こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
私は大好きな動物のお仕事・ペットシッターとしてゆるく働きながら、コツコツ投資をして個人資産を積み上げています。
2023年1月現在は個人資産1400万円、ここから3000万円までゆるく増やしていけたらと思っています。次の目標ラインは、私のサイドFIRE達成となる1800万円です。
なぜサイドFIREを目指しているかというと「安心して現状維持の暮らしをしたい」からです。
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そしてその中でも、私が特に目的としているのは、動物との暮らし。
今回は、皆さんにとっての蓄財の目的を考えるきっかけになればと思い、私の場合を紹介します。
これを読むことで「本当に蓄財目的って人それぞれなのだ」ということがわかると思います。
私の蓄財の目的
私は小さな頃から動物が大好きで、学校の友達から心配されるくらい毎日動物と一緒でした。
大人になってその友達と当時のことを話していたら「あの頃は、もふもふちゃんがいつか犬になっちゃうかと思った」と言われるくらい、私は相棒だった犬と一緒にいたそうです。
大人になった今も、一生動物と暮らすにはどうしたらいいかと真剣に考えています。
そして、その方法の一つが蓄財でした。
動物の一生に責任を持つということ
私は動物のお仕事をするかたわら、少し前まで保護犬さんたちの一時預かりボランティアにも携わっていました。
里親さんが見つかるまで動物を一時的にお世話する活動だよ。
たくさんの保護犬たちと関わって、私が最も衝撃を受けたことがあります。
それは、経済的な理由で動物を手放す人が本当に多いということ。
この事実を知った時は心の底から驚き、多くの保護犬たちを見て呆然としました。
動物を手放すケースの具体例
具体的には、以下のような理由です。
- 飼い主さんが失業して経済的にも精神的に不安定になり、動物がネグレクト状態。
- 高齢の飼い主さんが亡くなり、身寄りの方も経済的な理由で引き取れない。
- 子どもが動物アレルギーになったが、部屋を分けられない。経済的理由で引っ越しができない。
- 鳴き声で騒音トラブルになったが、経済的理由でトレーナーを雇えない。
- 動物が病気になったが、治療費が払えない。
動物と暮らすには、お金がかかります。
人間と違って動物には国民保険もないため、予期せぬトラブルや病気には想像以上の費用がかかります。
場合によっては、住まいすら変更しなければいけないのです。
ペットショップで一目惚れして動物を飼う方の中に、この予想ができる方は果たしてどれだけいるでしょうか。私自身も、まさかと思うことばかりでした。
しかし、経済的な理由で動物を手放す方が多いこと。これが事実なのです。
動物が幸せに一生を終えるご家庭の共通点
動物が幸せに一生を終えるためには、飼い主さんの経済的余裕という共通点があります。
私はお仕事でたくさんの飼い主さんと接するのですが、ペットシッターを依頼する時点で動物にかける予算を確保されている方が多い印象です。
最期の看取り期でお世話させていただく時は、お薬や点滴、流動食、ペットシーツ、おむつ、など、本当にたくさんのものが日々必要になります。
さらに、動物の介護は人間と同様に、大変な時間と労力がかかります。
私も経験がありますが、ひとりきりで介護をすると精神的にも参ってきてしまうし、満足に睡眠もとれない日々が続きます。
そんな時、もし経済的にゆとりがあれば、迷わずペットシッターや動物看護師に頼ることができます。
動物にはお金がかかる
繰り返しになりますが、動物が幸せに一生を終えるためには、お金がかかるのです。
多少の差こそあれ、経済的な理由で捨てられた保護犬をみる限り、これは紛れもない事実です。
私は彼らを最期の瞬間まで幸せにしたい。
幸せに看取るためのお金と、彼らと一緒にいられる自由な時間がほしい。
それが私の投資の目的、サイドFIREを目指す目的です。
まとめ
以上、私の蓄財目的は動物と暮らすため、という話でした。
家や子どもの教育のためではなく「動物のため」というのは、もしかしたら少し変わった理由かもしれませんね。
でも、人生の目的はそれぞれ違ってよいと思います。
みなさんが大切にしたいことや、蓄財する目的はなんですか?
他人からみたら慎ましいことかもしれませんし、壮大でばかばかしいと思われることでも良いと思います。
大切なのは
- 自分が幸せな人生を送るために何が必要か
- どういう暮らしがしたいのか
を自分なりに考えること。
一緒に自分だけの蓄財目的を考えてみませんか?
理想の暮らしを叶えるために一緒に蓄財しよう♪
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