【サイドFIRE】楽しみきる自分の人生が愛しい。道は自分で切り拓こう。

サイドFIRE

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

先日、幼少期にアメリカのファンタジー映画に夢中だった話をしました。

その影響もあってか、私はとにかく冒険好き少女になり、気がつくと巨大なバックパックを担いで海外のあちこちに一人旅していました。

あんな貧乏旅は、今はもう絶対無理。

しかし、最近になって「だからこそ、今の自分の人生が愛しいと思えるんだな」としみじみ感じるんですよね。

今回は「楽しみきる自分の人生が愛しいと思えるよう、道は自分で切り拓こう。」ということをお伝えしたいと思います。

気がつくと一人旅ばかりしていた

私は高校卒業後、たくさんアルバイトをしてお金を貯めては、海外貧乏旅へ旅立つ若者でした。

何を間違えたのか通っていたのはお嬢様大学だったので、ふだんはなるべく周りから浮かない格好をしていました。

が、大学が休みに入るたびにボロボロのデニムと大きなバックパックを担いで空港にむかう、風変わりな女子だったと思います。

メキシコを楽しむ私。誰に撮ってもらったんだろう?

しかも、完全自力と言いきれたらかっこいいのですが、私は親にも

成人式に振袖を着るくらいなら、その分を旅にあてさせてほしい

と懇願したりして旅資金を集めました。

メキシコ一ヶ月旅には、アルバイト代では間に合わなかった。

今振り返っても無茶苦茶な話なのですが、私はそのくらい、見たことのない景色や、触れたことのない文化に夢中だったのです。

今振り返って思うこと

若い女子の一人旅かつ貧乏旅行となると、ヒヤリとする場面もけっこうありました。

今思えば、親にもさぞ心配や迷惑をかけただろうと思います。

反対された記憶がなかったけど、親いわく私が「聞く耳持たなかっただけ」らしい。

しかし、最近になって「だからこそ、今の自分の人生が愛しく思えるんだな」とも感じています。

愛しい人生には、後悔はいちばんの障害になる

私は「あの時ああしておけば良かった」と後悔することが、人生にひとつもありません。

だからこそ、確信を持って言えます。

その時にしたいことは、周りに多少の迷惑をかけても、借りをつくってでも、必ずやるべきです。

なぜなら、自分の人生を愛しく思うには、後悔が一番じゃまになるから。

自分の人生を愛しく思えるのは、幸せなこと

私は自分の人生で恐れていることは、お金が尽きることや健康を損なうことではありません。

私が最も恐れているのは、常にこの1点です。

やりたいことがあったのに行動しなかった、と後悔すること

それを直感で知っていたからこそ、私は多少のわがままを通してでも、自分の人生を生きてきました。

人に迷惑はかけられない、という思い込みを捨てよう

やりたいことがある時「人に迷惑をかけない」を第一目標にしてしまう人がいます。

あなたはどうでしょう。たとえば、親にお金を借りて旅をするなんてとんでもない!と思いますか?

私は親や職場に多少の迷惑をかけたとしても、その前後で恩を2倍にして返せばよいと思っています。

生きていく以上、人とは多少の迷惑をかけあい、助け合うのもあたりまえ。

大事なのは受けたものに感謝して、きちんとお返しすることなんですね。

そのため、最初から全方位に気を遣って、その時の自分のやりたいことを我慢するなんてナンセンスですよ!

しつこく繰り返しますが、自分の人生を愛しいものにするには、後悔しないことが最も重要なのです。

今の目標は、個人資産1800万円

私は今、「サイドFIRE資金1800万円」を目標としています。(追記:2024年達成しました。)

これは誰とも比較することでもなく、私自身がどうしても叶えたいと思ったことです。

私は実現したいことがあり、行動している自分が好きです。

そして、常に楽しみきっている今の人生を、心から愛しく思います。

あなたは、自分の人生を愛しく思っていますか?

もし振り返ってモヤモヤすることがあったら、紙に書き出したりして一つ一つ分解していきましょう。

そして、もし実現したいことがあれば、あまり深く考えずに一歩踏み出しましょうね。

まとめ

以上、「楽しみきる自分の人生が愛しいと思えるよう、道は自分で切り拓こう。」という話でした。

40代になって元同僚や友人と会うと、

あの時ああしておけばよかった

と後悔する言葉を、驚くほど耳にするようになりました。

そのため、このブログを読んでくださる方には後悔してほしくないと思い、自分の場合を綴ってみました。

焦らずでよいので、もしやりたいことがあれば、少しずつ行動に移していきましょうね。

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