焼肉屋で、自分は傲慢になっていないか？を振り返った話。

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

とある友達が、だんなさんの転職により、東京から離れることになりました。

おそらく東京で会うのは最後だね、ということで、ごはんに行ってきましたよ。

今回は、「焼肉屋で、自分は傲慢になっていないか？を振り返った話。」についてお伝えします。

焼肉屋さんに登場した友人、人生に疲れていた

昔から気になっていた老舗焼肉屋さんに行ったのですが、美味でございました。

ただ、また写真撮るの、すっかり忘れていた…。

今回、友人である彼女は離婚を考えていたり、人生に疲れているといった様子でした。

人の話を聞いていると、基本的に人生とはうまくいかないことの連続なんだなあと思います。

一方、気が緩むとすぐ調子にのる自分

私は自分のことが大好きで、おそらくかなりの楽観的な人種です。

そのため一般的な感覚からは大きくズレているんだろうな、となんとなく肌で感じる場面はけっこうあります。

たとえば、SNSを眺めていると、多くの方が生きづらさを感じているようです。

私が生きづらさを感じたのは10代20代だった記憶がありますが、今となっては当時の感覚もほとんど覚えていません。

だからこそ、そのへんの共感力に自信のない私は、SNSやブログで発信する時に

自分は傲慢なのではないか？誰かを追い詰めていないか？

と、いつもちょっとヒヤヒヤしています。

今回は、彼女と話していて、そのことを見直す良いきっかけになりました。

人生はしんどい。でも毎日は続く

詳細は省きますが、今回の彼女の話はこんな感じでした。

離婚したいけど、色々な事情があり不可能

彼女の鬱屈した思いを聞いて、私がもった感想はこちら。

そりゃどうすることもできない。八方塞がりだ。でも毎日は続く。

そう、人生はきつい時でも、毎日を続けなければならないんですよ。

これって、しんどい！

そんなやりきれない感情や、解決できない問題を抱えながらも、毎日をやりすごす彼女を心から尊敬しました。

何もかもうまくいかない時期、あるよね

おそらくこういう日々は、彼女だけではないはず。

努力しても、考え尽くしても、あらゆる行動をしても、何もかもがうまくいかない。

人生にはこういう時期だってあるし、生まれてからずっとこうだった人もいるかもしれません。

この世はもっと繊細だし、皆いろいろな思いを抱えながら、毎日をなんとかやり過ごしているんだよなあ。

だからこそ、そういう時は、音楽を聴いたり、読書したり、推しを応援したりと、きっとその人の好きなことが命綱になるんですよね。

彼女の大変そうな毎日を垣間見て、改めてそんな尊さを想像することができました。

傲慢さを見直す良い機会になった

私は、今までの人生で「もふちゃんはいいよね。」と、嫉妬の対象になることがよくありました。

それはきっと、私がもつ「人生うまくいってる♪」みたいな傲慢さも、一部要因にあるのではないか？と思っています。

実際に、私は思考して、行動して、人生でほしいものはほぼ手に入れてきました。

けれど、それは運がよかっただけ、環境に恵まれていただけかもしれません。

一方、今回話した友人のように「何をやってもうまくいかない」と、折れそうな心を抱えている人も、この世にはたくさんいます。

自分にそんな時期がきたら、どうするかな？

答えは特にないのですが（きたら考える）、少なくともそういう人たちを追い詰める発信はしたくないな、と思ったのでした。

まとめ

以上、「焼肉屋で、自分は傲慢になっていないか？を振り返った話。」についてお伝えしました。

また、とりとめのないことを書いてしまった…。なんのこっちゃという話ですみません。

もしあなたが、私の記事や発信で「なんか偉そうだな。」「そんな簡単にうまくいったら苦労していないよ。」と少しでもモヤっとすることがあれば、どうか無理せず一旦離れてください。

私もできるかぎり、あなたの人生がしんどいときに、寄り添えるような発信をしたいと思います。

【関連】よろしければこちらもどうぞ。