【稼ぎ方の極意】無駄を回避する人は、事業に向いていない。

好きなことで起業する

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

副業での収入推移を公開したからか、SNSのDMで「稼ぎ方を教えてください」系のご連絡を多くいただきます。

私はテイカー(自分の利益を最優先する人)さんとは関わりたくないので、全てスルーさせていただいています。ごめんなさい。

そもそもこういうDMを送ってくる時点で、「なんか楽して稼ぎたい」という依存心の強い方なので、私が何を教えたところで、うまくいかないと思うんですよね。

今回は、「無駄を回避する人は、稼げる事業づくりに向いていない。」についてお伝えします。

変な人からのDMを受け取った時は、無になる私。

利益目標以上の収入は副産物

そもそもなのですが、私にとって最低利益目標以上の収入は、副産物

稼ぎたいのであれば、前職の会社員の方が数倍効率がよかったので、必要以上の収益を追い求めるということにはそれほど興味を持っていません。

今年必要なのは、生活費+月12.3万円の投資資金。

つまり収入の大きさよりも、労働量を増やさず、自由な時間も楽しむという方が、私には重要だったりします。

報酬は金銭だけではない

私の場合、自分の事業で収益性にばかり気をとられなくて、本当に良かったなと思っています。

なぜなら、仕事の報酬は金銭だけではないからです。

綺麗事に聞こえるかもしれませんが、実際に私が見てきた景色なので自信をもって言えます。

私には、お客さまや動物との温かい交流自体が、すでに大きな報酬なんですよね。

このことを理解している限り、私は景気の良い時に浮かれたりもしないし、自分の働き方を見失うこともありません。

楽に稼ぎたい人は、成功するための本質が見えない

一方、冒頭で紹介したような「他人に依存して楽に稼ぎたい」という人たちは、こういう金銭以外の報酬は視界に入りにくいのではないでしょうか?

さらに言えば、楽な方に思考が引っ張られるので、自分が無駄だと思うことには行動できないんじゃないかな。

たとえば一見無駄に思える例でいくと、私の場合ペットシッター事業を立ち上げる時に、このような行動をとりました。

副業で個人事業を立ちあげる時、まず何をすべきか全くわからなかった。だから、週末に街角に立っては「どんな人が自分のサービスを使ってくれそう?」と通行人を観察したよ。結果、一番役立ったのがこの泥くさい作業だった。あれこれ考えすぎず、とにかく行動してみる。これが副業成功のコツです。

街角に立って、通行人を観察する。

これって、誰もがいつでもできるし、コストも0円ですよね。

そのため、私がもし「成功した要因は?」と聞かれたら、まずはこの行動を挙げると思います。

実際にこれがなかったら、私の事業は軌道にのらなかった。

無駄かもしれないこと、やり続けられる?

ただ、これを聞いたところで、9割の人はやらないと思います。

なぜか?

リターンが明確ではないし、地味すぎる活動だし、達成感がないから。

まあその通りなんですけどね…。1円にもなりませんし。

ただ、私がもし今うまくいっているように見えるならば、その要因は常にこの手の行動をしていたから。

つまり、

自分が遠回りで面倒だと思うことを、やり続けた

ということなんですよ。

遠回りする覚悟をもとう

結局、稼ぐこと(ましてや好きなことで収入を得ること)に近道など存在しません。

そのため、「労力が無駄になっても、まあいいか」と思える環境をつくることが、とても重要です。

  • 生活に余裕をつくる(時間や資産)
  • 夢中になれることを見つける
  • トライアンドエラーの過程自体を楽しむ
  • 思い詰めず、焦らずのんびり続ける

以上が、私が好きなことで収入を得たときのコツでしたし、私の周りで成功している人たちの共通点でもあります。

もし何かに挑戦しようとしている人がいたら、頭の片隅に入れてもらえると嬉しいです♪

まとめ

以上、「無駄を回避する人は、稼げる事業づくりに向いていない。」についてお伝えしました。

ちなみに、自分の事業を作る時は「真面目に決められたことだけやる」だけではうまくいきません。

労力は無駄になるかもしれないという前提で、

  • チャンスの種を見つける
  • チャンスがきたら、その波に飛び乗る

ということが肝だったりするんですよね。

学校での勉強や会社員の仕事の仕方とは、少々脳の使いどころが違うため、もしフリーランスや事業化を検討している方がいたら、以下の記事もおすすめです。

【関連①】チャンスについての話は、こちらにまとめています。

【関連②】私が「チャンスの波に乗った」と思った瞬間のひとつです。

タイトルとURLをコピーしました