【明神下 神田川 本店のうなぎ】豊かなお金の使い方は、やっぱり人への恩返し。

サイドFIRE

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

1年中お世話になっている夫の両親に、感謝の気持ちをこめてうなぎをご馳走しました。

もちろん我が家の家計には打撃なのですが、こういうときも相場がよいと気が楽ですね〜。(←お金が貯まらない人の思考パターン。)

今回は、「両親とうなぎを食べに行きました。豊かなお金の使い方の一つは、人への恩返し。」についてお伝えします。

いざ、お茶の水へ。神田明神に寄りました

久々に電車にのって、御茶ノ水まで行きました。

おとうさんおかあさんと合流してから、時間があったので観光がてら神田明神へ。

ちょうど結婚式をやっていて、白無垢姿の花嫁さんがとても美しかった!

平安時代のような格好をしている神職の方々や、美しい雅楽なども聴けて、大変ありがたかったです。

となりで見ていた海外の観光客が、めちゃくちゃ感動していた。

あと、こういう金運みくじ、引こうかな?と思ったのですが。

考えてみれば、おみくじって自分の金運がわかるだけですよね…。

金運UPみたいなお守りのほうがいいな〜と思ったら、お守り売り場がすごい人だかりだったので諦めました。

明神下 神田川 本店 に伺いました

神田明神をでて、明神下 神田川 本店さんへ伺いました。

なんという老舗感でしょうか

想像以上の風格に一瞬ビビりましたが、温かい接客のおかげで緊張することはありませんでした。

関東風のうなぎ、大変美味でございました

今回よかったなあと思ったのは、広々した個室で久々に皆でゆっくりお話しできたこと。

老舗なのでお値段はまあまあする(ランチでサービス料15%とな)のですが、ここはその価値あります。

お部屋の写真を撮るのを忘れたのですが、室内から見える庭園も歴史を感じました。

東京大空襲で周辺一帯が焼けてから再建したとのことで、おそらくその頃のものなのでしょう。

うなぎが来るまで、会話を楽しむ

運転があるお義母さんのみノンアル

うなぎは時間がかかるものですが、こういうお通しやお酒をいただきながら、まったりおしゃべりする時間もまた楽しい。

タイパの鬼だった若い頃はこういった時間の豊かさに気づかなかったものですが、40代になるとゆっくりな時の流れに幸せを感じるようになりました。

そうこうしているうちに、満を持して鰻重の登場。

なんということでしょう。初めて関東風のうなぎをいただきましたが、とんでもなく美味しかったです。

関西は蒸したふっくら、関東は蒸さずに濃厚という感じなのですね。(食リポ下手すぎてすみません。)

人への恩返しは、豊かなお金の使い方だった

夫は鰻の蒲焼

大瓶ビール2-3本と松・竹(松竹はお値段同じで、鰻重か蒲焼かの違い)で、4人で4万円くらいでした。ご参考まで。

もちろん普段こんな贅沢はできませんが、我々がおとうさんおかあさんに恩返しできる機会が、この先何度あるかわかりません。

特に昨年は、夫が適応障害となり心配をかけたので、ふたりに息子の元気な顔を見せてあげたかった。

ふたりとも、心からほっとしていた様子でした。

うちの親にも、贈り物をするよりは、こういう「元気な顔を見せる」みたいなお金の使い方はいいなと思いました。

さらに健康なうちに美味しいものを皆でいただけるなら、それが一番だな。

ふたりが満面の笑みで喜んでくれたので、よいお金の使い方だったね〜と夫婦で帰り道に話しました。

まとめ

以上、「両親とうなぎを食べに行きました。豊かなお金の使い方の一つは、人への恩返し。」についてお伝えしました。

私の結論は、こちらでした。

  • 明神下 神田川 本店で、鰻重をいただきました。
  • 親への恩返しは、豊かなお金の使い方だった。

王道の江戸前うなぎの完成形と評される明神下 神田川 本店、ぜひご家族のお祝い事などにどうぞ。

それにしても、鰻重はけっこうな量だったのに、70代の夫の両親がぺろりと完食したのにびっくり。

超がつくほど健康な理由をふたりに聞いたら、「お米をよく食べること」だそうです。

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