こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
先日、ちょっとモヤったことをお話しします。
ペットシッターのお仕事で、いつものお客様宅に行ったら、動物さんがいませんでした。
というか、誰もいなかった。
飼い主さんに連絡してみると、ミスコミュニケーションによる当日キャンセルでした。
今回は、「40代自営業、心のキャパ減少につきやっぱりゆるく働きたい!」についてお伝えします。
リスク回避行動としては及第点
原因は、お客様が今月と来月の予定を取り違えて、依頼していたことでした。
なので、こちらの落ち度は一切ありません。
私は去年、お客様とのミスコミュニケーションで大失敗しました。(その話はこちら↓)
その時に、とある1つの対策を立てました。
今後同じミスを回避するためにはどうしたらよいか? →打合せ後にメールで依頼内容を送付
今回はこのお客様ではありませんが、口頭での予定変更依頼だったため、念のため私からもテキストで変更内容を確認していたんですよね。
今までもやっていたけど、ミスがあったので明確にルール化したよ。
お客様からも謝っていただいているのでOK
お客様も恐縮して謝ってくださり、その点も気にしていません。
誰にでも間違いはあるし、自分が潰せるリスクは潰しての結果なので、「ま、仕方ないか」と思えます。
自分の仕事に誇りを持ったり、気持ちよく働くには、やはりこういう
自分のやるべきことはやった
と自信を持って言えることが重要だな、としみじみ思います。
では、私はなぜモヤっているのでしょう?
なぜモヤっているのか?
それはですね。
キャンセルだと最初からわかっていたら、久々の完全休日だったのにな…。
と思ってしまったから。
10月が忙しかったので、11月はのんびり過ごしたいと思っている矢先の出来事だったんですよね。
その前夜もNetflixの洋ドラマを永遠に観ていたかったけど、「明日も朝から仕事だから、早く寝なきゃ」と途中で辞めました。
そういうのもあって、この状況になんかついてないなあと、しょんぼりしましたよ。
実はこれって、完全な私側の問題です。
つまり、こういう気持ちになるということは、
やっぱり最近、ちょっと心に余裕がなくなっているんじゃないかな?
と自分の心と向き合ったのでした。
キャパが少なくなっている
少し前なら、こんなことでしょんぼりすることは、まずありませんでした。
昔なら、暇だし、散歩してパンでも買って帰ろう!となっていたはず。
そのため、私は体力的にも精神的にも、少しずつキャパが失われているのだ、と認めざるをえません。
ちなみに忙しいとお伝えしていますが、フルタイム会社員の方に比べると笑われちゃうくらい少ない仕事量でして、ハードワークというわけでもありません。
それなのに、私の体と気持ちがなんだか疲れているんですよね。
サイドFIREしてもしなくても、ゆるく働くぞ
かつて私は、
いつかこの大好きな仕事が、半分の量しかできなくなるかも。
という懸念から、今の楽しい暮らしを続けるために、いろいろな方法を検討しました。
そこで見つけたのが、必要生活費の半分を資産に働いてもらうサイドFIREという手段だった。
当時想像したこの仕事が半分の量しかできなくなる未来は、なんとなくまだ先だと思っていましたが、案外もうそこまで来ているのかも?
これらのことを、ぼんやり考えているうちに
経済的自立してもしなくても、私はやっぱり心地よい量で働きたい。
と改めて思いました。
個人資産目標1800万円も一応貯まったから、生活はなんとかなるであろう!
まとめ
以上、「40代自営業、心のキャパ減少につきやっぱりゆるく働きたい!」についてお伝えしました。
このブログでしつこくお伝えして申し訳ないのですが、やはり私には「ゆるく働く」というのが、幸福な暮らしの絶対軸のようです。
自分が幸せに感じるバランスって、自分に集中しないとわかりませんね。
このモヤモヤって、今はまだちょっとした違和感程度なのですが、私は早い時点で自分の心をじっくり観察することが重要だと思っています。
違和感の段階で内省すると、調整しやすい。
この心の余裕が失われている状態を放置すると、最終的にはギザギザの感情を振りまく人間になってしまいます。
私は負の感情をダダ漏れにする人(わかりやすくいうと、ヒステリックな人)が苦手なので、自分は絶対そうなりたくない!と思っています。
【関連】そんな人のエピソードについてはこちら。