こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
私は、会社員を辞めたのち、個人業のペットシッターとして10年ほど活動しています。
2023年の秋冬の働き方をご紹介したことがありますが、この時からさらに労働量を1/2に減らしましたよ。
今回は、「2024年夏の働き方と、週3労働のススメ。」についてお伝えします。
2023年の働き方
2022年の初めに、サイドFIREしたい!と思った私は、あまり深く考えずインデックス投資への積立額を増やしました。
月5万円→12.3万円に設定しました。
そのため大型の定期依頼を1案件追加し、その仕事量が2023年いっぱい続いたのです。
2023年の仕事量:週12時間
2023年までの仕事量は、具体的にこんな感じでした。
- 週3回|各1時間、昼のわんちゃんの散歩
- 週2回|各1時間、朝・晩のわんちゃんの散歩
- スポット依頼(不定期)
定期依頼の週7時間に加え、既存のお客様が旅行などに出られる際に、スポットでの依頼がありました。
総合すると、週12時間。
週3日労働、1日4時間程度の拘束です。
考えてみれば、そもそもそんなに働いていなかった
改めて振り返ると、サイドFIRE云々の以前から、あまり働いていませんでした…。
というのも、ここ数年はペットシッター事業市場がだいぶ好調だったため。
働く量がこのくらい少なくても、収益自体は毎年の目標を大幅に上回っていたんですよね。
そのおかげで、投資積立額もキープでき、目標のリスク資産1800万円も達成しました。
では、2024年はここからどう変化したか?をご紹介しますね。
2024年(夏)の仕事量:週6時間
- 週3回|各1時間、昼のわんちゃんの散歩
週2回|各1時間、朝・晩のわんちゃんの散歩→契約満了- スポット依頼(不定期)→こちらもどんどん減らした
2022年に増やした分の案件が、無事終了となりました。
さらに、不定期依頼のお客様についても、少しずつ整理しました。
お客さまは皆いい人ばかりで、最後まで本当にお世話になりました。
現在の仕事量は、2023年の半分
総合すると、大体週6時間。
週3日労働、1日2時間程度の拘束です。(2023年の半分程度。)
今年は直感で労働量を減らすことにしたのですが、これが大正解でした。
仕事は好きですが、やっぱりゆるい働き方だと、さらに楽しいです。
ただ、夏の繁忙期では、なんだかんだ毎日1件は仕事が入っていますよ〜。
夏は、ペットシッターの繁忙期
お客様が海外帰省される際は、ペットシッターも長期でのお世話となります。
たとえば、3週間は毎朝通うとか。自分が旅行にはいけないね。
普段がゆるーーーい働き方だからこそ、こういう繁忙期も楽しみになります。
散歩の日課+猫様と遊べる至福タイム
という感じで、私の場合もはや仕事とは認識していないんですよね。(徒歩5分の猫カフェに行くような感覚。)
でもこれがもし、このような環境だったらどうだったでしょう。
- 他の案件で忙しかったら?
- 移動に1時間かかるお宅だったら?
- 料金設定が安かったら?
やっぱり、動物大好き人間の私でも、ちょっと割に合わないと思うかもしれないなあ。
好きな仕事を、好きで居続ける仕組みが大事
そのため、私は近所の依頼のみを受け、自分が気持ちよく働ける料金を設定しています。
そして、2024年はさらに働く量を減らしたので、常に心にゆとりをもって活動できます。
やっぱり好きな仕事だからといって、このへんを一切考えないというのは、自分や事業をネグレクトしているようなものではないでしょうか?
好きな仕事を、好きで居続ける仕組み。これが大事!
好きなことでゆるく働くということ
改めて、2022年以降の私の暮らし(繁忙期は除く)はこちら。
好きなことを仕事にし、週に4日休みがある。
全日本国民にお伝えしたい事実ですが、これは本当に素晴らしいことですよ。
週3日の労働で、収入は足りるの?という質問をよくいただくのですが、私の場合は生活コストが低いため、余裕で暮らしていけます。
しかも、私にとって仕事とは、ただ自分が動物にメロメロしている至福時間です。
ブログでは、かっこよくライフワークなんて言っていますが、実際のところはファンが推しに会いに行くようなものなんですよね。
私の推しは、犬さん猫さんうさぎさんです。
さらにそれ以外の時間は、動物以外の好きなことが渋滞している毎日です。
好きなこととは、無駄を楽しむこと
好きなことというのは、ゲーム、Netflix、親友に手紙を書く、愛犬と昼寝、踊る、推しアイドルの動画祭り、などなど。
それ以外にも毎日新しい遊びを発掘しては、ばかみたいに熱中して遊んでいます。
大人がここまで時間を無駄に使う日々でいいの?とも思いますが、私にとってはやはりこれが最強のしあわせ時間なのです。
ひとり遊びが好きな人は、サイドFIREに向いている
この、好きなことでゆるく働く暮らしになってから、10年。
私がしみじみ感じるのは、特にこういう性質の人はサイドFIREに向いている!ということ。
- オタク気質の方
- 一人遊びが好きな方
- 人付き合いはそれほど好きじゃない方
何より、自由でいることを暮らしの最優先とする方にとっては、最高の働き方なんじゃないかなと思います。
私はたまたま仕事が好きですが、そうじゃなかったとしても、週4日をエンタメに使える日々というだけで幸せすぎますよ〜。
幸せな働き方を諦めてはいけない
この週3労働という理想の働き方は、あくまで私の場合です。
- 週4も休みだったら何して良いかわからない
- 週3ではなくて、毎日3時間働く方がいい
- 完全FIREしたい
- とにかくバリバリ稼ぎたい
人の理想の働き方は、このように千差万別ですよね。
私が強く言いたいのは、この2つに尽きます。
- 自分が幸せだと思う働き方は、自分にしかわからない
- 自分が幸せだと思う働き方は、どうせ無理と諦めた時点で手に入らない
私も「そんなうまくいくわけないよ」と周囲に心配された記憶がありますが、実際やってみたら、あっさり実現しましたしね。
行動するかしないか、だけの違いだったよ。
このブログに遊びに来てくださったあなたにも、自分にとっての幸せな働き方を諦めてほしくありません。
まずは、どんな暮らしをしたいか、紙に書き出してみましょうね。
全ては、想像することから始まりますよ。
まとめ
以上、「2024年夏の働き方と、週3労働のススメ。」についてお伝えしました。
他の方からするとどう見えるかわかりませんが、私にとってはこの週3労働が最高のバランスです。
次の夢は今のこの暮らしを一生続けることですが、そのための仕組みである「運用1800万円」も、先日ぶじ達成しました。
もう一度いいますが、
- 自分が幸せだと思う働き方は、自分にしかわからない
- 自分が幸せだと思う働き方は、どうせ無理と諦めた時点で手に入らない
ですよ!あなたも、自分のしあわせを何より優先して生きていきましょうね♪
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