こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
3月の家計簿を初めてTwitterでシェアしたら、たくさんの方に見ていただいたようで、週間PVが過去最高になりました。
「いやいやサイドFIRE目指すなら、まず家賃を抑えようよ!」みたいなお声を覚悟していましたが、みなさん優しかったです。
高い家賃の理由はこちら。▶︎【家賃は無駄?】削減すべき固定費を、あえて増やした理由。
家賃と光熱費を抑えることは特にしていないのですが、それ以外は私なりにミニマルにしていった家計です。
今回は、元散財主婦がミニマルにして良かったもの3選を紹介したいと思います。
現在、月12万円を積立投資中
私は現在サイドFIREを目指しており、月12.3万円の積立投資をしています。
しばらく1400万円前後で足踏みしていた個人資産が、株高の影響で本日1500万円になっていました。
目標が1800万円なのであと300万円!
2024年からの新NISAでは、最速5年での1800万円の枠埋めに挑戦します。
このような投資用の種銭を、元散財女の私はどうやってつくりだせるようになったのでしょう?
それは、ミニマルに生活すること。
自分の暮らしから無駄を省いて、浮いたお金を投資に回すようになったのです。
元散財主婦がミニマルにして良かったもの3選
具体的に、蓄財のために私がミニマルにして良かったものは以下。
- 第1位:衣服
- 第2位:食費
- 第3位:通信費
それぞれ見ていきましょう。
第1位:衣服
私の社畜時代は、服や靴を買うことでストレス発散していました。
そのため、週末に伊勢丹百貨店を上から下までウロウロしては、大量に服と靴を買い込んでいました。
しかし、10年前にペットシッターとして活動を始めたのをきっかけに断捨離をし、着心地の良い服や管理のしやすい服を残していったのです。
その結果、現在は
- 服:オーバーオール4着
- 靴:ニューバランス2足
のみで暮らしています。
年間50万円以上浮いた
コートなどの大物を購入しない限り、被服費は下着や靴下合わせて、年間3万円程度かと思います。
昔は年間50〜70万円は軽く使っていたので、それだけでかなりのインパクトがありました。
ただ、個人的にはお金以上に、
物に感謝して使い切り、気に入ったものを常に身につけていられる幸せ
の方が価値があったなと思っています。
第2位:食費
今振り返ると本当にばかなことをしていたと思いますが、昔はほぼ毎日飲み屋さんにいました。
営業ということで付き合いもありましたし、そうでなくとも銀座や麻布十番で夜な夜な遊んでいました。
もちろん家計簿などつけていないので定かではありませんが、多分年間200万円は使っていたんじゃないでしょうか…。
当時はその豪快な酒飲み姿から「かつしん(勝新太郎)」と呼ばれていた。
正気に戻った現在
私の場合は、節約しているというより正気に戻っただけといえますが、現在は外食することはほぼありません。
というのも、夫婦ともにお酒好き、さらに言えばワインが好きなため、外でふたりで飲むととんでもない値段になってしまうから。
それならば、美味しいワインを原価で1本仕入れてくる方が、我々には幸福度が高い使い道だとわかりました。
これで夫婦の食費16万円(!)→7.5万円となりました。
これは夫婦共有予算の話。もふ夫は個人で飲み歩いているよ。
第3位:通信費
通信費は、10年前に本体1円のApple製品(昔はこういう裏技みたいなキャンペーンが多々あった)を獲得したりして、通信料を抑える工夫をしていました。
現在はiPhone本体をAppleで一括購入し、通信会社は格安Simのマイネオにしています。(楽天市場の10店舗買いまわり時にAppleギフトカードを購入することで、次の機種もお得に購入予定です。)
この工夫の結果、通信料は10年前から大体月1500〜1800円。
夫婦あわせても、3000円程度。
その前まではふたりで2万円だったので、毎月1.7万円浮いている計算です。
そうなると、月1.7万円×120ヶ月=総額204万円が浮いたことになります。
通信費が浮くと、暮らしが楽になる
実際にこの変更をしてから、「あれ?今月は予算が余るな」と、暮らしが楽になった実感があったんですよね。
そのため、やはりこういった固定費を下げるのは効果が大きい!と思っています。
使い勝手は何も変わらないので、まだの人は1秒でも早く格安SIMに変更しましょうね。
私たちの利用しているマイネオについては、こちらでも詳しく説明しています。
その他の通信費の見直しは大丈夫?
もちろん、その他の見直しもとても重要です。
私が思う通信費の落とし穴は、以下の2つ。
- 休眠サブスク(現在使っていないけどお金を払い続けているもの)はないか?
- 重複Wi-Fiや大容量すぎるギガ(無駄に契約しているもの)はないか?
私の場合、マンションにWi-Fiがついていたことを見落としていて、なんと総額15万円を無駄に払っていたことが判明しました。
みんなは大丈夫?今一度、見直してみよう。
まとめ
以上、元散財主婦がミニマルにしたもの3選でした。
- 第1位:衣服
- 第2位:食費
- 第3位:通信費
私の場合は元がダメダメだっただけに、これだけでも暮らしがずいぶん楽になりました。
そのほかにも、保険を解約したり、夫が奨学金を完済したりして、どんどん暮らしが身軽になったと思います。
大切なのは、なんでもかんでも節約するのではなく「自分にとっての無駄はないか?」という視点で見直すこと。
自分が思うミニマルな暮らしになるだけで、じゅうぶんお金は貯まりますよ。
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