こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
先日こんな投稿をしました。
ペットシッターという職業は、実は
— もふもふ@好きなことでゆるく働く犬|サイドFIRE (@mof_yuru) December 10, 2023
✔️不幸せな人
✔️他人を羨む人
は絶対にやってはいけない。
なぜなら、お金持ちの留守宅に合鍵で入るお仕事だから。他人を羨む気持ちと、誰も見ていない環境が重なるのは超危険。だからもし私が絶対幸福感を失った時は、潔くこの事業をたたむと決めています🙂
ペットシッターという職業は、実は
・不幸せな人
・他人を羨む人
は絶対にやってはいけない。
なぜなら、お金持ちの留守宅に合鍵で入るお仕事だから。他人を羨む気持ちと、誰も見ていない環境が重なるのは超危険。だからもし私が絶対幸福感を失った時は、潔くこの事業をたたむと決めています。
このブログで何度かお伝えしているのですが、やっぱり合鍵を持つ仕事を生業にするには、向き不向きがあると思います。
今回は、「相対比較をしない人は、好きなことでゆるく働ける。」についてお伝えします。
留守宅に、合鍵で入る職業
ペットシッターに限らず、ベビーシッターや家事代行など、留守宅に合鍵で入る職業ってありますよね。
そして、そういう業者に依頼するのは、たいてい経済的に余裕があるご家庭。
もちろん「とにかく手が回らないから依頼している」といった一般的なご家庭もありますが、私が今ペットシッターとして好調なのは、やはり超富裕層の顧客がほとんどだからです。
そのため、私が好きなことでゆるく働けているのは、彼らからの信頼を獲得できたという点にあると思っています。
報酬の高さだけでなく、客層が良いと楽しく働けるものだよ。
なんか、こう書くと自慢みたいに聞こえるのでそら恐ろしいのですが、私は「自分すごい♪」と言いたいわけではありません。
そういった超富裕層が重視するのはどういうポイントか?という視点を、ご紹介したいと思います。
超富裕層が重視するポイント3つ
私のお客様は、ここ数年は主に米国から東京に移住してきた、FIRE済の資産家がメイン層です。
詳しくはこちら。
彼ら超富裕層が重視するのポイント3つは、こちらです。
ちなみに、あくまで私の経験での話なので、一般論ではありません。
超富裕層が重視するポイント① 物おじしない
まず、私が意外と重要なんだな、と思ったのが
物おじしない
というポイントでした。
私の場合、お客さまが社会的にどんなに偉い人であっても、職業柄、主張すべきことは主張します。
特に、動物の安全性へのリスクがある時は、はっきり伝える。
なぜなら、自分はペットシッターとして、動物のプロフェッショナルでいたいからです。
また、米国人のお客様にとっては、「日本の業者はPoliteな(礼儀正しい)人が多いけど、もふちゃんは性格的に裏表なさそうだから楽だよ。」と言われました。
ペットシッターに限らず、フリーランス全般に言えることですが、可能ならば
自分の本質的な部分や大切にする働き方を、早めに開示した方が信頼されやすい
のかもしれませんね。
超富裕層が重視するポイント② 守秘義務の実績
富裕層に限らず、芸能関係の方・人気商売の方は、
守秘義務
を最も重要視されます。
正直なところ、大手の会社ならまだしも、個人事業主がここに食い込む難易度は、実はかなり高い!
新規の個人ペットシッターさんが集客に苦戦するのは、当然なのだ。
では、私がなぜこの市場に食い込めたかというと、長く続けたからにすぎません。
というのも、この守秘義務とは、本当に実績がものを言う世界だから。
私の場合、芸能事務所でのお仕事から、そこでの長年の実績を信頼いただき、今の富裕層へのご紹介に繋がりました。
その話はこちらにまとめています。
また、超絶あたりまえですが「推し芸能人と働いて、周りに自慢したい♪」みたいな人は、向いていないどころか、最もやってはいけない職業です。
超富裕層が重視するポイント③ 幸せかどうか
最後に、私が最も重要だと思うのは、
本人自身が幸せかどうか
というポイント。
これは実際に、私がお客さまから信頼される上で、最も肌で感じる点なんですよね。
そして、もし私がスタッフを採用するとなったら、やっぱり最も見るポイントでもあります。
絶対的な価値観で判断してきた人は、個人事業主に向いている
幸せかどうか、は時間軸によっても異なると思うので、もう少し言語化すると
絶対的価値観を持つ人
という意味です。
たとえば、ペットシッターなら「誰になんと言われようと、動物と働くことが最大の幸せ!」という人。
逆に、自分自身の絶対的な価値観がないために、恵まれた環境と自分を相対比較する人は、誰かの持ち物を羨ましがる瞬間が来てしまうかもしれません。
冒頭のポストの通りですが、他人を羨む気持ちと、誰も見ていない環境が重なるのは、この職業では本当に危険なんですよ。
そのため、もし自分がこの絶対幸福感を失った時は、私は潔くこの事業をたたむと決めています。
魔がさしたら、容易に窃盗などの犯罪に走れる環境ですからね…。
自分を過信せず、謙虚に引き際ルールを決めておきたい。
自分の最大の強みは、絶対幸福感があること
私は他人のことにはかなり無関心なのですが、
自分だけの幸せを追求する執念
は、多分誰にも負けないと思います。
だから、好きなことで働くことに迷いがなかったし、現在はその幸運を心から幸せに感じています。
そういう姿って、日々の態度や表情に滲み出るのかもしれません。
私自信も絶対幸福感を持つ友人のそばにいると、いつも安心することに気づきました。
いつも自分のことで楽しそうな人には、こちらも心を開きやすい。
あなたの仕事には、どういう性質を持った人が向いていますか?
まとめ
以上、「相対比較をしない人は、好きなことでゆるく働ける。」についてお伝えしました。
どうしても他人と比較して落ち込んでしまう、という方もいるかもしれませんし、このブログでも「比較すること自体は悪じゃないよ!」と何度か言っています。
それとは別に、もし「絶対幸福感」を持つ方がいたら、そのことに大きな自信を持ってほしいなと思います。
自分にとっては当たり前の感覚でも、好きなことでゆるく働く自営業に、かなり向いていると思いますよ♪
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