こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
とあるソラマメさんの記事を、興味深く拝読しました。
自分も1000万円手前の頃に、こういう内容を知りたかったなー。

今見ても、人それぞれの感覚があって面白い。
何が正解という話ではなく、「なるほど」と思ったことが一つでもあるなら、その先の自分に選択肢が増えるんですよね。
というわけで、どなたかの選択肢になるかもしれないので、自分の場合も紹介してみることにします。
今回は、「【資産1000万円になるために】これだけは絶対にケチるな!というものは何?」についてお伝えします。
30代元散財女が、資産1000万円になるまで

私が資産形成を始めたのは、30代半ばでした。
それまでは社畜特有のアドレナリンによって、ゾッとするほど日々散財をしていました。
しかし、ゆるく働くようになって脳に空き容量ができた結果、
このままでは、何かあった時に人生詰む
と、ある日突然理解したのでした。(この時も、ほんとゾッとした。)
ガチの貯蓄0スタートだったわけですが、それまでの散財のなかには「ケチらなくてよかった」と思うこともいくつかありました。
資産1000万円までに、ここだけはケチるな!
ここだけはケチるな!というわけではなく、あくまで私の場合はこうだった、という話ですよ。
ここをケチらなかったからこそ1000万円までが楽だった、ということはこちらです。
- 外食時のアルコール類
- 旅での何もしない時間
- 好きな人たちと遊ぶ時間
私の場合、ここをケチっていたら、資産形成は一気に辛くなっていたことでしょう。
実際に100万円を貯めるまでには、
我慢すると、コツコツ貯めたのに、ドカンと散財する瞬間がくる
ということを知りました。

しばらくの間、40〜60万円をずっとウロウロしていたよ。
ケチらなくてよかったこと① 外食時のアルコール類
私は食べることが大好きなので、食事関連では総じてケチりたくないようです。
たとえば、外食時に
- 支払いが高くつくから、お酒は控えよう
- このメニューはお高いからやめておこう
などと考えるのは絶対、いやだ!!
その場を楽しみ、自由に飲みたいものを飲み、自由に食べたいものを食べる。
それが、自分には豊かさを感じることなので、それができないなら外食する意味がない。
しかも、たった1回の外食で何を頼もうが、しょせんはアラサーアラフォーの胃袋。
お会計に、そこまで大きなブレ幅はありません。
外食の回数を管理すればOK
ただ、際限なくこうしていたら、お金はたまりませんよね。
そのため、私の場合は惰性の飲み会をやめ、外食の回数自体をコントロールするようにしました。
外食は月1、2回にすればワクワク感が消えないし、その場で我慢しなくてもいい!
不思議なことに、ここからお金が貯まるようになりました。
ケチらなくてよかったこと② 旅での何もしない時間
冒頭のソラマメさんもおっしゃっていましたが、私も旅行では我慢・倹約とは無縁です。
それどころか、「何もしない時間」という、自分にとって最大級の幸福を心から楽しんでいます。
私には、この時間が人生の重要な転機となることが、何度もありました。
たとえば、私が社畜時代に初めて「私の人生、このままでいいのか?」と疑問を思ったのも、この時。
ふと「会社、辞めよう。」と気持ちが固まったのも、バリ島での緑豊かな風景をぼーっと眺めている瞬間でした。
そのため、私は今でも旅先では、心を緩めることを最優先しています。
ケチらなくてよかったこと③ 好きな人たちと遊ぶ時間
資産1000万円までにケチらなくてよかったもの第一位は、人との繋がりです。
私のしあわせな人生に必要なものは、間違いなく、豊かな人間関係。
魅力的な人たちに出会うことや、友人と笑う時間から、いつも前を向く力をもらっています。
資産1000万円までに何の関係があるのか?については、具体的に説明することが難しい!
ただ、私にとっては「人との繋がり」と「資産形成」のあいだには、とんでもなく密接な関係があるんですよね。
こういう経験に身銭を切ってきたからこそ、今無理なくお金が増えているという実感がありますよ。
良好な人間関係で、お金はなぜか増える
もし、私が彼らとの時間を無駄だと切り捨てていたら。
私の場合は、そもそも資産形成をしようとも思っていなかったかも?
友人関係だけではなく、仕事で出会ってきた人たちや、SNSを通じての出会いも、いまだにありがたい。
日々接するお金持ちさんの思考を真似することで、自然とお金が増えている実感もあります。
そのため、今後もこういった良好な人間関係を維持できるよう、自分なりに努力したいと思っています。
あなたが「資産形成中でも絶対にケチらないこと・ケチらなくてよかったこと」は、何ですか?
まとめ
以上、「【資産1000万円になるために】これだけは絶対にケチるな!というものは何?」についてお伝えしました。
私の結論は、こちらでした。
- 外食時のアルコール類
- 旅での何もしない時間
- 好きな人たちと遊ぶ時間
資産形成は、私にとってはダイエットと同じです。
一度すべてを極限まで倹約していたら、拒食症のようになりかけたことがありました。
具体的には、お金は執着するだけの数字となり、「怖くて使えない」という不健康な精神状態になりかけたんですよね。
散財にも蓄財にもとらわれない。
結局のところ、私にはこれが資産1000万円になるまでの最短ルートでした。

支出から無駄を省くのみでも、ちゃんと貯まったよ。
もちろん、倹約に振り切ることが正解だった!という方もいらっしゃるはず。
こういうのは本当に人によるものなので、あなたの最適解をぜひ考えてみてくださいね。
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