こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
我が家は、タオルもシーツも全て白。柄物はほぼ持っていません。
2年に一度のペースで、IKEAの一番お手頃価格の白タオルを8枚まとめ買いしています。
バスタオルを持たずフェイスタオルのみで暮らしていた頃もあったのですが、ちょうどIKEAにベストなタオルを発見したので、以降ずっとそれをリピートしています。
ベッドリネンも生成か白のみ。デザインの入っていないシンプルな物が好みなのですが、これが探すと意外に少ないです。こちらもIKEAもしくは無印良品などで購入しています。
今回は、私がなぜそこまで白にこだわるのか?という点について紹介したいと思います。
おうちの中で意外と「布」って大きい存在だよ。
ファブリックを白でそろえる理由
我が家は床も壁も白なので、必然的にそれにあわせたシンプルなインテリアとなりました。
引っ越した時にはなんだか落ち着かなかったのですが、今ではすっかりシンプルホワイトの虜です。
何が良いって、とにかく光が明るく感じること。
自然光が乱反射し、室内が常に明るいのです。視界に入るもの全てがキラキラしていると、毎日気持ちが上向きになります。(ただ、室内にいても日焼けしやすくなるので、軽い日焼け止め下地は常に塗っています。)
過去に差し色で赤のクッションを使用したこともあるのですが、なんだか私には落ち着かず、結局白っぽい色合いで落ち着きました。
白いファブリックをおすすめする点5つ
以下、私が白い布ものをおすすめする点です。
おすすめポイント① 汚れがすぐにわかる
真っ白のタオルやベッドリネンは、汚れがすぐにわかります。
うちには飼い犬のもふもふさんがいるし、保護犬預かりボランティアもしていたので、泥汚れなどは度々あります。でも泥って、洗濯機で難なく取れるんですよね。
動物がいても清潔でいられる安心感があります。
逆にデザインが複雑なものだとどこが汚れているのかわからないので、私の場合はなんだか落ち着きません。
おすすめポイント② 干している時も邪魔にならない
梅雨時はタオルはそのまま洗濯乾燥機で回してしまうのですが、冬の乾燥する時期は湿度確保のためにも部屋干ししています。
我が家はワンルームなので常に視界に入る位置に干すのですが、この時にもし賑やかなな色味だったら、私の場合は毎日視線が行ってしまい落ち着かないと思います。
部屋自体が白っぽいこともあり、デザインと大きさが同じ白タオルが美しく整列しているのを見ると、毎日気持ちがすっきりします。
もし床やインテリアが茶系だったら、それに合わせてタオルも茶で揃えてもよいのかもしれませんね。
おすすめポイント③ 汚れたら漂白剤を投入するだけ
白だと管理が大変じゃない?ひどい汚れはどうするの?ということを気にされる方もいるかもしれません。
実際は、ひどく汚れたら漂白剤を投入するだけでよいです。むしろこれによって管理がとても楽になるため、我が家は白で揃えています。
この時のコツは、白物は白物でまとめること。
少しでも色やデザインが入っていると色褪せたり色移りしたりするので、このために我が家はシンプルで真っ白な同じタオル8枚を揃えています。
こうすることで洗濯が一気にノーストレスになります。
バスタオルは、夫婦共に一度使ったら洗う派なので、薄くて乾きやすい、小さめのものを使っています。
おすすめポイント④ リネンは洗うほどに風合いが増す
なかでも私は白いリネン素材が大好きです。ベッド周りは全てリネンで揃えています。
私は散財時代にたくさんの海外の高級ホテルを利用したのですが、その中でもインドの5つ星ホテルで使われていたリネンのベッドがあまりに心地よく、以降リネン素材をこよなく愛しています。
リネン素材は、夏はサラサラと涼しく、冬も汗を適切に吸い取ってくれる優れものです。我が家は冬になると一番上にブランケットを足すだけで、1年中同じベッドリネンを使っています。
リネンは洗うたびに糸が強くなり風合いも増すので、週に1度のペースで気軽にざぶざぶ洗っています。綿よりすぐに乾く素材だし、何より1年中使えるので季節ごとに寝具を交換する必要がありません。
使えば使うほど心地よくなるので愛着が湧くし、少し高価ですがリネンのベッドカバーは私のミニマルな暮らしには欠かせないものです。
おすすめポイント⑤ 最後は保護犬用に使える
2年使ってもそんなに使用感に違いを感じないのですが、交換するときは8枚一気に新調しています。
ここは買い足す、という概念ではなく、思い切りが必要です。そうすることで「これは古いものだっけ?次に格下げするのはどれ?」とあれこれ気にしなくて済みます。
古い8枚は雑巾にしたり、犬の体拭き用にしたりして最後まで丁寧に使います。
保護犬の預かりボランティアをしている時に思ったのですが、動物用ケージの下に敷くタオルとしても、白なら大活躍です。
ひっかいて出血していたり、何かを吐いたりする異変があったとしてもすぐに気づけるのが白色なのです。
いただきもののタオルはどうするの?
「そうは言ってもタオルって増えるよね・・」という方もいらっしゃると思います。
たしかに、我が家も結婚式の引き出物だったり、知り合いからいただいたりと、カラフルなタオルがたくさんありました。
我が家の場合、ブランド物の新品だったらフリマアプリで使ってくださる方にお譲りしています。来客用や同じブランドで揃えているなど、必要とされている方は意外にたくさんいます。
それ以外のものは、年1度、動物保護施設に寄付しています。施設ではタオルが常に必要なので、募集しているところが多くあるのです。
雑巾にするにしても、そんなにたくさんの量は必要ありません。なんとなく気に入っていないものを溜め込むよりは、喜ばれる場所で有意義に使っていただく方が、物も喜ぶのではないでしょうか。
まとめ
以上、ミニマリストの私が白いファブリックをおすすめする理由について紹介しました。
あくまで我が家の場合でしたが、白の管理のしやすさは盲点でした。
気になった方はぜひぜひ、暮らしに取り入れてみてくださいね。
白ファブリックはズボラ人間にこそおすすめ!
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