こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
先日仕事でミスをしてしまって落ち込んだ、という話をしました。
この件はまだ解決していませんが、たくさん寝て起きたら「あれ?なんでクヨクヨしてたんだっけ?」という気分になっていました。
我ながら呆れるね。
今回は、私が落ち込んだ日に、実際に取った行動をご紹介します。
もしあなたに、こんな時があったらと想定して読んでみてくださいね。
- 何か良くないことを想像しては悶々としがち
- 仕事でミスをしてしまって落ち込む
- ストレス耐性が低下してクヨクヨしがち
大丈夫、落ち込んでもミスしても、死にません!
私の気持ちを回復させる方法
具体的に、私が落ち込んだ日に取った行動は3つあります。
落ち込んだ日に取るべき行動① スマホをおやすみモードにして寝る
当日はさっさとお風呂に入って寝ることにしました。
私にしては珍しく食欲もなかったのですが、夫が深夜に湯豆腐を用意してくれて、その温かさにほっとしました。
スマホもあえておやすみモードにして、通知が来ないようにしました。
答えの出ない未来を想像すると、どんどん悪い方に考えてしまいませんか?
私はその時間を、なるべく短く過ごしたいと思っています。
たいてい、事が収束すると「そこまで悪い事態にはならなかった」ということも多いので、答えの出ない時にあれこれ考えても仕方ないですよね。
まあそれでも考えちゃうけどね。
落ち込んだ日に取るべき行動② 最悪の事態とは?を口に出す
夫のアドバイスになるほど、と思ったのですが、彼は会社のメンバーがミスで慌てている時には、
「この件で起きるとする最悪の事態は、どういうものですか?」
と質問し、先に本人に口に出してもらうそうなのです。
たとえば、私の場合は口に出してみたところ、
- お客様から話が違うと怒られる
- お客様からの信頼とその仕事を失う
でした。
口に出してみると、もちろんお客様には申し訳ないですが「そこまで最悪な事態でもないな」と冷静になることができました。
落ち込んだ日に取るべき行動③ 日常習慣をこなす
これは当日というより翌日の話です。
気持ちが落ち込んでいる時、あえて同じルーティンワークをこなすことが、私の場合は心を守るのに有効でした。
たとえば、目覚めたらまず窓を全開にして、新鮮な空気を室内にとりこみます。
その後、掃除機をかけたり、お風呂や洗面室などの水回りを軽く掃除します。
家事が終わると、ドリップコーヒーを入れて、ブログを書きます。
ブログ内容はもちろんこの話。
ここまでして、心が少し落ち着いていることに気づきました。
事態は何も好転していないのに、重い気持ちが少し軽くなり「仕方ない。やれることをやろう」と切替ができるような心持ちになっているのです。不思議ですよね。
やはり普段の習慣が健康な体と心を作るというのは本当なんだなと実感しました。
FIREはストレス耐性が低くなる?
私は基本的に楽観的な人間なので、数年ぶりにこんなに落ち込みました。
普段ノーストレスの暮らしをしていると、本当にストレス耐性が弱々になっています。
なぜ私がこう感じるかというと、自分が忙しく働いていた会社員時代ならば、今回のようなことでは、ストレスなど感じなかったはずだから。
多分、当時ならば「起こってしまったことは仕方ない」「ミスでは死なない」と、すぐに切り替えられていたんですよね。
それが今回は考えても仕方のないことを、クヨクヨ振り返っていました。
自分でもびっくり!
そのため、やっぱり完全なFIREって、私にとっては難易度が高い暮らし方なんじゃないのかな?と思っています。
私の場合は社会で生きる以上、多少なりともストレスを受ける機会がなければ、その耐性がどんどん低下します。つまり、小さなことでもストレスを感じるようになってしまう気がするんですよね。
そう考えるとやはりゆるく働くサイドFIREくらいが、私にはちょうどいいのかなと思います。
まとめ
以上、私が落ち込んだ日に、実際に取った行動をご紹介しました。
寝る時は最悪な気持ちだったのですが、今朝めざめて朝日を浴びると、重い気持ちが半減していました。
開き直りに近いのでしょうか?「自分が悪いのだから、怒られても仕方ない」「誠意をもって対応しよう」と思えました。人間の回復力ってすごいですよね。
弱小個人事業主のリアル体験談でした!それでは♪
病まず、くさらず、誠実に仕事をし続けるのみ!
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