【義母の補聴器40万円が4万円へ】コスト減になるもの、身の回りにない?

ミニマルライフ

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

2024年の飲食店倒産が過去最多だった、という記事が流れてきました。

2024年の「飲食店」倒産894件、過去最多を更新(Yahoo!ニュース|2025.1.14より)

私もコロナ禍以降、外に飲みにいく頻度が減ったまま結局戻らなかったので、これは当然の流れなんだろうなと思います。

お金の使い方は、時代によって簡単に変化するものなのだ

と最近感じることが多いので、今日はそのことについて綴ってみます。

今回は、「コスト減になるものが、身の回りにないか?情報感度を高めておこう。」についてお伝えします。

AirPods Pro 2で、義母のお金の使い方に変化がありそう

お金の使い方が変わっていませんか?

あなたは、コロナ以前と以降で、お金の使い方が変わりましたか?

お金の使い方だけでなく、人生観が変わった人も多そうだけど。

私の場合は、やはりNetflixをはじめとする配信系サブスクの登場で、お金の使い方が変わりました。

昔はよく映画館に観に行っていたのですが、私は気管が弱いので「静かな場面で咳き込んだらどうしよう」みたいな不安が多少はありまして。

それが、大画面テレビ+Netflixの登場により、「自宅で映画を楽しむ」が日常に定着しました。

自宅が映画館化しました

そうなると当たり前ですが、動画コンテンツ系の娯楽に、お金を使うことがほぼなくなってしまいました。

この裏で泣いているビジネスもはたくさんあるとは思いますが、いやあ、消費者としては技術の進化に感謝ですね〜。

技術進化の恩恵はとりにいこう

最近、もう一つ、技術進化の恩恵を感じたことがあります。

夫が、耳の聞こえが悪くなった母親のために、AirPods Pro 2(39,800円)を購入した時のこと。

後日、義母から、

感動!よく聞こえるようになりました!!!

と、感激の電話がきました。

数年前に40万円の補聴器を購入した義母にとっては、コストが1/10になったので「今までのはなんだったの?」という感じだそうです。

さっそく、周りの人にも情報共有してまわっているらしい。

もちろん補聴器でしか補聴できない方もいるので、万人におすすめすることはできませんが、やっぱり精密機器は高額ですからね。

ご家族で耳が聞こえにくい方がいる場合、最初から補聴器ではなく、まずはAirPodsを試してみてもいいのかも?

ここで私がお伝えしたいことは、AirPodsおすすめ!ということではなく、

いつのまにかこのレベルにまで、イチ企業の技術が進んでいた

という点なのです。

昔は補聴器しか選択肢がなかったことを考えると、この点ではお金の使い方で明確な変化が起こったと思いました。

これは、技術革命といってもいいと思う。

変化するコスト減は、見逃さないのが吉

技術進化によって、動画鑑賞や補聴器などのコストがぐっと下がった、という事例をご紹介しました。

このようにコスト減やお金の使い方の変化は、今後も時代が進むにつれて、どんどん増えていくと思うんですよね。

そのため、私は常にこういう視点で、この消費社会を見渡していきたいなと思います。

コスト減になる技術進化が、身の回りにないか?

便利なものが増えることで自分の価値観が変わっていくのは寂しくもありますが、やはりこのインフレ下では自分も工夫していかないといけません。

何かを新しく購入する時は、一度調べてみる癖をつけるのがおすすめですよ♪

まとめ

以上、「コスト減になるものが、身の回りにないか?情報感度を高めておこう。」についてお伝えしました。

コスト減については、技術革新だけでなく、事業競争でもよく見る光景です。

たとえば、投資信託ひとつとっても、信託報酬がどんどん下がっているため、20年前よりずっと買いやすくなりましたよね。

ここ数年なら、ポイ活の恩恵も見逃せない。

こういう波には上手に乗って、楽に暮らしていきたいなと思います。

【関連】コロナ禍ではお金の使い方だけでなく、人生観が変わったという方も。

タイトルとURLをコピーしました