こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
先日、こんな投稿をしました。
先月の月収が、前職と同額だった。
— もふもふ@好きなことでゆるく働く主婦犬|サイドFIRE (@mof_yuru) August 23, 2023
😢社畜会社員時代
月収65(税引後)
デスクワーク
チームで働く
ストレス激高の仕事
睡眠4時間
🌱現在
月収65(税負担0)
肉体労働
個人で働く
大好きな動物の仕事
睡眠8時間
収入を手放して自分の好きなことにひた走ったら、なぜか収入も手に入りました。
先月の月収が、前職と同額だった。
【社畜会社員時代】
月収65(税引後)
デスクワーク
チームで働く
ストレス激高の仕事
睡眠4時間
【現在】
月収65(税負担0)
肉体労働
個人で働く
大好きな動物の仕事
睡眠8時間
収入を手放して自分の好きなことにひた走ったら、なぜか収入も手に入りました。
今回は、「月収が前職に追いつくまでに、私が一番難しかったのは手放すこと。」についてお伝えします。
まずは、欲しいものは全力で獲りに行こう
私は元社畜なので、会社員時代は血走った目で猛烈に働いていました。
もう一生分働いた!と思ったため、今はその反動でゆるく暮らしています。
私がみなさんにお伝えしたいのは、私は20代の働き方も決して後悔していないということです。
なぜかというと、当時心から欲しかったものは全て手に入れたから。
- もし仕事をやりきったと思わなければ、いまだに「稼ぎたい」欲があっただろう。
- 散財していなければ、いまだに「あれもこれもほしい」欲があっただろう。
こういう「あの時突っ走ればよかった」という後悔がないことって、私は人生の幸福度に直結することだと思うんですよね。
そのため、あなたにも欲しいものがあれば、それがたとえどんなくだらないことでも、全力で獲りに行ってほしいなと思います。
この話はこちらにまとめていますので、興味ある方はどうぞ。
収入を手放しても、自由な時間がほしかった
さて、ここからが本題です。
私は30代前半で、猛烈に働いた先に自分の幸せはない、と突然悟りました。
ただ、私が幸運だったのは、社畜といえども年齢相場以上の高い報酬をいただいていたこと。
当時は、同年代女性で年収1000万円は、同僚以外ではけっこう珍しかった記憶があります。
なので、私が会社を辞める時は、
高年収・福利厚生・会社ブランド・世間の目
を手放せるかどうかにかかっていたんですね。
私はこの手放す勇気こそが、最も難しく、最も重要だったと、今振り返ってしみじみ思っています。
収入より優先度の高いことがあった
実際に退職したら、確実に生活レベルは落ちます。
そのため、今も家族のためにも会社を辞めないと決め、会社に残っている同僚はたくさんいます。
決して楽に働ける会社ではないので、それはそれで本当にすごいこと。
家族のために覚悟を決めた彼らも、相当かっこいい。
一方で、私は長時間労働が辛すぎて、「自由な時間がほしい」という欲求が何より優先されました。
つまり、身も心もボロボロになり、ストレスで散財する人生では、たとえ高収入であっても不幸せだと思ったんですね。
そのことに気づいた私は、ある時点で退職してしまいました。
問題なのは、ただの執着や不安を手放せないこと
私が人生の障壁だと思うのは「家族のために安定収入を得る」というような、自ら下した決断ではなく、
自分の人生で収入より優先したいことがあるにもかかわらず、執着や不安から手放せない
ということです。
これは安定の会社員ならば、どんな方でも少しは思いあたることではないでしょうか?
私ももちろん、企業の看板を下ろして何者でもなくなった時に、果たして食べていけるのか不安でしたよ。
ただし、それでも自分の理想の働き方を見て見ぬふりをしていたら、後悔する時が必ずくると直感しました。
そして、あれから10年経ち、改めてあの直感を信じて良かったと思います。
結論:手放さないと、手に入らないものはある。
この経験から、私は以下のような真理を知りました。
闇雲な不安や執着を手放した人間だけが、ほしいものを得られる
私の場合は、暮らしをミニマルにして、最低限の生活費を稼げる派遣社員になりました。
そうして、生活への不安を仕組みで払拭したのちに、好きなことにひた走りました。
すると、本当に不思議なことなのですが、いつのまにか前職時代の収入を再度手に入れる流れとなりました。
好きなことをやっているうちに、副産物として収入増も獲得する。
こういう話って、私だけではなくリアル仲間やSNSなどでも、けっこう頻繁に聞く話なんですよね。
なので、もし今結果が出ていない方にも、私は自信を持って同じことを言います。
人生一度きり。やりたいことをやりましょう!
まとめ
以上、「月収が前職に追いつくまでに、私が一番難しかったのは手放すこと。」についてお伝えしました。
結論は、こちらでした。
闇雲な不安や執着を手放した人間だけが、ほしいものを得られる
未来への不安って、ぐるぐる考え続けても答えが出ないので、実は直感と勢いがかなり大事です。
「理想の働き方はあるけれど、今の環境を手放す踏ん切りがつかなくて…。」という方には、ぜひ私の元同僚の恐ろしい話↓もご覧ください。
【関連】次に私が全力で獲りにいったのは、「1800万円サイドFIRE」でした。