東京ってやっぱり面白い。田舎出身者から見た都心の魅力3つ。

ミニマルライフ

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

私は電車も走っていない田舎町の出身なのですが、大学で地方都市、就職で東京、現在は東京都心、と少しずつ日本の真ん中に移動してきました。

都会に憧れがあったというわけでもなく、なんとなく流れに身を任せるうちに都心に住み着くようになった感じです。

「リモートワークで田舎移住」の現代に逆行しているね。

親や地元の友達は、東京は冷たい、無機質というイメージを持っているようですが、私は東京という街が大好きです。

今回は私が思う東京都心の魅力的なところ3点を紹介します。

東京移住を考えている方、就職や単身赴任が決まっている方には住んでからのイメージできるようになるかもしれません。

また、東京出身の方は、自分の街の素敵な点を再発見!になりますよ。

東京都心の魅力的なところ3つ

魅力①:我が道をいく個性的な人

原宿のカラフルな若者

まず、私は原宿で個性的なファッションの若者を見るのが大好きです。

私自身はそこまでファッションにこだわりのない人間なのですが、その幸せなパワーに圧倒されるのです。

みんな、人からどう見られるかなんて気にしないで自分の志向を貫いている。

おしゃれだなって思ったり、カラフルでかわいいなって思ったり、ファッションを全力で楽しむオーラを見ているだけでワクワクしています。

青山のお洒落なシニア

そして、青山や代官山の方に行くと、個性的なファッションを楽しむシニアの方もたくさんいます。

一朝一夕では培われないであろう素敵な佇まいにしびれますし、とにかく自分の生き方はこれだ!というパワーを感じます。

六本木のギラギラした肌黒おじさん

さらに六本木や麻布十番には、何の仕事をしているのかわからない黒々とした怪しい男性や、タレントさんではないギャラ飲み系美女で賑わっています。

私はそのギラギラした雰囲気も大好きで、よく夜に散歩しながら人間観察をしています。

東京はどこにいても何かしらの圧倒的なパワーがあるので、私には全く飽きない街です。

魅力②:他人にほどよく無関心

2つめに魅力的な点は、他人にほどよく無関心なこと。

私が元々田舎出身だからか、都会の無関心さは心地よいと思えることが多いです。

冷たいというわけでもなく、たぶん皆自分のことで一生懸命なのです。

私も、「楽しいことしかしたくない」と思いながら暮らしていますが、きっと田舎だったら許されないだろうなと思うこともしばしばあります。

たとえば、私は子どもを欲しておらず、今のようにゆるく身軽なまま一生を終えたいです。

でももしこの考えって、私の地元だったら変人もしくは怠け者扱いされるかもしれません。

いや、まあナマケモノではあるけどね・・・

東京には本当にいろいろな人がいるし、他人の暮らしに土足で立ち入ってこない安心感があります。

そして普段はそうでも、もし災害などでいざとなった時は、ご近所さんで助け合うような場面もあります。

そういった意味で、都心は人との関わり方が私にとって絶妙なバランスなのだなと思います。

魅力③:働き方が柔軟に選べる

私が思う、東京都心の最大の良い点がこちらです。

私は、新卒で大手大企業の総合職、その後は派遣社員として副業をしながら働き、さらに今では自分の事業を立ち上げて好きなことで働いています。

バリバリ働いてもいいし、ゆるく働いてもいい。好きな仕事がなければ起業だってできる。

これは、私のいた田舎ではまず難しい選択だったと思います。

私の田舎では職業自体が限られていたし、しがらみも多いので気軽に転職できません。

そして自分が好きなことで起業するとしたら、ニーズが少ないため成功率もぐんと低くなっていたと思います。

都会なら人の目を気にせず自由に働ける

都会ではまず職業が豊富で、働き方も自由に選べます。

そのため、私が事業を立ち上げる際も副業から小さく始めるなど融通がききました。

横並びの価値観や地域のしがらみなどもないので、人の目を気にせず好き勝手やれたのもよかったです。

自分の生き方にあわせ、その時々で柔軟に働き方を選べたことは本当にありがたかったです。

まとめ

以上、私が思う東京都心の魅力的なところ3つでした。

東京都心って家賃はびっくりするほど高額だし、動物と住むなら田舎の方が楽しそうなんですが、やっぱり私は街の自由なパワーが好きなんです。

逆にそのパワーが苦手な方は、もしかしたらもう少しのんびりしたところに住んだ方がいいかもしれませんね。

私は東京が大好きなので、おばあちゃんになっても住みたいなと思っています。

都心ミニマルライフ、おすすめだよ。

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