【人は比較して落ち込む生き物?】他人を羨ましがらない3つのコツ。

ミニマルライフ

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

私は自分の人生で、他人を羨ましいと思ったことがありません。

「自分は自分!」とかそういう崇高な話ではなく、単純におばかな私はそこまで頭が回らなかったんですよね。

そのため、大人になって友人と話したりSNSをのぞいているうちに、「人はけっこう比較して落ち込む生き物なんだなあ」とかなり驚きました。

今回は、私が思う人を羨ましがらないコツをお伝えします。

人を羨ましがらないコツ① 自分がほしいものは全力で獲りにいく

自分でも不思議なのですが、私はそもそも他人の持ち物に興味がありません。

というのも、自分が欲しいものは、なんとしてでも手にいれる猪突猛進人間だから。

そして、多分これは幸運だったというだけですが、「自分は持っていないけど、他人は軽々手に入れている」みたいな光景に出くわしたことがないんですよね。

もし人生がこの連続だったら、やっぱり人を羨んでいた時期もあったんじゃないかな。

妊活でその気持ちを想像できた

というのも、熱望してもどうしても手に入らないものってありますからね。

たとえば、子ども

昔、不妊治療中の友人が「周りは皆あたりまえに授かっているのに、なぜ自分はできないのか」と泣き崩れていました。

私も妊活していて結果が出なかったことを経験しているので、もし子どもを心から欲していたら彼女と同じ気持ちになったかもしれないな、と思いました。

▶︎妊活を本気で語るよ!アラフォー子なし妻の妊活体験記。

ほしいものがあるのに何をやっても結果が出ない。周囲は当たり前のように手に入れている。

そんな状況だと、周りの世界を羨むのは当然かもしれません。

そのことに気づいてからは、たまたま幸運が続いていただけの自分を客観視でき「今までの自分はある意味傲慢だったな」と気づくことができました。

このように、どうしても手に入らないものがある場合は仕方ありません。

しかしそれ以外では、自分が欲しいものはなんとしてでも手にいれると思って行動することで、やはり誰かを羨む苦しさは軽減されるのではないかと思います。

人を羨ましがらないコツ② 自分への期待値を下げる

私は元から自分大好き人間です。

なぜなら、私の家族も全員自分のことが大好きという、現代では希少な人たちだから。

その中で生まれ育ったため、私は勉強や運動ができるわけでもなかったのに(というか家族全員そんなに有能な人たちではない気がする…)

自分への期待値は低いけれど、自己肯定感は高い

という謎の大人になってしまいました。

よく夫に「あいかわらず自分大好きだね〜笑」とばかにされているのですが、最近はこれが私の人生をイージーモードにしている要因ではないか?と思います。

自分への期待値が低いとどうなる?

巷では自己肯定感をあげよう!と言われていますが、私はもう一つ、自分への期待値を下げるというのも重要なのではないかと思っています。

私は、自分の基本能力が低いことを自覚しているので、失敗しても「まあそうだよな」と思います。

他の人と比べたら底辺人間なので、そもそも相手を羨ましがるステージにはいないんですよね…。

それよりは「どうしたらあの人のように、欲しいものを手に入れられるようになるだろう?」と考えます。

そして、だめもとで行動します。

元々自分への期待値が低いので、少しでも成功すると「うわあ、自分って天才かも?」と喜びます。

このブログはまさにその典型

ブログ運営に関しても、たまにSNSで「他の人は半年で結果が出ているようだけど、自分は1円も稼げていない」と落ち込んでいる投稿を目にします。

しかし私の場合は、このような自分がブログで稼げるようになるとは、元から思っていません。

まず、「ブログという新しいことを始めようと思った自分、すごい!」と本気で思っています。

さらに「100記事書いたなんて、もう職人の域じゃない?」と本気で思っています。

1年経ったら、「行動力も持久力もある自分、最高に好き!」と本気で思っています。

こわいこわいこわい。

このように、自分大好きモンスターの私は、自分への期待値が低いおかげで、ほんの少し成功するだけで日々大喜びできるんですよね。ばかみたいですけど…。

人を羨ましがらないコツ③ 自分がすでに持っているものに気づく

友人に、自分の持っているものを気づかないという人もいます。

彼女は、大手広告代理店でクリエイティブ職をしているのですが、プライベートで好きなアーティストの創作物を見て、その素晴らしさに感動するとともに自分の仕事と比べて落ち込むのだそうです。

そのアーティストのセンスに、嫉妬するんだって。

そのアーティストは同い年で女性なので、「自分も専門職道を選んでいたら、彼女のような仕事ができたのではないか」と思うそうなんですよね。

私は、それを聞いて「自分がすでに持っている素晴らしいものを、忘れているんだなあ」という感想を持ちました。

彼女は自分がほしいものは、すでに手に入れていた

私からすると、友人は全ての創作物の上流にいる仕事をしています。

コンセプト作りも、ディレクションも、予算管理もできます。

そして、ここが一番重要なのですが、かつて彼女はそれがやりたいと言って、この道を選んだのでした。

人って他人のキラキラを見ているうちに、自分の持っているものが見えなくなり、隣の芝生が青く見えるようになるのかもしれませんね。

結論:人を羨ましがらないコツ

以上のことから、私が思う人を羨ましがらないコツは、以下3つです。

  1. ほしいものは全力でとりにいく
  2. 自分への期待値を下げる
  3. 自分がすでに持っているものに気づく

上記のなかで気になる項目はありますか?

もしあればほんのちょこっとだけでも、意識してみてくださいね。

まとめ

以上、私が思う人を羨ましがらないコツをお伝えしました。

結論は、以下。

  1. ほしいものは全力でとりにいく
  2. 自分への期待値を下げる
  3. 自分がすでに持っているものに気づく

私でいうと、たとえば3なら「好きなことでゆるく働く暮らし」がすでに持っているものだったりします。

そのため、キラキラバリバリ働いている友人をかっこいいなとは思いますが、羨ましいと思ったりはしません。

もし人と自分を比べて苦しい思いをしている方がいたら、この3つを思い出してみてくださいね。それでは♪

【関連】よろしければこちらもどうぞ。

タイトルとURLをコピーしました