【あたりまえを捨てよう】散歩に出られない怖がり元保護犬と、今を楽しむ。

サイドFIRE

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

怖くてお外にでられなくなってしまった、元保護犬もふもふさん。

最近のブームは、窓辺でぽかぽかの朝陽を浴びることです。

おばあちゃんのもふもふさん、日向ぼっこ中

暖かい日は窓をあけているので、外の風を感じるのが好きみたい。

もふもふさん、なかなか快適なシニア生活を送っているようで、こちらも嬉しいな。

今回は、「怖いことは、もう一切しない暮らしでいい。今の幸せを、思う存分楽しんでほしい。」についてお伝えします。

外に出られなくなった、もふもふさん

隠し撮りしたらバレた

犬なのに、まるで猫のような暮らしをしているもふもふさん。

散歩に出られなくなったとき、夫は「健康に悪いのでは。足腰が弱るのでは。」と焦っていました。

一方で私は、

怖いこと・嫌なことは、もう一切しない暮らしでいい。

と思ったんですよね。

怖いこと・嫌なことは一切しない暮らし

もふもふさんは、事情があり、おそらく一生分の怖いことを経験してきました。

特に人間のことを極度に怖がり、私たちを受け入れるまで2年くらいかかった気がします。

もふもふさんと同時に保護された子のなかには、6年経っても怖くてクレートから出られないという子もいます。

彼らが世界を怖がることは、100%人間の責任なので、胸が苦しい。

でも、極限の恐怖を感じさせてまで外の世界を見せたい、というのも人間側のエゴなんですよね。

他の犬があたりまえにもつ幸せを、教えてあげたい。

そもそも、こういった「あたりまえ」からは距離をおいた方が、彼らは幸せになれるのではないかな?

「あたりまえ」「普通は」からは距離を置こう

これは私が30代前半で疲労困憊し、会社を辞める時に、明確に決めたことでもあります。

世間のあたりまえがどうであれ、自分が嫌なことは、もう一生しない。

そのための仕組みを少しずつ整えて、自分にとって最適な暮らしが完成しました。

そうすることで、ようやく幸せを受け取る感受性を取り戻した感覚があります。

このことは、人も動物も同じだと思っています。

むしろ、動物の方が生き方上手。

今の幸せを、思う存分楽しんでほしい

冬の風の匂いをスンスンしている様子

もふもふさんは、推定13歳のシニア犬。

以降の時間は、怖いことも、痛いことも、嫌なことも、挑戦しなくていいと思っています。

それよりも、陽を浴びたり、美味しいものを食べたり、温かい寝床で安心したり。

今の幸せを、思う存分楽しむ。

これくらいシンプルなほうが、人も動物も幸福を感じやすいのではないでしょうか。

まとめ

以上、「怖いことは、もう一切しない暮らしでいい。今の幸せを、思う存分楽しんでほしい。」についてお伝えしました。

私の結論は、こちらでした。

  • 私ももふもふさんも、嫌なことはもう一生しない。
  • 「あたりまえ」「普通は」からは距離を置こう。
  • 今の幸せを、思う存分楽しもう。

もふもふさん、本当は何歳なんだろう?

ふがふがさん(左)と、もふもふさん(右)です。

歯や肌の状態を見る限り、前住犬のパグが亡くなった年齢(推定12歳)は、すぎているはず。

でも、今のところ病気一つしていないので、やはりミックス犬は体が丈夫ですね〜。

彼女に何があってもいいよう、金銭面での準備は常にしておきたいと思います。

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