口角を上げていこ。母のライフハックが実用的だった話。

ミニマルライフ

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

私の母は、私が物心ついた時から、少し口角を上げた表情がいつもの顔でした。

ちょっと微笑んでいるというのかな?なんかごきげんな感じ。

私にとってはそれが普通だったのでしばらく気づかなかったのですが、大人になってそういえばそれで得していることが多いな、と思うことがあったので綴ってみます。

いつも口角をあげている母

私が小さな頃、スーパーでも車の中でも、母はちょっと微笑んでいる表情でした。

そんな母を見て不思議に思い、「なんでいつも笑っているの?」と質問したことがありました。

なぜそう思ったのかというと、スーパーなどの公共の場で見る、他の大人の大半が無表情だったからです。

たいていは、無表情が通常モードだよね。

そのときに母は「口角を上げている方が何かと都合がいいのよ。」と言っていました。

子どもの私には「??」という感じでしたが、その意味がわかったのは、私が社会に出てからでした。

口角を上げている方が何かと都合がいい

私も母に倣って、口角を上げる癖がついていたのですが、実際にそれは大人になると都合が良かったです。

なんとなく柔らかな表情をしていると、周囲が話しかけやすいのか、なにかと親切にしてくれるのです。

会社での業務上の交渉事でも、厳しい顔をするより穏やかな顔でいた方がスムーズに進みました。

何より、口角を上げていると自然と気持ちが明るくなり、心も朗らかになるんですよね。

このライフハックは一生使える

若い頃にモデルのようなことをしていた母は、私よりずっとあざといキラキラ女子でした。

そんな母はきっと、自分のふるまいから獲得できるメリットを、若い頃からちゃっかり享受していたのでしょう。

そのためこういった、彼女のほんのちょっとしたライフハックは、今思えばほかにもけっこうあります。

その中でも「口角を上げる」は、今すぐ誰でもできる上に他人に迷惑をかけないものだったので、今回ご紹介してみました。

にっこり、じゃなくてほんの少し口角をあげるだけ。

このブログでは思考法みたいなものを紹介することも多いのですが、私はこういう単純なライフハックって、実用的でけっこう好きなんですよね。

天気の良い日、口角をあげて、目線を上にあげてお散歩するだけで、本当に清々しい気持ちになれますよ。ぜひやってみてください。

まとめ

以上、口角をあげて得しよう!という話でした。

私がこの話を思い出したのは、先日仕事でセレブ住宅街を歩いている時に、母と同じ表情で車の運転をしている美しい女性をお見かけしたからなんですよね。

早朝で周囲には誰もいないのに、車内で自然に口角を上げていたので、多分それがいつもの表情なのでしょう。

素敵な方だなあとぼんやり眺めていたら、途中で有名な女優さんだと気づきました。

これだけで良い印象を与えられたので、やっぱり口角を上げると何かとお得なんだなと思いました。それでは♪

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