こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
ここ数年で、第3号被保険者に対しての風当たりがきつくなってきたなあ。
こういう解説記事も、なんだか昔より多くなってきたような?
【関連】配偶者控除の廃止はいつから? 現行の制度が廃止されたときの影響を解説
配偶者控除の見直しもあったし、この感じだと現行の扶養制度がいつ終了となっても、おかしくない流れです。
今回は、「扶養内フリーランス、終焉か?税制改悪に備えよ。」についてお伝えします。
扶養制度にメスが入りそうな予感
私は10年ほど夫の扶養に入っているのですが、実は税制度の抜け道みたいな感じで使っている一人です。
複雑な仕組みのため、素人の私がここで詳細を説明することはありませんが、端的にお伝えすると私の場合は、
合法かつ最強の節税方法
でした。
このおかげで、私はまあまあの収益となった今でも、10年間納税したことはありません。
10年前にこの方法を発見した自分、えらすぎる。
だからこそ、こんなお得な優遇制度にいつメスが入るかはわからない、とはずっと思っています。
法改正、いよいよありそう
扶養制度が改正される雰囲気がぐんと強くなったのは、2023年あたり。
課税強化の見直しがあちこちでされ、実際にどんどん法改正がされていったからです。
となると、もうこの制度に目をつけられるのは、時間の問題ですね。
今までありがとう、扶養制度…。
まだ決まったわけではないけど、私には高確率で改悪となりそう。
国民平等を美徳にしていたら、搾取されるよ
ちなみに、こういう話をすると「あなたのように納税しない人が増えると、国が衰退し(以下略)」と批判する人が現れます。
この手のアンサーとしては、私は
多くの国民と足並み揃えて搾取されるより、私は自分の人生を楽にする方を選ぶ
です。
あなたも、こういう工夫を探し、見つけ、実行している人を「ずるい」と言っている暇はありませんよ!人生は短いのです。
iDeCo上限引き上げの話もでてきた
私の考え方は、これにつきます。
自分の手持ちのカードを最大限使って、最もお得な波に乗り換えていく
10年前はこの扶養制度を利用しましたし、もし扶養制度が廃止になれば、次はiDeCoを最大限利用します。
こちらは良い兆しですが、iDeCoも上限引き上げが検討されているようですしね。
日経新聞より▶︎ iDeCo掛け金の上限引き上げ 政府検討、資産運用後押し
事業収入+資産収入で生きたい人へ
さらに!
事業収入+資産収入で暮らしたい人に、ぴったりの動画がありましたよ。
サイドFIRE6年目の、ちーさんのYouTubeチャンネルです。
フリーランスが、資産収入とあわせてゆるく働く(まさに私)の場合の、最適解がありました。
私は数字がとにかく苦手なのですが、控除の計算などもわかりやすくて助かりました。
なんとなく自分のなかで、これがいけるかな?と思っていたルートでしたが、丁寧な解説を見て「やっぱりこの方法で、間違いなくいける!」と確信を持てました。
昔は何でも手探りだったけど、今はこうして教えてもらえるなんて(しかも無料)、本当にありがたいことだね。
結局のところ、自分の理想の働き方・暮らし方を叶えるには、自分の頭で考えつつ、情報を制した者の勝ち。
時代の変化に合わせて、柔軟に良い波に乗り換えていきましょうね♪
まとめ
以上、「扶養内フリーランス、終焉か?税制改悪に備えよ。」についてお伝えしました。
結論は、こちらでした。
- 自分の手持ちのカードを最大限使って、最もお得な波に乗り換えていく
- 扶養制度が廃止になったら、次はiDeCoを全力利用する
それにしても、今はこうして情報を豊富に発信してくださる先人たちがいて、本当にありがたいなあ。
10年前は本当に情報が少なかったので苦労しましたが、今は開業届すらWebで出せる時代ですもんね。
環境はいまだかつてないくらい整っているので、もし個人業をやってみたい方は、週末副業から気軽に挑戦してみてはいかがでしょう?
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