【一流の人を真似してみよう】私が好きなことでゆるく働けるようになった理由。

好きなことでゆるく働く

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

昔々、♪ナンバー1にならなくてもいい。もともと特別なオンリー1…という曲がありましたね。(知らない方は飛ばしてください)

あの頃の私は、大不況のなかで就職活動をしていた時期だったので、面接で落とされまくった友人は「オンリー1なんて、きれいごとだー!」とキレていました。

順位づけされまくると、荒れるね。

ただ、私は大人になってから、いわゆるナンバー1といわれる方を見て

一流の仕事はやはりとんでもなくすごい!

と驚愕したのを覚えています。

私が好きなことでゆるく働けるようになったのは、彼らのおかげといっても過言ではありません。

今回は、「一流の人の思考や振る舞いを盗もう」という、私の持論をご紹介します。

一流の人とは?

私が言う「一流の人」というのは、

その世界で周囲から一流と認識され、実際に活躍している人

という意味で使っています。

たとえば、私がキャバクラでアルバイトしている時に、知り合いのクラブのママさんが「この街で最も売れ続けている、伝説のナンバー1ホステス」の話をしてくれたことがあります。

あまりに有名だったためママさんも気になり、ある時、ご本人のお店に伺ったことがあるそうでした。

伝説のナンバー1ホステスさん

伝説のホステスさんは、容姿はパッと目を引くほどのものはなかったそうです。

そのため、一見「なぜこの人が?」と思ったようですが、少し話すと、話術も知識も場を読むセンスも一流であると感じたそうです。

特にハッとしたのは、夜の世界によくある押し付けがましさが一切なく、控えめな雰囲気だったこと。

女性のママさんも、ここは私だけの安全で親密な空間だと感じた、とのことでした。

ママさんはことあるごとにその話をしてくれて、自分の武器を上手に使うように、と私に教えてくれました。

 ▶︎自分の武器と市場価値とは?ゆるふわOLが男社会で戦う方法。

こういった話を聞かされるうちに、私はさまざまな世界の一流といわれる人を見てみたい!と思うようになりました。

広告ディレクターの一流

就職した会社は、広告関係の会社でした。

そこで、私は社内外で有名な一流クリエイティブディレクターと呼ばれる上司と仕事をさせてもらう機会がありました。

その話はこちらにまとめていますが、彼の「神は細部に宿る」姿勢には、私には大きな衝撃でした。

 ▶︎神は細部に宿る。第一線で活躍する人がいちばん大切にしていたこと。

一流で居続ける人とはこういう人なのだと、私はこの時に知りました。

資産家の一流

ペットシッターというお仕事では、一代でビジネスを大成功させたような資産家にも出会いました。

彼らと接するなかで、私はある共通点を見つけました。

みなさん、相手の人間(私)が信頼に足る相手かどうかを一瞬で判断するのです。

人に動いてもらうことの多い立場の方だからでしょうか。

人の本質を見抜く力があり、そしてそのスピードが速いことにいつも驚きます。

なぜ判断が早いのか?

なぜ判断スピードが早いのか。

それは、彼らは自分の時間と価値観を大切にしてきたからなのでした。

つまり、時間が有限であると知り、全てを自分軸で選ぶ訓練をしてきたからこそ、何事も瞬時に決められるのです。

この話はこちらにまとめてあります。

 ▶︎本当に豊かなのはだれ?200件お宅訪問してわかった、東京都心のお金持ち3つのパターン。

結論:一流の人の思考や振る舞いを盗もう

私はかなりの凡人ですが、運良く一流と呼ばれる方々との出会いに恵まれました。

そのため彼らの思考や振る舞い方は、自分の糧となっています。

まずは深く考えず、彼らの素敵だなと思う点を、まるっと真似することから始めます。

たとえば、私は以下を真似していくうちに、今では自分のスキルになっています。

  • 伝説のホステスの、押し付けがましくない接客
  • クリエイティブディレクターの、細部までこだわり抜く姿勢
  • 資産家の、何かを決めるときの判断スピード

自分の周囲に真似したい人はいませんか?

一流の人と出会う環境なんてないよ!という方は、

  • 職場で尊敬する先輩
  • 周囲から人気のあった同級生

を思い出してください。

私も、職場で最も売れていた営業の先輩の振る舞いを、まるっと真似しました。

そうすることで成績が伸び、契約満了後に正社員になることができました。

身近な場所にこそ、必ず自分にとって真似すべきスキルがあるはずです。

まとめ

以上、「一流の人の思考や振る舞いを盗もう。」という、私の持論をご紹介しました。

結論は、

その世界で一流といわれる人の思考や振る舞いを真似すると、なぜかどんどんスキルアップできる

ということでした。

私の幸運は、彼らのような一流の方々を間近で見れる環境にいることだと思います。

副次的な要素で、一流の人のなかで揉まれていると、他の世界の一流に出会っても物おじしなくなるという利点もあります。

物おじしないと、不思議と信頼されるよ。

私の場合は、有名な方とお仕事することになっても、主張すべき時は主張することができます。

なぜなら、ペットシッターという職業では、自分も一流でありたいから。

素敵な働き方を真似して自分のものにし、私も一流の仕事をしたいなと思います。それでは♪

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