こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
あなたには、理想の暮らしはありますか?
私の周りにいる40代の友人に聞いてみると、
- 目の前のことに忙しくてそれどころじゃない(バリキャリ友人)
- 理想はあるけど、現実的に考えたら全然無理(経済的にしんどい友人)
- そもそも理想を語る精神的余裕がない(子育てママ友人)
という回答が大半でした。
ただし!
私は10年前に社畜を卒業し、現在好きなことでゆるく働く40代自営業です。
今回は「ゆるく働きたいなら、40代からはサイドFIRE×自営業が最適解」ということをお伝えしたいと思います。
ゆるく働くってどういうこと?
私のブログで今最も読まれている記事が、こちらです。
この記事にある通り、私は自営業になってから、収入は会社員時代の半分以下となりました。
それなのに、私は今あらゆる角度から振り返っても、
思いきってこの暮らしを選択して良かった
と思っています。
コツは「自分にはどうせ無理」と思わないこと
自分の思い描いていた暮らしが現実になって早10年となりましたが、その間一度も後悔したことはありません。
小さく稼いで小さく暮らす。一生続けたい!
そのため、あなたにも「どうせ無理」とは思わずに、自分の理想の暮らしや働き方を想像し続けてほしいなと思っています。
理想の暮らしを実現する方法については、私が具体的にとった手順をこちらにまとめています。
40代からは特に「ゆるく働く自営業」がおすすめ
さて、私は動物が大好きということもあり、動物のお世話をするペットシッターとして活動しています。
ここで重要なのは、自営業という形をとったことです。
というのも、動物系サービス業界が、基本的に薄給だったから。
ペットシッター会社に所属すると、手元に残る収入がかなり少なくなるんですね。
そのため、私は週末副業として経験を積んでから、独立し個人事業(自営業)という選択をしました。
中抜きがないから、売上=収入になるよ♪
さらに、現在はこの働き方を一生続けられるよう、サイドFIREを目標に資産形成をしています。
気になる方はこちらをどうぞ▶️【ジェイソン流の原点】経済的自由があれば、好きなことで働ける。
40代✖️自営業の、何が良かった?
40代ともなると、何かしらの経験値(キャリア、家事など)は上がっているものの、体力は低下していくという年齢に差し掛かります。
この場合、私はフルタイムで朝から晩まで働き続けるって、けっこう辛く感じる気がするんですよね。
逆に、年の功というべきか、
- 多少のことは自分で解決できる自信
- 「なんとかなるさ」という度胸
は、若い頃より今の方があります。
これは40代あるあるじゃない?
自営業ならば、自分で労働量を調整できる
自分にはたいしてスキルもないし…と思うなかれ!
会社員など、ずっと組織で働いてきた方は、実はそれだけで十分すぎる経験値があるんですよ。
そんな40代の場合、自営業になれば以下のような選択ができます。
- 週3日働く
- 近所だけで働く
- 在宅のみの事業にする
つまり、
自分で仕事量や仕事内容を調整できる
ということが、40代の私には最適解の働き方だな、としみじみ思っています。
働き方を自分で調整したい人は特に、自営業は向いていると思う。
次に、自営業になるうえで、とても重要なことを2点お伝えしますね。
①ゆるいとぬるい、混同すると失敗する
私はゆるい働き方をしていますが、ぬるい仕事したことは10年間で一度もありません。
ゆるい働き方と、手を抜くことは全く別の話なのです。
労働時間は少なかったとしても、働く時は常に誠実にやりきらなければ、事業は長く続きません。
また、自営業となると、何かあった時に全て自分が収束まで持っていく必要があります。
端的にいうと、圧倒的な自由を得るかわりに、責任が伴うということですね。
まあ言葉にすると当たり前だけども。
ここらへんの努力を一切したくないという方は、やはり組織に管理してもらう働き方が合っているかな?と思います。
自営業の私がミス対応をした時のケース▶️ミスをした時どう対応する?個人事業主のリアル体験談をご紹介。
②人の目がなくても誠実に働き続ける
自営業になるうえで重要な点の2つめは、ひとりきりでも誠実に働き続けられる性質です。
どんな仕事でもそうだと思いますが、不誠実な働き方をしていたら、お客様にいつか必ず見抜かれます。
あなたは誰に褒められずとも、誠実でい続けられますか?
大切なのは、最初だけでなくずっと、
誰もみていないところでも、誠実に働き続けられる
という姿勢なんですね。
逆にそれさえできるのであれば、自営業は40代にとって最高の働き方だと思います。
自分の事業を長く育てるのは楽しい
私の場合は、ゆるく働くことでサービスの質を上げ、自分の仕事に誇りを持てるようになりました。
結果的に自然な流れで、事業の最良の部分を享受できる仕組みができました。
具体的には、お客様は素敵な方ばかりが残りましたし、収入は事業開始時点の数倍となりました。
何より、週末副業からスタートした事業が長い時間をかけて立派に育ってくれるのが、最高に楽しい過程なんですよ!
0から好きなことで事業を立ち上げる楽しさ、味わってほしい。
自分の事業を自分のペースで長く育てる。
30代40代でこんなワクワクする働き方もあるということを、まずは知っていただけたらと思います。
まとめ
以上、「ゆるく働きたいなら、40代からはサイドFIRE×自営業が最適解」についてお伝えしました。
私が感じている結論は、以下でした。
経験値がつき体力が低下する40代こそ、自分で働き方を調整できる自営業はおすすめ。
もちろん、大前提として「働き方の最適解は人それぞれ」ですよ!
会社員が合っている人もいれば、パートタイムや派遣が合っている人もいます。
ただ、自分が40代になって自営業で良かったなと思うことばかりだったので、綴ってみました。
事業の立ち上げと聞くとハードルが高いように感じますが、私は「週末だけアルバイト」「週末だけボランティア」などをしてみましたよ。
そのほかにも、あなたが少しでも興味があることがあれば、隙間時間を使って小さく挑戦してみるのがおすすめです♪
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