【ドッグステップ】10kgシニア犬に、ペット用階段をつける日がきた。

ミニマルライフ

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

ついにこの日が来てしまったか…。

我が家の愛犬、もふもふさん(推定12歳)が、ベッドに登れなくなってしまいました。

今回は、「10キロシニア犬に、犬用ステップをつける日がきた。」についてお伝えします。

たぶんシニアになった、元保護犬もふもふさん

もふもふさんは、多頭飼育崩壊からレスキューされた保護犬でした。

平和な見た目でしたが、中身は野犬。本能からの瞬発力も、身体能力も高い。

その環境では高い場所が安全だったのか、彼女にはダイニングテーブルに登る癖がありました。

ちょっと目を離すと、ダイニングテーブルにいる。

このように身体能力が激高だったもふもふさんですが、ある日我が家のベッドに登れなくなってしまったのです。

登りたいのに登れず、自分でも呆然とするもふもふさん。

歯を見る限りの推定年齢では、今年12歳あたりなので、当然の流れかもしれません。

ステップをつけることにしました

シニア犬猫さんと暮らす方は、検討したことがあるかもしれませんね。

私が仕事で通うお客様宅にも、けっこうな確率でソファやベッドの横にステップが置いてあります。

シニアだけではなく、パテラやヘルニアになりやすい犬種だったりすると、病気予防や事故防止のために置いているケースも多いですよ。

超小型犬や短足犬、胴長犬にもおすすめ。

我が家の場合、このような理由から、今まで犬用ステップは置いていませんでした。

  • ソファがない
  • 代用できるもの(脚をとったオットマン)があった
  • 先住犬はベッドに登りたがらなかった
  • 部屋が狭いので、空間が圧迫されそう

あと、昔のステップって、とにかくデザインがイマイチなものが多かったと記憶しています。

安っぽいとか、謎の蛍光色とか。これが毎日視界に入るの、嫌だ!となった。

当時のお客様宅に置いてあるものはインテリアに馴染む素敵なものでしたが、調べると高級家具?!と思う価格帯で、庶民には手が届きませんでした。

というわけで、当時は購入には至りませんでした。

ミニマリストならば、まず代用品がないか確認

前回はオットマンの脚をとったもので問題なく代用できたので、専用のステップは購入しませんでした。

そのため、今回も「代用できるものはないか?」と室内をしばらく見渡しましたよ。

本を詰めたワインの空き箱に布をかけるなども試したのですが、瞬時にこれは違う!となりました。

やっぱり安全面で不安だし、もふ犬さんの関節に良くなさそうだったので。

「マットレスの足を取って、すのこ等でベッド自体を低くする。」という選択肢は、夫が「埃が気になる」とのことで却下。

こうしていくつかの代用案を検討した結果、満を持してステップを購入することにしましたよ。

現代は、種類めちゃくちゃある問題

で、久々に楽天市場で探してみたら、昔と違って今は種類がありすぎる!!

どこかでお伝えしたかもしれませんが、私はこの「選ぶ」という行為が心から苦痛なんですよ。とほほ。

でも、愛犬のためですからね。心折れそうになりながらもがんばりました。

あれこれ探した結果、ベストなものが見つかりました。

エムールねどっこ「パピーとシニアのためのやさしいドッグステップ」

まあ、妥協したのは価格ですがね…。

この商品にした理由

なぜこの「パピーとシニアのためのやさしいドックステップ」にしたかというと、これらが理由です。

  • お客様宅でよく目にする商品で、信頼できたから。
  • 数年経ってもウレタンがへたれていない。
  • 体重が10キロ以上ある子にも、柔らかすぎなかったから。
  • 幅の広いワイドタイプがある。
  • 全体的に、デザインがよい。
  • 我が家のインテリアに合いそうな色(アイボリー)がある。
  • カバーのみも売っている。

個人的にデメリットだったのは、こちら。

  • 価格が相場より若干お高め。

色は白、ワイドタイプ

コンパクトな部屋で常に視界に入るものなので、私には色やデザインも超重要です。

うちのインテリアにも合いそうな、クリームアイボリーという色にしました。

また、もふもふさんは体が大きめなので、ワイドタイプにしましたよ。

ワイドタイプ、大きいね。色はもう少し白い方がよかったなぁ。

特に怖がり犬の場合は、幅広だと安心感が増すと思います。

結果、届いた直後から特に怖がることもなく、スイスイ使ってくれました。ほっ。

登れるようになって、明らかに喜んでいる顔

まとめ

以上、「10キロシニア犬に、犬用ステップをつける日がきた。」についてお伝えしました。

犬さんも猫さんもはいつかはシニアになるので、一緒に暮らす方は今は必要なくても、こういうシニアグッズの知識はあった方がいいですね。

まあ、動物グッズあるあるですが、どんなにお高い買い物だったとしても、全く使ってくれなかったなんてことがあるので、ある意味ギャンブルなのですが…。

ステップを探しているなかで、今は動物介護グッズがさらに進化していることも知りました。

今後はもふ犬さんのためにも、お客さまの子たちのためにも、もっと知見を貯めようと思ったのでした。

またベッドでくつろげるようになって良かった!

動物の一生は短い。幸せなシニア暮らしをしてもらおうね。

【関連】よろしければこちらもどうぞ。

タイトルとURLをコピーしました