こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
藤井隆さんの「ナンダカンダ」という曲、知っていますか?
私は実はこの曲が好きなんですよね〜。
元気になる曲調、独創的な振り付け、キャッチーなサビ。
そして、なんといってもこの歌詞ですよ。
今回は、「なんだかんだ、やりたいことやるべき」という、私の原点をお伝えします。
THE FIRST TAKEに、藤井隆さん登場
THE FIRST TAKEという、YouTubeチャンネルはご存知でしょうか?
一発撮りで収録されたパフォーマンス映像を流すチャンネルなのですが、たくさんの大御所ミュージシャンも登場し、人気の配信となっています。
無地背景で歌う人たちの映像、あなたもどこかで観たことあるはず。
今回、藤井隆さん(と、浅倉大介さんも!)が登場して「ナンダカンダ」を演奏くださいました。
2000年発売なのでもう20年以上経っているのに、やっぱり聴いたら心踊る曲でした。
歌詞が直球シンプルで好き
この曲、何がいいって歌詞がシンプルで最高なんですよ。
一度フルで見てみていただきたいのですが、中でも私の好きなフレーズを列記します。(※フル歌詞はこちら)
なんだかんだ叫んだって やりたいことやるべきです
あんたなんだ次の番は やりがいあふれるレースです
はみ出す勇気をどうか 絞り出して立ち上がれ
ほんの少しの気合いだ
目を覚ませ 今だここで
2000年「ナンダカンダ」より抜粋。作詞:GAKU-MC
これを、当時は破天荒キャラとしてあらゆる場からはみ出しまくっていた藤井隆さんが、奇想天外なダンスと共にカラっと歌いあげていたわけです。
私はというと、この頃はロンドンに移住するためお金を貯めようとしたものの、楽な方に流され始めていた頃でした。
そんなときに、ハイテンションに「あんたなんだ次の番は」と言われて、単純な私は
そうだった、やりたいことやるべきだった
と、改めて自分の原点を取り戻せた気がしたんですよね。
社会からはみ出しても、やりたいことをやるべき
そもそも自分はまあまあ社会からはみ出しても、やりたいことをやってきた人間でした。
- 学校をサボっては動物保護施設に通いつめたり、
- 成人式の振袖費用をメキシコひとり旅につぎこんだり、
- 英国移住しようと思い立ってキャバクラで働いたり、
- 旅行中に恋したスタバ男子を追いかけて上京したり。
今振り返ると、「ちょっと、落ち着け!」と昔の自分に言いたくなります。
ただ、そんな私が40代になって、確実に言えることがひとつあります。
それは、はみ出す勇気を持って、やりたいことはやるべきだということ!!
やりたいことをやらなかった後悔が、一番おそろしい
本当にこの曲の通りなのですが、なんだかんだ言い訳したって自分自身は騙せません。
やりたいことをやらなかった後悔
って、本当に永遠に、心の底に仄暗く沈んでいくものなんですよね。
その証拠に、私は40代になってから「あの時もっと○○しておけばよかった」と後悔する友人を多く見るようになりました。
たいていは、キャリア、結婚、子どもの話。
あとは、全般的にぼんやりと「もっといろんなことを、臆せず経験すればよかった」「今となっては自分が何をしたいかすらわからない」という話もよく聞きます。
なんだかんだ、やりたいことやっていれば人生幸せ
あなたがもし、
- やりたいこと、自分でもよくわからないままここまできちゃったな。
- 本当はやりたいことがあったけど、見ないふりしてきちゃったな。
と思っていたら、どうか諦めないでくださいね。
たまに年齢制限があることもありますが(子ども欲しいとかね)、たいていのことは今からでも遅くありませんよ!
50代60代70代になっても、世間からヤバい人認定されようとも、社会から大きくはみ出しても、
少しでもやりたいことがあれば、迷わずやりつくしましょう!
まとめ
以上、「なんだかんだ、やりたいことやるべき」という、私の原点についてお伝えしました。
藤井隆さんの「ナンダカンダ」、心がスコーン!と明るくなるのでおすすめです♪(映像から人柄の良さもにじみ出ていて、ほっこりしますよ。)
【YouTube】藤井隆 – ナンダカンダ / THE FIRST TAKE
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