こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
収入vsやりたい仕事
で迷いを感じた場面、あなたにはありますか?
私の周りではこの悩みを持つ人が非常に多いですし、私自身も迷ったことがあるので、比較的あるあるな悩みごとなのかなと思っています。
そして私の場合の正解は、確実にやりたい仕事でした。
今回は「収入vsやりたい仕事、私が後者を選んだ時のこと」についてご紹介したいと思います。
社畜高収入だった30代前半
結論から言うと、私は高収入社畜だった30代前半で、「やりたい仕事」をとりました。
しかも、あと2年待てば退職金が1200万円がもらえたにもかかわらず、それを待たずに会社を退職しました。
退職金はたしか200万円くらい。1000万円を捨てちゃった。
この2年が待てなかった、というのが私の人生の回答だと思います。
私の人生の回答とは、つまり、
やりたいことを先延ばしにしない
ということ。
無意識に「退職します」の言葉が出た
会社を退職するまでは、私も「収入vsやりたい仕事、どっち?」みたいに悩んでいた記憶があります。
が、どうやらある時に、精神的にも体力的にも限界を迎えていたようです。
上司と面談していた時に自分の職務での成長を求められ、いつもなら流すところを
これ以上のパフォーマンスを出せ、と?
と、忍耐の糸がぷつりと切れてしまったんですよね。
上司に「最後になにかある?」と聞かれた時に
はい、退職します。
と切り出してしまいました。
慌てる上司と幸せな私
この瞬間に、ああ私はずっとこの瞬間を待っていたのだ、と清々しい気持ちになりました。
1000万円の退職金も頭をよぎりましたが、私の中でお金の優先順位は下なのだということが、はっきりとわかりました。
つまり、
これからの自分の2年は、1000万円以上の価値がある
と悟ったのです。
上司にとってはもちろん寝耳に水だったため、そこからかなり慌てた様子でした。
しかしすでに私には迷いが消滅していたため、何を言っても無駄でした。
理解したのは、先送りのリスク
それからの私は、まるでコップから水が溢れるように、自分の心の声を理解しました。
最も大きな気づきは、1000万円の退職金よりも、私には時間と健康が価値だったということ。
つまり、
やりたいことを先送りにすることが、最大のリスクなのだ
と理解したのです。
自分の結論はシンプルだった
私にはやってみたい仕事があり、今の仕事は好きじゃない。
こんなシンプルなことに、どうして今まで気づかなかったんだろう。
この熱意や健康がいつまで続くかわかりません。
明日事故や災害にあうかもしれないし、病気になるかもしれないのです。
その時に後悔するのは、十分な退職金をもらわなかったことではなく、
やりたいことに踏み出さなかったこと
に決まっています。
私は自分の心の声に従って、会社を退職しました。
結論:先送りは最大のリスク
あの時に理解した「やりたいことを先送りにすることが最大のリスク」ということは、今も私の人生の指針になっています。
もしあの時に会社に残る2年にしていたら、私はペットシッター事業での参入が大きく遅れていたと思います。
もしくは、その2年の間に、熱意を失ってしまっていたかもしれません。
さらには会社員として更なる負荷をかけられるであろう2年間に、体を壊していた可能性も大きかったと思います。
そして1000万円の退職金よりも、今までの期間に自分で積み上げた1000万円の方が、私には価値があるものだったんですよね。
今好きなことでゆるく働けているのは、当時やりたいことを先送りしなかったおかげだと思っています。
まとめ
以上、「収入vsやりたい仕事、私が後者を選んだ時のこと」をご紹介しました。
結論としては、私は「やりたいことを先送りにすることが最大のリスク」と悟り、収入を捨てました。
私としては当時の判断はあらゆる角度から見ても正解だったので、同じような迷いを持った方がいたら、このエピソードを知ってもらいたいなと思いました。
心の声に従う直感力を持ちましょう。応援しています。
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