こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
Xで仲良くしていただいている、ソラマメさん。
先日のブログ記事で、個人的にハッとする一文がありました。それは、
若い頃は未来が無限にあって、多少の理不尽にも「成長のため」と耐えられた。
でも、今は違います。
残りの時間は確実に減っていて、もう無駄に我慢している場合ではないんですよね。
今回は、「40代は無駄に我慢している場合じゃない。自己中心的な生き方に舵をきろう。」についてお伝えします。
ソラマメさんのブログについて
人生を変えたい時、会社を辞めるなどダイナミックな方法に目が行きがち。
でも、ソラマメさんのブログを拝見していると、思考を変えるだけで暮らしが変わるんだなと学びがあります。
冒頭でお伝えした内容の記事は、こちら。
ちなみに、私も先日コロナになったので、その辛さにも共感しちゃいます…。

2025年もコロナ流行っているよ。気をつけてね。
さて、改めて私がハッとした一文はこちら。
若い頃は未来が無限にあって、多少の理不尽にも「成長のため」と耐えられた。
でも、今は違います。
残りの時間は確実に減っていて、もう無駄に我慢している場合ではないんですよね。
今まで考えたことがなかったけど、こちらを読んで、本当にその通りだなと思ったんですよね。
若い頃は、成長のために耐えられた

私も今思えば、会社ではかなり理不尽なことがあったのですが、若さゆえに耐えられたということがいくつかあります。
今思えばセクハラもパワハラも横行していましたが、私は若くて無知な田舎者だったので「会社とはそういうものなのか」と思っていたんですよね。
さらに、ここが重要だったと思います。
若い頃は、自分の未来が無限にある感覚だったので、そこまで苦痛を感じませんでした。
むしろ、それと引き換えに、いろいろなスキルを獲得している手応えすらありました。
40代だったら、人生の残り時間のほうが価値
それがもし、今だったら。
私の場合は、組織内で行われる理不尽なことに、耐えられなかったと思います。
がんばって見ないふりをしても、心や体を壊すことにつながっていたでしょう。
なぜなら、40代となると、私はどうしてもこう思ってしまうから。
いま我慢して成長したところで、その先に何があるの?
今40代である私は、未来が無限にあるとは思っていません。
むしろ人生の残り時間が、淡々と減っている感覚があります。
そのため、私は未来のための成長より、自分の人生の残り時間に価値があります。
結局のところ私は、今まで培ったものをあれこれ使って、なんとか楽しいまま逃げきりたいだけなのです。
いま我慢している人は、自己中心的になろう
私が若い頃に成長を求めていろいろな経験をしたのは、無限に広がる未来のためでした。
その未来って、今ですよね。
今のように自由に働くために、きつい社畜時代があったんだなと改めて思います。
あなたは今、理不尽な環境に我慢し続けていませんか?
最も危険なのは、
何も考えず、でもずっと我慢している
という状態だと思います。
もしいま我慢している方がいたら、会社と心の距離をとりましょう。
働き方を大きく変えずとも、職場や他人への期待値を変え、ほんの少し自己中心的な心持ちになる。
それだけで気持ちが楽になるし、視界が広がるものですよ。
まとめ
以上、「40代は無駄に我慢している場合じゃない。自己中心的な生き方に舵をきろう。」についてお伝えしました。
私の結論は、こちらでした。
- 40代だったら、人生の残り時間のほうが価値。
- 「何も考えず、でもずっと我慢している」状態になっていない?
- 会社への期待値を変え、少し自己中心的になってみよう。
仕事がきつい、会社がつらい、と感じているアラフォーのみなさん。
ソラマメさんは、そういうお悩みと折り合いをつけながら働かれている、40代の現役ビジネスパーソンです。
コツコツ資産形成もされていて、等身大の内容が多いので、同じ環境の方は勇気がでると思いますよ。
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