【食費高い要因はコレ】都心に住む夫婦の食事情、ホントのところ。

ミニマルライフ

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

昨今の物価高により、ここ数年の我が家の食費が高めで推移しています。

先月の食費は9.6万円でした。家族4人ならまだしも、夫婦ふたりなのに…。

一体どんな暮らしをしているのだ?というリアルをお伝えするため、今回は我々の休日の食事をご紹介してみます。

今回は、「都心に住む酒飲み夫婦の食費、ホントのところ。」についてお伝えします。

休日の昼:夫婦のごはんは、こんな感じ

休日の朝はだいたい私が仕事をしているので、ちゃんとした食事はお昼から。

といっても、私は料理がまったくできないダメ主婦なので、夫くんがつくります。

我が家の休日のお昼は、だいたい麺類。

この日は焼きそばでしたが、ほかにはお蕎麦かうどんが多いかな。

夫くんは、このほかに目玉焼きやらブロッコリーやらサラダやらを、バランスよく食べています。

一方、妻は野菜嫌い人間です。

休日の夜:夫婦のごはんは、こんな感じ

休日は、私が仕事・夫くんが休みのことが多いのため、各々自由に過ごします。

夫はポケモンGOで歩き回り、喫茶店で小説を読み、帰りにスーパーに寄るのが習慣。

ふたりが揃うのは、だいたい夜8時くらい。

夫がおもむろにレコードをかけ、妻がワインを開けてスタート。

料理係の夫がキッチンにたち、ワイン飲み係の私はチーズやら生ハムやらをつまみ始めます。

まずは、冷蔵庫にあるものを出すだけ。

この日はマッシュルームが安かったらしく、名前はわからないけど何やら美味しいものが出てきました。

このスキレット、ほんと便利。このあとリゾットにしました

メインは、たんぱく質至上主義の夫くん作・ささみのチーズソテー。うまうま。

ソースの飛びとか気にしない

どれもこれも赤ワインに合い、大変幸せでございました。

食費、なぜ高いのか?

このように、家で食事をすると、たいてい外食するよりはコストがかかりませんよね。

ですが、我が家の事情からすると、週末は外食並みに食費がかかっています。

その理由は、ズバリ夫がお酒にこだわるからです…。

夫はすごい量を飲むし、一度も二日酔いになったことがないくらいアルコールに強い。

そして、なかでも私よりずっとワインにこだわっており、週末のたびに数本を開けます。

ワインの価格相場も上昇中

ワイン好きな方ならわかるかと思いますが、あの世界もなかなかの沼ですよね。

舌が豊かになればなるほど、美味しい1本を愉しめるようになり、値段も吊り上がっていきます。

そして、この物価高により、少し前まで2000円で飲めていた1本が3500円になっています。怖すぎ。

ちなみに、私はセブンイレブンの500円のテーブルワインで十分楽しめるのですが、夫くんは

美味しいワインしか飲みたくない。ワインを楽しむために、自分は働いているのだ。

と断言しております。

そこまで言うなら、もうここの出費は仕方ない。

お金は本人の価値あるところに使えばいいので、夫がそれで幸せならいいかなと思います。

家計の落としどころ

とはいえ、ワインについては夫の要望をまるっと許容していると、速攻で家計破産します。

去年までは夫がそのぶんの家計負担をしていたので私も文句はなかったのですが、現在は半々の生活費負担。

となると、夫だけで4万円(!)になるお酒代は無視できません。(というか、これ普通にやばいよね…。)

というわけで、最近夫婦で話し合って

ワイン予算は、1本◯◯円まで。それ以上のものが飲みたい場合は、夫がその差額を払う。

という家計ルールとなりました。

夫くんは全然それでいい!という感じ。私も予算管理しやすいので助かる。

まとめ

以上、「都心に住む酒飲み夫婦の食費、ホントのところ。」についてお伝えしました。

結論は、こちらでした。

  • 我が家の食費上昇の要因は、お酒。
  • 特にワインの価格相場上昇は、恐怖。
  • 家計の落としどころを決めよう。

夫婦間の家計管理は、切り詰めすぎることなく、湯水のように使うこともなく、その家なりの落としどころが大事ですね。

【関連】私の食費に関する考え方は、こちら。

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