【節税】なぜ2000万円貯められた?扶養内の条件がゆるかったから。

好きなことで起業する

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

最近、YouTubeでようやく、この場合の情報を見つけました。

夫が会社員・妻が個人事業主の場合、妻が夫の扶養に入れる条件とは?

私が10年前に孤独に調べまくって実行した情報が正しかったので、ほっと胸を撫で下ろしております。

今回は、「夫が会社員・妻が個人事業主の場合、妻が夫の扶養に入れる条件とは?」についてお伝えします。

※わかりやすいように私の場合を書きましたが、もちろん夫と妻が逆パターンでも同じです。

本記事に全く関係ないけど、どこかで撮った庭園。どこだろう?

税を制する者は、資産形成を制する

あなたは、節税について調べたことはありますか?

私が事業を立ち上げてから10年たちましたが、まだまだ節税が世間に浸透している気がしません。

それもそのはず、複雑怪奇な仕組みのため、個人で調べるうちに心折れるから。

特に元会社員ならば「税は誰でも20%程度引かれるもの」と、なんとなく思って、途中で諦めてしまうでしょう。

ただし、私が10年スモールビジネスをやってきて思うのは、

税を制する者は、資産形成を制する

ということですよ!

私がゆるく働きつつ2000万円を貯められたのは、売上や節約のおかげではなく、開業以来納税0円だったからです。

節税の偉力を甘くみてはいけません。

節税情報は、いまだ少ない

納税0円なんて、不正なことをしているように思えますが、私の場合は調べれば調べるほど正当な方法でした。

ただ、10年前はとにかく情報が少なかった!!

今でこそYouTubeで税理士さんが解説くださる動画がありますが、当時はほぼなかったので苦労しました。

ただ、今でもYouTubeで「扶養への条件を調べる時、フリーランスの場合だと、ぐっと情報が少なくなる。」と税理士さんがおっしゃっていたので、そこまで情報豊富というわけでもなさそうです。

私の最大の幸運は、たまたま扶養条件がゆるかったこと

おそらくフリーランスを扶養するということ自体が、社会通念的に例外なのでしょう。

しかし、私が10年間好きなことでゆるく働けているのは、まさにこの節税での抜け道に気づいたから。

つまり、私が最大に幸運だったのは、

夫の会社が属する、保険組合の扶養条件が最強にゆるかった

からなのでした。

私の場合、所得48万円以下なら、社会保険・年金ともに被扶養者(第3号被保険者)となることができます。

私の扶養条件は、所得だけだった

私が夫の扶養に入っているのは、実はガチガチの節税対策。

というのも、私の保険組合では、

所得のみ

が夫の扶養に入れる判断基準だからです。

個人事業主でない方にはピンとこないと思いますが、多くの保険組合では売上・収入が条件になるようです。(青色申告控除や経費が認められない。)

私も、もし収入が条件だったら、一発アウト。

また、「そもそもフリーランスという働き方は自分で選択したのだから、自分で国保を払ってください。」というフリーランス一律不可の保険組合もあります。

ということで、こればかりは保険組合によって千差万別。

私の場合は、夫の会社の保険組合が、たまたま相当ゆるい条件だったということですね。

当時は電話で夫の会社の保険事務所に問い合わせましたが、今HPを見ても同じことが明確に書いてあったので今のところ変更ないようです。ほっ。

わからなければ、保険組合に直接問い合わせよう。

全ての個人事業主よ、配偶者の会社の扶養条件を確認せよ

ちなみに、私は自分はレア条件に当てはまってラッキー♪と自慢したいわけではありませんよ!

私がここで強く伝えたいのは、

  • 起業前に、情報を自ら探しにいこう
  • レア情報の精度を、自ら確認し、実行しよう

ということです。

昔よりは情報が多いと思いますが、それでもまだまだ自分の場合は?は、ネット情報ではわかりません。

ここが超アナログなのですが、いまだに自分の保険組合に電話して聞くしかない場合がほとんどなんですよね…。

でももし、ここで何らかの優遇情報があれば、レアだろうが抜け道だろうが、それを見つけ実行した人の勝利です。

個人事業をしたい方は、節税に関してはもう仕事の一部だと思って、最初に調べまくってくださいね。

事業が10年続けば、数百万円単位がお得になっているかもしれませんよ!

まとめ

以上、「夫が会社員・妻が個人事業主の場合、妻が夫の扶養に入れる条件とは?」についてお伝えしました。

結論は、こちらでした。

  • 税を制する者は、資産形成を制する
  • 個人事業主になる前に、直接保険組合に確認しよう

そういえば、私がSNSでゆるく働きながら資産形成の経緯を載せると「どうせたくさん稼いでいるからでしょ。」と言われます。

そういう思い込みフィルターの強い人には、こういう抜け道情報には気づけないというか、調べることもないんじゃないかな。

私が10年で2000万円貯めたというのは、決して爆益だからではありません(ここ2、3年は好調だったけども)。

節税をはじめとする小さな工夫を自分で見つけ、実行し、見直し、継続してきたからだと思っています。

私の時は、あらゆる可能性を孤独に調べ尽くしたからこそ、見つけた節税方法だった。

今も、こんなゆるい扶養条件はいつ改定されてもおかしくないと思っているので、その場合はほかで最大限の節税をしますよー!(とりあえず、iDeCo満額にすると思う。)

あなたも、自分の手持ちのカードで何が使えるかを考え、実行してきましょうね。

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