【旅支度の変化】40代、ミニマリストに逆行したスーツケース旅。

ミニマルライフ

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

私は、もともとリュック一つでどこにでもいける人間です。

ミニマリストという意志ある姿勢というわけではなく、単にそれが子どもの頃から当然だっただけです。

そんな私が、最近はミニマルブームに逆行して、あえてスーツケースでの移動を楽しんでいます。

といっても、ほぼどこにも出かけていないけど。

今回は、「ミニマリスト40代の旅支度、あえてのスーツケースで行ってきます。」についてお伝えします。

相棒のリモア。まんなかのブランドタグ、どこかで剥がれちゃった。

そもそも荷物が極端に少ない私

私は、子どもの頃にボーイ(ガール)スカウトみたいな地元のクラブにいました。

そこでは、キャンプや宿泊研修のための効率的な荷造りを繰り返し練習させられたので、私を含め全員が「ミニマルな荷造り」を習得していたと思います。

そのほか、10年かけて一通りサバイバル術を教わった。

その後はバックパッカーとして

さらには、私は10代後半からバックパックをかついで、海外をあちこち一人旅をしていました。

誰かに撮ってもらったらしい私。たしかメキシコ。

158センチの私が担げるバックパックだと、重さとの戦いとなります。

そのため、必然的に「荷物は少なく!」が身についたんですよね。

実際に、私は旅行中はメイクも服も最低限だし、石鹸1つあればどこでも生きていけます。

牛乳石鹸さえあれば、旅先での髪、顔、体、洗濯、すべて解決するのだ。

社畜時代にスーツケースの素晴らしさを知った

30代になってからは、社畜としてとにかく忙しかったので、途端に荷造りが雑になりました。

徹夜して帰宅→1時間でパスポートとクレジットカードだけ持って羽田空港へ、みたいな感じです。

そこで便利なのが、スーツケースでした。

片面に、服を(もちろん畳まずに)ぽいぽい放り込むだけ。

相変わらず荷物は少ないので、スーツケースはガラガラなのですが、これがズボラな私にはけっこう楽だったんですよね〜。

で、旅先ではばかみたいに買い物するので、片面にバッグやら靴やらをぎっちり詰めて帰ってきます。

今回の旅はスーツケース

今回は旅というか、飛行機に乗っての帰省です。

私の相棒である2サイズのスーツケースのうち、短期旅行用のミディアムサイズを使用しました。

機内持ち込みはできないサイズ。

普段は室内ではなく、別階にあるトランクルームに保管しています。

2泊くらいなら服はオーバーオールだけでいいし、何を入れたか覚えていないほど何も入れていません。(下着と靴下くらいかな?)

ただし!

私は手ぶらになりたい欲が強いので、お土産の紙袋とかを、心の底から手に持ちたくないんですよ…。

なので、今回は実家へのお土産のこちらを、ガサっといれておきました。

実家の出汁は、昔から茅乃舎。今回は鍋つゆを買っていきました。

軽いけど意外と嵩張る、茅乃舎の袋たち。

こういうときに、何も考えずにぽいぽい放り入れられるスーツケース、やはりモノグサ派には楽でした。

スーツケースのデメリット

さて、大きいスーツケースのデメリットは、以下です。

  1. 空港までの移動が面倒
  2. 空港でのベルトコンベア待ち

ただ、今の私の場合は、これらはデメリットにはなりませんでした。

  1. 電車は使わずタクシー移動
  2. ベルトコンベア待ちの間に、トイレを済ませる・スマホなど確認

というか、昔と違ってそもそも時間に追われていないので、終始のんびり気分でいられます。

「ミニマル・効率」より、「のんびり・楽」になってきた旅

昔は飛行機で早く降りられるように前方廊下側に乗ったり、荷物を少なくしてサッサと移動したかった記憶があります。

旅に対しても、効率を求めていたなあ。

ただ、今となってはなぜか、

荷物をミニマルにして旅先の5分を短縮するより、とにかくのんびり楽に動きたい。

という気持ちが強くなってきました。

40代になって、自分の旅の仕方もだんだん変わってきたな、と感じました。

まとめ

以上、「ミニマリスト40代の旅支度、あえてのスーツケースで行ってきます。」という話でした。

相棒のスーツケース・リモアちゃん、今回も立派に役目を果たしてくれました。

買ったのは20年前ですが、今後の国内旅でも大いに活躍してくれる子となりそうです。

どんな荷造りが正解!ではなく、旅もこうして、少しずつ「今の自分の気分」に合わせてカスタマイズをしていくのが良いのかな、と思いました。

ここ数年は出不精すぎるけど、たまにはこういう旅もいいものだね。

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