こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
私は2015年からNISA、つみたてNISA、iDeCoを中心に積立投資を行ってきました。
先日、個人資産1800万円を達成しましたが、9月後半からはちょっとグズグズですね。
【関連】2023年9月上旬、1800万円達成しました。
今後も投資とほどよい距離感を保ちつつ、次の目標の運用額1800万円を目指したいと思います。
2024年の新NISAは、5年で枠埋めに挑戦。
投資結果を公開する目的
私が資産公開するのは、投資初心者の方に、少し先の自分の未来を想像してほしいから。
私も、かつてデータ公開してくれた先輩ブロガーさんたちに背中を押されました。
「低収入でもコツコツやれば1000万円貯まるんだ!」と想像できたし、今は「私でもサイドFIRE目指していいんだ!」とワクワクしています。
リアルなデータを見ることで、未来の自分の状況を想像できる。
ぜひ自分の未来を想像し、モチベーションに変えてくださいね。
いっしょに資産の雪だるまをコロコロしていこうね。
現状の個人資産
キャッシュもあわせた、現状の個人資産は以下となります。
おっと、先月から下がっているじゃないですか(悲)
今月積立した分が、まるっと消滅している感覚に近いですね。諸行無常。
旅に出ている諭吉さんたち!気長に待っているから大きくなって帰ってきてね。
それでは、リスク資産(投資分のみ)の推移を【年間】【月間】で見ていきましょう。
【年間】証券口座(リスク資産)の推移
リスク資産は、昨年比+330万円でした。
今年は積立以外の余剰資金投下はほぼしていないのですが、リスク資産が昨年比で30%増えています。
稲妻の輝く瞬間に、相場にいただけだったよ。
【月間】証券口座(リスク資産)の推移
2022年1月からの、月別の推移です。
2022年の2〜3月に余剰資金をまとめて投入し、以降は毎月積立のみです。
※スマホからだと見辛くなってきたので、横棒グラフにしてみました。
各口座の積立状況を詳しく見ていきましょう。
NISA口座
NISA枠の損益は、先月に引き続き全てプラス。
注目いただきたいのは、やはり古いものほど増えているということ。
お金は市場に長期間置くほど増えるというのが、おわかりいただけると思います。
しかもNISAならば、まるっと非課税ですからね。これは強い!
コツコツ積み立てて、時の洗礼を受けよう。
特定口座
特定口座のほうも、全てプラス。(積み立てた今月分はどこいった?という感じですが。)
2022年1月からつみたて始めた、S&P500(一番下)については、当時は高値掴みだったにもかかわらず、現在+109万円まで増えてくれているのが嬉しいです。
特定口座は、新NISAに全て置き換える予定。
iDeCo
iDeCoは2022年1月より月額2.3万円で開始しました。今月は損益+6万円。
私のかわいいiDeCoちゃん、ただ放置しているだけなのに勝手にすくすく育つとは、なんと健気でしょう。
個人事業主にとって、全額控除になるのはやっぱり強い!
私が40代でiDeCoを始めた理由はこちらです↓
SBI証券(特定口座)
2022年からSBI証券の特定口座でも、毎月5万円のクレジッドカード積立をしています。
今月は損益+4.8万円。
こちらはサブ口座のため、いつ現金化してもOKにしています。
といいつつ、今のところ現金が必要になるタイミングがないので、来年まで放置となりそう。
2024年からはマネックス証券のほうで新NISAにフル入金なので、SBI証券の方は2023年12月で積立終了予定です。
最後までクレジットカード積立で、毎月500円分のVポイントを獲得するよ。
投資ニュース① マネックス経済圏、誕生か?
業界3番手と少々マイナーなマネックス証券ですが、私は気に入っているので2024年よりこちらに1本化予定です。
すると、ここで嬉しいニュースが。
マネックス証券が、ドコモの子会社となりました!わーい。
楽天、SBIに次ぐ「マネックス経済圏」ができるかも?
そうでなくとも、マネックスポイントがSBIに負けず劣らずアツいですからね。サブ口座にもおすすめですよ。
投資ニュース② クレカ30万円積立が可能になるかも?
