こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
先日、元同僚で食事をしたという話をしたのですが、その続きです。
元上司Aさんの話をしましたが、今回は他の先輩のお話です。
今回は、「自分のことに集中している人は、何歳になっても魅力的。」についてお伝えします。
メンバーは上司と先輩たち
前の記事と重複しますが、改めて説明しますね。
参加者は、私含め4人。
- Aさん|元上司、58歳女性、FIRE済。常におしゃれで美しい。
- Bさん|元先輩、49歳女性、2児のママ。独立したカウンセラー。
- Cさん|元先輩、45歳男性、会社員。不動産収入月20万円。
昔こんな記事を書いたことがありますが、まさにこの「成功している側」の人たちです。
なぜ成功している側だと感じるのか?
私がなぜ彼らが成功している側だと感じるのかというと、コミュニケーションに気を使わなくて良いからです。
たとえば、私が「今ブログにハマっている」という話をすると、全員が「すごい!面白そう!聞かせて聞かせて〜。」とフラットに反応してくれる感じ。
あなたの周りには、こういう第一声からポジティブな反応をする友人、いますか?
いたら、ぜひ大切にしてほしい!
私の感覚では、こういうまっすぐニュートラルな人種って、意外と少ないんですよ。
ポジティブなコミュニケーションだから成功しているのか、成功者だからポジティブなのか、はわかりません。
ただ、とにかく良い空気で会話が進むし、いつもそこから何かしら新たな刺激や発想が生まれるのです。
お金の話も特に隠さない
もう一つ、私が面白かった点は、
- 全員が経済的独立をしている。
- お金の価値観もバラバラ。
ということでした。内容はこんな感じ。
- Aさん|元上司、58歳女性、FIRE済|投資・大
- 旅行やファッションにもお金を使う。NISA全力、オルカンで埋める。
- Bさん|元先輩、49歳女性、2児のママ。独立したカウンセラー|投資・中
- 夫婦別財布。自分で稼いだ分は、大好きなバーニーズニューヨークで使う。NISAに月3万円程度。
- Cさん|元先輩、45歳男性、会社員。不動産収入月20万円|投資・小
- 夫婦別財布。奥さんは自由に使う派だが、自分は将来のためにほぼ貯蓄。NISA未利用。
Aさんは、自社株や投資が膨れ上がってFIREしたため、今は好きな時にのんびり働き、好きに使う派。
Bさんは、不安定ながらバリバリ働いて、子どもの教育費以外、好きに使う派。
Cさんは、得意分野の会社で安定的に働いて、節約+貯蓄が心地いい派。
それぞれ、お金の貯め方も使い方も違って面白いな、と思いました。
お金の話でも、マウントは発生しない
何より素晴らしいのは、全員のコミュニケーションに、マウントや押し付けが発生しないこと!
たとえば、AさんBさんは、不動産以外の投資をしていないCさんに「NISA始めたほうがいいよ」みたいな面倒なアドバイスは一切しません。
ただ、自分たちの資産形成の方法を、情報交換のために開示する感じです。
誰かに意見するという、よくある光景がないんだよね。
そのため、最終的には保守的なCさんも「やっぱり自分もNISAやったほうが良さそうだなあ。」と考えている様子でした。
私はこういうマウントの発生しない世界が、非常に心地が良いと感じます。
なぜマウントが発生しないのか?
なぜマウントが皆無かというと、根底にこれがあるからではないでしょうか?
全員が自分に集中し、伸びやかに人生を楽しんでいるから。
要は、自分のなかで何かしらの目標などがあって、全員がそれに集中しているのです。
たとえば、「私はサイドFIREしたい!」と言いだしたとしても、
おお、いいね〜!がんばってね。私も次は○○の状態を目指しているんだけど、うまくいくかな。
という会話になります。すると、今度は別の人が
きっとうまくいくよ!そういえば、○○さんが同じような状況で○○して成功していたよ。何か参考になりそうじゃない?
みたいな、新たな良い情報が出てきたりします。
こういう気持ち良い会話の着地って、誰かひとりでも「自分が正義」「承認されたい」みたいな人がいたら難しいと思うんですよね。
結論:自分に集中する人は、やっぱり魅力的
そんな心地よい光景を眺めていて、私はやはり、
自分のことに集中している人って、何歳になっても魅力的だなあ
と感じたのでした。
まとめ
以上、「自分のことに集中している人は、何歳になっても魅力的。」についてお伝えしました。
そういえば、今回は私が年下&後輩だったので、お店の手配やリマインド、オーダーやお会計のまとめなど、久々に色々動きましたよ〜。
普段は個人で活動しているので、たまにやると楽しい。
さらに「いいお店をありがとう!全てがおいしかったよ!」と、わざわざ後日言葉にしてお礼を伝えてくれる先輩たちも、素敵だなと思いました。
おかげで楽しい時間を過ごせたので、また機会があればたまには参加しようと思います。(出不精の宣言。)
【関連】よろしければこちらもどうぞ。