働きまくったことに後悔なし!ほしいものは全て手に入れよう。

ミニマルライフ

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

私は新卒の契約社員として大手企業に潜り込み、その後正社員となりました。

そして、いわば社畜として、ものすごい長時間労働をしていました。

このブログではそこから抜け出して、好きなことでゆるく働く素晴らしさをご紹介することが多いのですが、私自身はこの時代があってよかったなあと思っています。

仕事に全力投球!

もし20代前半に戻って同じ岐路に立たされたとしても、私はやっぱり同じ働き方を選ぶと思うんですよね。

なぜなら、当時は

  • 思いきり働いてみたい
  • 自分の力を試したい
  • 年収1000万円の世界を見てみたい

という気持ちがあったから。

今回は、「時代関係なく、ほしいものは全て手に入れよう」ということをお伝えします。

20代は思いきり稼ぎたいと思った

田舎者の私が東京で働くことになったのは、東京のスタバ店員の男の子を好きになったから。

安易な私は、それがきっかけで「東京で働こう」と思いました。

▶️直感と行動で結婚したよ。私が旅先で出会った青年と付き合うまで。

東京では、実は派遣社員として役員秘書みたいな仕事は比較的すぐ決まったのですが、最終返答をする直前で他企業から営業の採用連絡をいただきました。

私はいわばこの時点で、

  • キラキラした丸の内OL(秘書)になるか
  • 泥くさい兵隊(営業)として荒波に身を沈めるか

の選択を迫られたんですよね。

兵隊を選んだ私

周囲からは「あそこはかなりきつくて、1年持たずに体を壊す子も多いと聞くよ」とキツい営業職を思いとどまった方がいいというアドバイスもありました。

ただ、私にはそのアドバイスはあまり耳に入らなかった気がします。

なぜなら、私が当時やりたいことを書き出してみたら、このような「やってみたいこと」があったから。

私のやってみたいこと

私のやってみたいことというのは、以下の3つでした。

  1. アメリカンエキスプレスのゴールドカードを持ってみたい。
  2. ロレックスの時計を着けてみたい。
  3. 漫画シティハンターに登場する同じ車(MINI)に乗ってみたい。

いかがでしょう。23歳の自分、浅はかでおバカですね。

多分それまでの経験で、私がかっこいいと思った大人が、アメックスやらロレックスやらを持っていたのでしょう。

これらを書き出したときに「年収1000万円あれば手に入るかな」と思ったんですよね。

単純すぎて笑える。

秘書職だと無理だったのですが、営業職で提示された給与が、なんと秘書職の2倍以上でした。

契約社員では年収1000万円に届く未来はなさそうでしたが、それでもロレックスくらいは買えそうです。

というわけで、2分くらい迷ったのち、私はあっさり営業職を選択したのでした。

実際に手に入れたもの

その後、どうなったか?

たしかロレックスは、初任給で買ってしまいました。

アメックスのゴールドカードも、半年後に手に入れました。

欲しいものを手に入れた時の感動は、いまだに鮮やかに覚えています。

田舎から身ひとつで東京にやってきた私でも、自分の力でこれを手に入れられたんだ!と心から嬉しく思い、見える景色も大きく変わりました。

当時は「ブランドものは彼氏に買ってもらう」みたいなことがステータスとされる風潮があったのですが、どうやら私はそれらを自力で手にいれたいという強い欲求があったようです。

この経験から私が学んだのは、

自分が欲しいものを自分の力で手に入れたという経験は、人生の土台になる。

ということ。

仕事はもちろんきつかったのですが、こういった「私でもやればできるんだ」という小さな自信こそが、当時私の手に入れた価値だったと思います。

ほしいものは全力で手に入れるべし

アメックスのゴールドカードやロレックスの時計など、実生活には特に役立つものではありませんよね。

むしろ投資・節約界隈では「高い年会費やブランドにお金を払うなんて、リテラシー低い」みたいな声も聞こえてきそうです。

ただ、私は本人がほしいものならば、どんなことであれ絶対に手にいれるべきだと思っています。

その後に必要ないと本人が判断すれば、手放せばいいだけの話。

手に入れてから、自分にとっての本当の価値を知ろう

私はその後、ありがたいことに正社員となり、念願の年収1000万円も手に入れました。

もしその年収を手に入れていなければ、もしかしたらいまだに「もっと稼いでもっと豊かになりたい」と思っていたかもしれません。

でも、私は一度ほしいものを手に入れた世界を見たからこそ、今の「好きなことでゆるく暮らす」ことの価値を心から理解しています。

ほしいものを一度手に入れると、新たに見える世界が必ずあります。

あなたには、何かほしいものがありますか?

時代関係なく、周囲から笑われる価値観だったとしても、自分のほしいものには常に全力でいましょうね。

なぜなら、「ほしい」と思うものがあり、それに向かって行動する人生は楽しいものだから。

何より、それに付随する経験自体が、きっとあなたの人生を豊かにしてくれますよ。

まとめ

以上、「時代関係なく、ほしいものは全て手に入れよう」という話でした。

ところで、私のほしいものに「MINI(車)」もありましたが、実は車が全く必要ない都心で暮らすうちに興味を失ってしまいました。

ただ、もし田舎移住で車が必要になった時は、やっぱりMINIを買うだろうなあ。

できれば、屋根が白くて、ボディが赤いやつ。ベタですが、私が愛する漫画の主人公・冴羽リョウ様が乗っていた車は永遠の憧れです。

こういう、合理的ではないけれど「ほしいもの」があるって、なかなか楽しいですよね。

あなたのほしいものはなんですか?気ままに書き出してみてくださいね。

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