよい仕事とは

これを聞いた時に、タフに働く彼女がまず思ったのは、そんな仕事ねえわ!だったそうですが。

実際のところ、どうなんだろう?

なぜ「怒られたくない」が第一条件になるかというと、会社を離れて専業主婦となった彼らいわく、

そもそも怒られる耐性が低くなっていて、ちょっとしたことでクヨクヨしてしまう

という悩みがあるらしいんですよね。

私自身も、40代に入ってからストレス耐性が弱くなったと感じるので、この気持ちはちょっとわかります。

新しいデバイスを使えないと、即老害になる可能性あり

話は変わりますが、先日夫の会社に派遣として、15年ほど職歴ブランクのある50代女性が入ってきたそうです。

職歴ブランクって、介護・病気・子育て、と背景は色々あるよね。

しかし、その方は、悲しいかな速攻で老害認定されてしまったそうな。

その理由は、これらでした。

  • 「基本的なPCスキルはある」と聞いていたのに、実際はほぼ使えない
  • 若い子が指導にまわるものの、それにもついていけない
  • 注意されると反論してしまうタイプ

結局、次の更新はなく、そのまま契約満了となったようでした。

時代は思ったより進んでいる

どうしてこういう齟齬が生まれたのかな?と想像してみたのですが、もしかしたら

その50代の方がいた時代より、現代の職場で求められるレベルが上がっていた

ということも、あるのかもしれません。

たとえば大昔はほぼWindowsでしたが、現代のIT企業ならAppleが主流です。

さらにSlackなどのビジネスチャットツールが主流のコミュニケーションだろうし、50代ならちょっとしたことがいちいち初めて、みたいなことも多いんじゃないかな。

新しい職場で老害にならず、生き残る方法2つ

そんな環境で働かねばならない場合、この2つしか道はありません。

  1. 若い人に怒られても、半年は喰らいつく
  2. 普段から情報収集し、自衛する

結局、何歳になってもプライドを捨てて、がむしゃらにやれる人は強い!

あと、謙虚な姿勢。もうね、いくつになってもこれしかありませんよ。

半年あれば、たいてい一通り身につくしね。

第3の選択肢:自営業を育てるのもアリだよ

そして、もう一つの解決策として、この選択肢をご存知ない方も多いのではないでしょうか?

冒頭の専業主婦さんのように、怒られず働きたいという方には

自営業を育てる

という選択肢もありますよ。

私の場合、自営業になってから誰かに怒られたことは、一度もありません。

何かあれば、おそらく誰にも指摘してもらえず、そっと仕事が減っていくだけです。(その方が恐ろしいという話もありますがね。)

それでも、私は集団で働く職場より、ひとりで働く方が断然気が楽です。

自営業ならば、情報収集力は必須スキル

ひとりで働く場合は、情報収集を積極的に行わなければいけません。

私も時代に取り残されないために、新しいデバイスや流行アプリに触れることくらいはしていますよ。

フリーランス40代は特に、情報感度を良くしておかないと取り残されるのだ。

いずれにせよ、新しい環境になった時に勘どころが働くかどうかは、普段から情報を取り込んでいるかどうかにかかっていると思います。

まとめ

以上、「30代ママ友の再就職第一条件、”若者に怒られない仕事”に驚いた話。」についてお伝えしました。

私の「仕事でクヨクヨしたくない人」のための結論は、これらでした。

  1. 若い人に怒られても、半年は喰らいつく
  2. 普段から情報収集し、自衛する
  3. 自営業を育てる

それにしても、モスバーガーとかで働いているシニアスタッフさんが怒られている場面、私は見たことないけどなあ。

みなさんニコニコ楽しそうだけど。

マニュアルがしっかりあるところなら、変に怒られたりしない気もしますが、実際どうなんでしょう?

【関連】このブログも、新しいものに触れるために始めました。

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