こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
最近改めて実感していること、それは
はたらく量を調整できる自営業って、やっぱり心地いい
ということです。
今回は、「サイドFIREするなら、はたらく量を調整できる自営業がやっぱり最強。」についてお伝えします。
サイドFIREしていないけど
私は低予算サイドFIREを目指す、40代の自営業です。
目標は、運用で1800万円。(2024年4月現在は1600万円)
個人資産全体としては2100万円なので、このままいけば自然と達成できるでしょう。(暴落がきたら達成が遠くなるけど、それでも。)
しかも、NISAへの積立設定も完了しています。
となると資産形成では、もうすることがありませんよね。
インデックス長期積立投資あるある。
というわけで、私はサイドFIREしていないにもかかわらず、うっかりサイドFIRE気分になってしまっております。
しょせん、ぐうたら人間なのだ
私は、好きなことに熱中する時以外は、とことんぐうたらしています。
サボり癖もすごいし、日々つまらない言い訳をしては、やるべきことを後回ししています。
そんな私がまともに暮らすための生命線は、間違いなく今の仕事。
10年前に個人事業として立ち上げた、ペットシッターです。
こんな私でも、大好きな動物の前では手を抜くことはありえないし、いつも彼らからパワーをもらっています。
だからこそ、私は自営業のリスク管理は、心から重要だと思っています。
リスク管理は、はたらく量でも調整できる
私の場合、体力や集中力が年々低下していると感じます。
体が疲れていると、全力で仕事に向き合えないし、ミスが起こりやすいんですね。
年初に大きめのミスをしたことで自分のリスク管理を見直し、2024年ははたらく量をさらに抑えることにしました。
はたらく量を減らした理由
都心のペットシッターは空前の好調市場なので、この判断は周りの同業者に驚かれています。
ただ、私が最初に感じたのは、「しばらく労働量を減らした方が、なんだか安全な気がする」という直感でした。
より具体的に言語化すると、私がはたらく量を減らしたのは、こんな理由からです。
- 自分の、仕事が好きという気持ちを守るため
- 動物の安全を守るため
- お客さまにご迷惑をかけないため
つまり、これらを失ってまで、さらなる収益を得たいのか?と言われると、絶対にNOだったんですよね。
どう働きたい?が自由なのが、自営業最大のメリット
2024年も1/3がすぎた(!)ので、この労働量を振り返ってみたのですが。
もう、この一言につきますよ。
年初の自分の直感を信じてよかった!!
絶好調の市場の恩恵を捨てたとしても、自分にとって心地よい労働量に調整して本当によかったです。
日常で気が重いことがひとつもないし、集中力が維持できるからか、たまにあったヒヤリハットもなくなりました。
ヒヤリハットとは、事故になる一歩手前の出来事のことだよ。
会社員と自営業の違いは、自分でコントロールできる幅
会社員の時は、問答無用に降りてくる業務をこなすので精一杯。
調整は自分のプライベート時間を削ることで、なんとかやりくりしていた状況でした。
私には、自分でコントールできる領域があまりに少ないことが、大きなストレスだったんですよね。
そのため、自営業になってこの点が解消されたのは、私には奇跡のようなことです。
不安定でも責任範囲が大きくても、やはり自営業の自由さはちょっと他にはないですね。
サイドFIREを目指す方こそ、今から小さく挑戦する価値は十分にあると思いますよ。
まとめ
以上、「サイドFIREするなら、はたらく量を調整できる自営業がやっぱり最強。」についてお伝えしました。
はたらく量を減らすこともできますが、もちろん増やすこともできるのが自営業。
来年はどんな働き方をしているかな?
どんな年も自分にとっての「ちょうどいい」を追求できる自営業。
もし挑戦したい方がいたら、全力で応援しています!
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