【会社員として働く】当たり前の社会人スキルを、体に叩き込んでおこう。

好きなことでゆるく働く

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

最近いろいろな働き方の人に会う機会があり、痛感したことがありました。

それは、

やっぱり会社教えてもらえることって、大事だったんだな

ということでした。

今回は、「未来の自分を助けてくれる、当たり前の社会人スキル。」についてお伝えします。

何をするにも、営業職を経験しておいて損はない

私は、多くの人生の先輩から

何をするにも、営業職を経験しておいて損はない

と聞いていました。

当時、なんの才能もない凡人が稼ぐ基礎力をつけるには、まずは営業職がよいと言われたんですね。

今ならエンジニア職の方が稼げそうだけど。

そういった流れもあり、私は事務職ではなく、当時過酷として有名な企業の営業職を選びました。(あと、シンプルに給与が良いのが営業職の方だった。)

それが自分の人生において、大きな分岐点となりました。

実務に難ありの人、意外と多い

最近は同業者を含め、わりと色々な働き方をされている方と接する機会があるのですが、私が感じることはこの一点。

実務に難ありの人、意外と多いなあ。

個人業をされていて顧客リピート率が低いと悩む方の大半は、これが原因だと思いました。

顧客折衝で不信感を与えるようなやり方というか、サービス業で当たり前のことを理解していないというか…。説明が難しいのですが。

具体的なことを挙げるとキリがないのですが、たとえばまともなビジネス敬語が使えないとか、レスが遅いとか、そういう小さなことです。

要は、「この人に任せて大丈夫か?」と思わせてしまう対応をしている。

動物業界だと「動物には詳しいけれど、社会人としての基礎スキルを教えてもらっていない」という方がけっこう存在します。

私が10年ほどお客さまに評価いただけているのは、たまたまこのビジネス基礎スキルを持っていたからなのかも?

で、ここが重要なのですが。

これらは、営業職を通った人ならば、意識せずとも体で覚えていることばかりなんですよね。

これを、今から本人が身につけようとしても、意外と難しいと思います。

体で覚えている基礎力って、やっぱり大きい

このことから、私はやはり、

会社で教えてもらえたことって、大事だったんだな

と思っています。

どんなに良いアイデアがあって才能があっても、クライアントやお客さまは一般人が大半。

よほどの天才と認められていない限り、コミュニケーションで「なんだこいつ」と思われたらビジネスは成立しません。

私はそのような人を何人か目の前で見てきて、本当にもったいない!と歯痒く思っています。

そして、やはり過去の泥くさい業務・かっこよくない業務ほど自分の今を助けてくれているんだな、と思いました。

もしあなたが今「会社でつまらない仕事をしている」と思っていたら、それはちょっと違います。

未来の自分を助けてくれる、当たり前の社会人スキルが積み上がっている。

今は気づかないかもしれないけれど、社会人の所作が当たり前に身についていることが、意外とすごいことなのです。

どうか、今の自分に自信をもってくださいね。

まとめ

以上、「未来の自分を助けてくれる、当たり前の社会人スキル。」についてお伝えしました。

私の結論は、こちらでした。

  • 会社で働く=社会人の基礎力がすでに身についている
  • 体で覚えた基礎力は、あなたの未来を助けてくれる

もし会社で働いたことなんてないよ、という方は、

  • 日常で自分が受けて嬉しかった対応
  • 逆に残念に思った対応

を思い出すとよいですよー!お手本はそこらじゅうにありますからね。

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