こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
地元の親族や友達と話していると、
都会暮らしは、キラキラ生活でしょ!
もしくは
都会暮らしは、お金がかかって大変でしょ!
と、いじられることが多いのですが、実は個人的にはどちらもピンときていません。

キラキラもしていないし、生活苦というわけでもない。
でも、自分がもし今の暮らしをしていなかったら、同じような想像をしていたかも?とも思います。
今回は、「都心暮らしのリアル、40代子なし共働き夫婦の視点で紹介。」についてお伝えします。
都会は、キラキラでもギスギスでもなかった

私は電車も走っていないような超田舎から、22歳の頃に旅先で出会った男の子に恋をし、東京にやってきました。
当然、身一つでやってきたので貧乏生活スタートなわけですが、私には東京の水は合っていました。
貧乏は貧乏だったのですが、なぜか「経済的に大変」と思ったこともなければ、「身の丈にあわない都会暮らし」とも思ったことがないんですよね。

美しく整備された街をぐるぐる歩くだけで楽しかったから、むしろお得だと思った。
なので、都会はキラキラもギスギスもしていなくて、私にとっては自然体で息のしやすい場所でした。
都会住みのリアルな感覚は?
一方SNSでは、なぜか、
- 都会は消耗する
- お金を貯めたいなら都会を脱出しろ
みたいな投稿が、よく流れてきます。
私も自分が今都心に住んでいなければ、そう思っていたかも??
ただ、これってよくある思考の落とし穴で、自分自身を振り返ると、かなりステレオタイプな情報だと思いました。
共働き子なし夫婦には、お得度が高い
経済的なことでいくと、たしかに東京都心の家賃はべらぼうに高い。
ただし、ここを見逃している方も多いと思うのですが、そのぶん優良企業も多いし、自営業ならビジネスチャンスも多いんですよね。
そのため、私たち夫婦の場合はその家賃の高さをペイできているどころか、やはり収入の高さでのお得度が勝っていると思っています。
個人的な感覚だと、都会にいることで世帯収入+300〜400万円は余分にいただけている感じです。
というのも、夫の給与も、地方企業だとこんなにもらえるところはなかなか見つからないだろうし、私のペットシッター事業も、地方都市ではここまでの需要がないから。
そのため、非正規はともかく正社員や自営業ならば、むしろお得度の高いのが都会というイメージがあります。(あくまで個人視点です。)
子育てすると一気にきつくなる
ただし、もし我々に子どもがいたら、経済的なお得度は一気に逆転したことでしょう。
ママである友人の話を聞いていると、保育園・イベント・習い事などの出費が桁違いだったので驚きました。
子どもがいないと田舎との強烈な物価差は「家賃」くらいですが、子育てをしているとそれが何項目も増えるという感じですね。
というわけで、田舎の友人からの「都会はキラキラ暮らしでしょ?」「都会は生活が大変でしょ?」の問いに対しての、私の結論はこちらです。
- 都会はキラキラもギスギスもしていない、むしろ牧歌的な世界。
- 家賃が2倍、給与相場が2.5倍の感覚。
- ただし子育て費用がいちいち高額なので、都会の子育てファミリーは工夫しないと大変そう。
あくまでも個人の感覚ではありますが、「都会で暮らすってどんな感じ?」のリアルをご紹介しました。
まとめ
以上、「都心暮らしのリアル、40代子なし共働き夫婦の視点で紹介。」でした。
私の結論は、こちらでした。
- 都会はキラキラもギスギスもしていない、牧歌的な世界。
- 家賃が2倍、給与相場が2.5倍の感覚。
- 子育て費用がいちいち高額なので、都会の子育てファミリーは工夫しないと大変そう。
ほんと、統計データなどガン無視で、私だけの感想であることをご承知おきください。
SNSで流れてくる「都会は生活苦になり、消耗するだけ。」という話と、私が実際に都会に暮らす感覚があまりにもかけ離れているので、自分の場合を紹介してみました。
あ、でも家賃はどんどん上がっているので、それ次第では今後生活苦になるのかも?怖い!
あと、経済的な話もさることながら、都会はほどよく他人に無関心というのも、私にはかなり楽です。
今後どこに住むかわからないけど、今のところは快適な都心ライフなので、しばらくこの暮らしを楽しみたいと思います♪
【関連】都会の子育て金銭事情については、こちらをどうぞ。