【ジェイソン流の原点】経済的自由があれば、好きなことで働ける。

サイドFIRE

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

今さらかもしれませんが、厚切りジェイソンさんのYouTube動画をみました。

内容はもちろん、長期インデックス投資についての話です。

そこでジェイソンさんが、サイドFIREについて私の言いたかったことを的確に表現されていて、

「そうそう、私が望んでいる暮らしはまさにそういうこと!

と思いました。

今回はFIRE先輩のジェイソンさんの素敵な言葉を、ご紹介したいと思います。

ジェイソンさんの言葉

ジェイソンさんは全米VTIに長期で投資し続け、現在はFIRE(というかFI)している米国人の芸人兼IT企業役員さんです。

彼が話した内容で、私の印象に残ったのは、この言葉。

「やりたい仕事だけど給料が低い」という場合でも、資産に生活費の足りない分を補填してもらえるなら、諦めなくていい。

まさに私が目指しているサイドFIREの形でしたが、今までここに言及する人ってなぜかあまり見たことがなかったんですよね。

どちらかというと、働かなくてよいことが強調されるもんね。

好きなことでゆるく働くための、サイドFIRE

このブログでは何度もお伝えしていることですが、私は好きなことでゆるく働き続けるために経済的自立、いわゆるサイドFIREを目指しています。(追記:2024年達成しました。)

私の好きなことというのは、10年前に立ち上げたペットシッター業です。

ただ、動物業界って、全般的に低賃金なんですよね。

私は自分で事業を立ち上げるときに、事務所などの固定費を削り、なんとか一人分の生活費を稼ぐくらいの仕組みはつくることができました。

しかし逆に言うと、その仕組みがうまくいかず廃業した同業者も、たくさん見てきました。

私はその度に、事業以外での安定収入があったら、好きな仕事を迷いなく続けられるのかなと思っていたのです。

この暮らしを一生続けられるとは限らない

私自身も、今はうまくいっていますが、この暮らしを一生続けられるとは限りません。

ペットシッターは、実は体力勝負の仕事だったりするので、この先体力が落ちたり病気をすれば、仕事量を減らさねばならないからです。

でも、私はこの仕事が大好きなので、可能な限り細く長く続けたいと思っています。

どうしたらそれが可能になる?と考えていたときに、サイドFIREという言葉を知りました。

そして、ジェイソンさんのおっしゃった言葉が、いま改めてこの時の自分の考えと重なりました。

「やりたい仕事だけど給料が低い」という場合でも、資産に生活費の足りない分を補填してもらえるなら、諦めなくていい。

経済的自立をすれば、好きなことで働ける

みなさんも想像してみてください。

自分のやってみたいことが、じゅうぶんに稼げる仕事である確率って低くないですか?

やりたいことがあっても、低収入だと迷うよね…。

ですが、もし生活費の半分を資産収入でまかなえるならば、自分のやってみたい仕事に二の足を踏む必要がなくなります。

そのため、私は収入に不安のある人こそ、個人資産を味方につけるべきだと思っているんですよね。

報酬という枷を外し、自由に好きな仕事を選択できるということは、本当に素晴らしいことです。

実際に会社員時代から収入が激減した私ですらそう思うのだから、これはもう断言できます。

経済的自立の最も大きな価値は、

  • 好きな仕事を、生涯続けられること
  • 嫌な仕事から、生涯逃げられること

ですよ。

まとめ

以上、FIRE先輩のジェイソンさんの素敵な言葉を、ご紹介しました。

その言葉を、改めて置いておきますね。

「やりたい仕事だけど給料が低い」という場合でも、資産に生活費の足りない分を補填してもらえるなら、諦めなくていい。

あなたがもし、やってみたい仕事があって、収入面でそれを躊躇っているとしたら。

あなたがもし、やりたくない仕事に苦しんでいるけれど、収入減が不安で辞められないとしたら。

生活費の半分を資産に働いてもらう、サイドFIRE

を、人生の選択肢に加えてみるのはいかがでしょう?

20代でも60代でも、主婦でもママでもシングルでも、少しでも興味がある方には、何度でも言いますよ。

経済的自由があれば、好きなことを仕事にできる。

資産形成に遅いなんてことはない!一緒にがんばろうね。

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