全くもって未定の話ですが、こんなニュースも飛び込んできました。
現在5万円までのクレジットカード投資積立が、30万円まで可能になるかもしれない。
今のところ金融庁の金融審議会の資料にそう書かれていた、いわば検討初期の初期という段階のようですが。
現行の規制の趣旨を踏まえつつ、投資家の資産形成を促進するための利便性を高める観点から、累積投資契約によるクレジットカード決済上限額を引き上げてはどうか。その場合、つみたて投資枠の毎月10万円までとするか、あるいは、成長投資枠も含め毎月30万円までとすることも考えられるか。
第1回 金融審議会 資産運用に関するタスクフォース 事務局説明資料 2023年10月3日 25頁より転載
資料元:第1回 金融審議会 資産運用に関するタスクフォース 事務局説明資料
新NISAを月30万円積立しようとしている私にとっては、もしこれが実現したら狂喜乱舞です。
まあ、こんなうまい話が叶うわけない気もするので、実現するとしても「つみたて投資枠の毎月10万円まで」みたいな落とし所かな?と予想しています。
それでも嬉しい!
【追記】月上限10万円で着地したようです。(10/26時点)
投資ニュース③ S&P500の現状
2023年7月23日に年初来の最高値4607をつけてから、10月末の現在まで切り下がっています。
じわじわ下落中ですね。年末までにどうなるでしょう?
私は毎日1000円積立の設定を増やして、静観中です。
円安もすごいし(152円いきそう)、物価上昇もすごいし、なんだか今年の秋はいいニュースがありませんね。
不穏だから、キャッシュを増やしているよ。
マイ投資戦略① 今年も淡々とクレカ積立するのみ
2022年に追加入金をし、現在新NISAに備えている私の場合、2023年は淡々とクレカ積立するのみ。
よほどダイナミックな動きがない限り、基本的には今年もこの流れかなと思います。
私は入金力以上に、リスク管理を重要視しています。
なぜなら、長期投資においてはとにかく、
- 退場しないこと
- 継続すること
が最重要だと思っているからです。
今のところ「キャッシュ300〜400万円確保」をルールとしていますが、おばかな私にはこの運用がシンプルで合っているようです。
関連▶︎サイドFIREしたい40代女の投資、2023年マイルール。
マイ投資戦略② 2023年後半は、MRFを増やす
今年の後半のマイブームは、証券口座のMRFに資金を置いておくこと。
- 来年の新NISA用資金として
- 暴落時にスポット購入用として
銀行口座からMRFに移行しておくと気が楽かな?と思い、積立購入以外にこちらでもキャッシュ積み上げています。
私の場合、メイン口座は「入金上等、出金禁止」としているので、一度ここに入れたキャッシュを引き出すことはありません。
来年はここから月20万円+クレカ月10万円ずつ積み立てたい。
投資戦略③【マネックス証券+SBI証券】クレカ積立
2023年現在では、こちらが私の最強戦略となります。
- マネックス証券|5万円|マネックスカード|1.1%のポイント
- SBI証券|5万円|三井住友カードゴールド(NL)|1.0%のポイント
クレジットカードで投資信託の積立をすることで、自動的に毎月1050円分のポイントが手に入ります。
年間1万2600円の不労所得!
積立中の銘柄は、こちらにまとめています。
大量ポイントをお忘れなく
証券会社やクレジットカードを開設するならば、ハピタスというポイントサイト経由は絶対ですよ。
【ハピタス経由】(2023/11/1時点)
- SBI証券新規口座開設+50,000円以上の入金=7000ポイント
- 三井住友カードゴールド(NL)作成 =7800ポイント
- マネックス証券新規口座開設+60日以内に取引完了=6000ポイント
ただし、キャンペーン内容は日々変動するので注意してね。
登録がまだの方は、追加でポイントがもらえるこちらからどうぞ。
まとめ
以上、今月の投資結果紹介でした。
今月は停滞月でした。引き続き、キャッシュを多めにキープして平穏を保ちます。
私の場合は1000万円に達してから増えるスピードが加速したので、投資初心者の方にはやっぱり1000万円を目標にがんばろう!とお伝えしたいです。
私は以下の考えを大切にしつつ、サイドFIREを達成したいと思っています。
- 主婦だって個人資産を持っていい
- 資産形成は、30代40代からでも決して遅くない
- 経済的自由があれば、好きなことを仕事にできる
どれか一つでも響くものがあったらうれしいです。
こちらの投資結果は毎月公開しています。もしこのデータがどなたかのお役にたったり、モチベーションになったりしたら私も嬉しく思います。いっしょに頑張りましょう。
新NISAへの準備、そろそろしておこう!
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