こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
フリーランスの一番の危機といえば、体調不良。
これはもう間違いありません。
コロナ禍かつ繁忙期のときは、ひとりで働く私がコロナ罹患したら詰むので、本当にヒヤヒヤしました。
今回は、「フリーランスは、体調不良がいちばんの危機!」についてお伝えします。
フリーランスが最も恐れるのは、体調不良
広告業界での社畜時代、全方位が過労の民だったので、年末に人がバタバタ倒れていくという光景が当たり前でした。
倒れる理由は、過労で免疫が下がることによる、インフルエンザとか、胃腸炎とか、そういうのです。
その穴を埋めるために、周囲はさらにアドレナリンを出し続けて徹夜し、さらなる負傷者が生み出されます。
ここは戦場か?と思ったよね。
私もおでこに冷えピタ、栄養ドリンク数本、みたいな状態で「38度の熱なら意識あるし、まだいける!(白目)」と働いていましたよ。怖すぎます。
ただ、私がそれでも働けたのは、やっぱり
非常事態が起こった時は、必ず誰かがフォローに入る
という環境だったからでした。
個人事業だと、より孤独
結局のところ、組織ならば自分ひとりが倒れてもなんとかなります。
しかし、フリーランスになった瞬間、
まじで1人でなんとかせねばいけない
という緊張感が、常にあるんですよね。
特に、体調不良時の「これ、乗り切れるのか…?」というプレッシャーは、会社員時代の比ではありません。
フリーランスは、健康管理と気力が大事
もしフリーランスになりたい方がいたら、「自由に働ける♪」という良い面だけではなく、そんなヒリヒリした感覚をぜひ一度想像しておいていただきたい!
ちなみに、私がファンであるバードさん(Xではトリさんですね)のこの記事、めちゃおすすめです。
特に制作系(ライター、デザイナーなど)のお仕事をしたい方には、現役フリーランスさんの臨場感が伝わるのではないかな?
私も今は制作系のお仕事ではありませんが、「わかるわかる…!」と、首をブンブン振りながら拝読しましたよ。
フリーランスは、やっぱり体力・気力勝負
私が思うのは、フリーランスとは最終的には
体力・気力の勝負
であるということ。
ただ、私の場合、昔と違って40代の今は、体力も気力もそんなにありません。
そのため、自分の体調で何かあった時に、比較的早めにリカバリーできるよう、
ゆるく働く
ということを、今まで以上に重要視しています。
このへんについては、こちらの記事で詳しく説明しています。
体力がなければ、代替になる「ゆとり」「好き」
私のように体力気力に自信のない方も、それに代替する何かがあれば、フリーランスをやっていけるんじゃないかな?
私の場合は、やっぱり根底に「好き」という気持ちがないと、心や体調がどん底の時は踏ん張れない気がします。
特にペットシッターは、実はけっこうな肉体労働。
特に夏の猛暑は体力的にはきついので、大好きな動物相手でなかったら、とっくに逃げ出しているみたいな場面はあったと思います。
だからこの「好き」の気持ちは、自分にとってフリーランスでいるための生命線!
フリーランスで成功するためには?
バードさんの記事にも載せていただいていたので、改めて。
私が思う、フリーランスとしてうまくいく人の特徴です。
- 無駄かもしれない時間を楽しめる人
- 無駄かもしれない労力を厭わない人
- しつこく続ける人
- ひとりで完成まで持っていける人
- 正解がない中でも進んでいける人
後半2つはバードさんのお言葉ですが、もう、本当にこの通りだな、と思いました。
特に、正解がない中でも、進んでいけるというのは本当に重要!
正解がない中でも進んでいける人
正解が見えない状態でも、ひとりきりでも、何かしら形にしていけるという推進力は、フリーで働くうえで欠かせないスキルだと思います。
「自分は、上から降りてくる仕事をこなしていただけ…。」という方も、どうか自信をなくさないでくださいね。
私の周りでは、そういう環境にどっぷり浸かっていたからこそ、自由にやってみたら「意外と面白い!」となる人をよく目にしますよ。
あなたが今どんな仕事をされているにせよ、していないにせよ、目の前にある小さな「正解のないこと」に挑戦してみてくださいね。
そして、やっぱりフリーランスで働くには、健康管理が最も大事!
普段から自分の体調と向き合って、体調を崩す手前で回復させる手段を持ちましょう。
まとめ
以上、「フリーランスは、体調不良がいちばんの危機!」についてお伝えしました。
結論は、これらでした。
- フリーランスは、結局体力気力の勝負
- 体力がなければ、ゆるく働くなどの代替策を考える
- 体調を崩す手前で、回復させる癖をつける
- それでも体調を崩したら、最後は「何が何でもやりきる」という気概で乗り切る
私の周りを見る限り、フリーランスや経営で大成功している人は、やはり鋼の精神と突き抜けた体力がある場合がほとんどです。
そういう、いつ寝てるの?みたいな人にも憧れますが、根がぐうたらな自分には無理でした。
そんな自分でも、このままゆるく楽しくフリーランスを続けたいなーと思っています♪
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