こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
今月はたびたび体調不良になってしまいまして、ブログを書くのも1週間ほど滞っておりました。
ストック記事があるので、表向きは通常運転ですが。
そこで気づいたのが、私は体調不良が辛かったのではなく、今まで
体調不良のなか、働かねばならない
という緊張感が辛かったんだなあということ。
今回は、「30代になったら、働き方をいつでもダウンシフトできる環境を育てよう。」についてお伝えします。
体調不良でも、はたらくという選択肢しかない世界
日本からスイスに嫁ぎ、専業主婦&子育てしていた友人が、昔こんなことを言っていました。
40度の熱があろうと、自分がなんとかする。頼れる人はいないし、小さな子どもも容赦ない。
小さな子だと、ママの具合が悪いことも理解できないので、容赦なく「遊んで!」「こっち見て!」となるし、最低限ごはんも食べさせなければいけないので、自分の体をゆっくり休めることができないそうな。
これを聞いた時、私は異国で子育てをする友人を心の底から尊敬しました。
ただ、考えてみると東京で社畜をしていた私も、仕事面では似たようなものでした。
体調不良だろうと締切は待ってくれないし、当時は景気も悪く人員が少なかったため、
「熱あるから今日休む」は理論上できるけど、実際にやったら業務スケジュールが詰む
といった世界でした。
運良く収入が良かったので踏みとどまって働きましたが、あの収入は確実に命を削っていた分だな、と今では思います。
体調不良になれば、何もしなくていい世界
そして現在。
仕事量をかなり抑えてからは、ここらへんのストレスは限りなくなくなりました。
今月は週3の定期仕事以外、凪のような暮らし。
そうなると、発熱して体がしんどくなったら、ただ愛犬とゴロゴロしていればいいだけでした。
もちろん体調はベストであることが望ましいけれど、私が今までストレスを感じていたのは
体調不良のなか、働かねばならない
ということだったんだな、と改めて感じました。
体力に自信のない人こそ、今から準備しよう
私は、ホルモンバランスが不安定な女性や、体力に自信のない方こそ、こういった、
働き方をいつでもダウンシフトできる環境
を少しずつ整えてほしいと思うんですよね。
私の場合の具体策は、それが「運用1800万円。生活費の半分を資産収入で補う。」でした。
私個人を振り返っても、やはりこの体力低下がくるタイミングに、サイドFIRE(もどき)が間に合ってよかった!と思っていますよ。
20代だとここらへんがピンとこないかもしれませんが、30代ならば、体力低下に関してなんとなく思い当たることがありませんか?
もし少しでも不安があるなら、サイドFIREも視野にいれてみてくださいね。
おまけ:とはいえ、夫くんには申し訳ない
とはいえ、夫くんには申し訳ない。
というのも、体調不良はなぜか二回とも週末にぶつかってしまいまして…。
夫くんとしては、ふたりで美味しいものを食べに行こうと予定していたみたい。ごめんよう。
私は胃の調子が最悪だったので(生まれて初めて胃薬飲んだ)、美味しいものどころかお豆腐くらいしか食べられない状態。
そして、体調が悪いとメンタルも悪化するため、
こんなふがいない妻でごめん、メソメソ。
となっていました。
夫くんがポカリやら胃薬やらを仕入れてきて、夜は豆腐たっぷりのあっさり鍋を作ってくれました。
ううう、こういうとき、心優しきパートナーがいてよかったなと思います。
40代をすぎて、こういう謎の体調不良ともうまく付き合っていきたいと思うのでありました。
まとめ
以上、「30代になったら、働き方をいつでもダウンシフトできる環境を育てよう。」についてお伝えしました。
オバサンってすぐ健康第一!って言うよなあ、と20代の頃は思っていたのですが、今ならわかります。
けんこうが、だいいち、です!!!!
今30代の方がいたら、オバサンの私はしつこくお伝えしますよ。
不安定な体調や突然やってくる病気には、あらゆる手をつくしてうまく付き合っていきましょうね。
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