【お客さまと会食】好きなことでゆるく働くために、その道のプロでいよう。

サイドFIRE

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

小さな個人事業を立ち上げて十数年目となりましたが、ここでひとつマイルールを緩めたことがありました。

それは、お客さまとの会食を解禁したこと。

サイドFIRE(もどき)をし、働き方に余裕ができたからこその判断だったなと思ったので、このことを紹介してみますね。

今回は、【お客さまと会食】好きなことでゆるく働くために、その道のプロでいようと思った話。についてお伝えします。

お客さまとの会食は、全てお断りしていた

これは友人とのランチ(会食とは無関係です)

私は会社員時代に接待づけの暮らしだったので、その反動で、

起業後は、お客さまとの会食はお受けしない

と決めました。

会食が必要な職業でもないし、多くのお誘いがあるわけでもないのですが、それでも年に数回はお声がけいただくんですよね。

たとえば、海外の方だとご自宅のパーティにお誘いいただくことがあるし、日本人のお客さまでも「夕食をご一緒しましょう。ぜひご夫婦でどうぞ。」みたいなお誘いもあります。

ありがたいと思う一方、会食はお腹いっぱいなので、「残念ながら、他のお仕事が入っていて…」と、お断りしています。

35歳以降は、自分がやりたいことだけする、と決めています。

しかしながら、事業十数年目にして、とある会食のお誘いをお受けすることにしました。

お客さまからの会食のお誘いを、お受けした

なぜ、今回マイルールから外れ、お客さまご夫婦と食事をすることにしたかというと、

お客さまのペットロスが心配だったから。

そのご家庭ではしばらくシニア猫さんの介護をされており、旅立って一週間のことでした。

私に今までの介護サポートの感謝を伝えたいということで、食事にお誘いいただきました。

なんとなくですが、直感でこれは行くべきだと思いました。

今の彼らにとって、誰かに愛猫の思い出を語ることが、絶対に必要だと思ったのです。

こう思えるのも、仕事量を減らしたことで、自分の心と時間に余裕があるからなんだろうな。

お客さまとは、10年ぶりの再会でした

ペットシッターって不思議な職業でして、お客さまにお会いするのは、基本的に初回打ち合わせの1度のみなんですね。

そのため、LINEではやりとりしているものの、再びお会いするのは10年ぶり。

そのあいだのお互いの状況を情報交換するだけでも、楽しい時間でした。

で、ここからが本題。

素敵なお料理とお酒をいただきながら、ご夫妻がぽつりぽつりと今のお気持ちを話してくださいました。

もっと、自分たちにできることがあったのではないか。

もっと早い段階で安楽死を選択してあげるべきだったのでは

最期は苦しい思いをさせてしまったのではないか

実はこのような後悔は、長い介護を経て見送った、ほとんどの飼い主さんがおっしゃることです。

介護に正解はないから

特に、言葉を交わせない動物の場合は、介護での最適解が見えにくいものです。

私が今回のお誘いをお受けしたのは、直接おふたりに、動物介護のプロとしてこう断言するためでした。

おふたりとも、やれることは全てやってあげられた。

猫さんにとって、あれ以上幸せな旅立ちはなかった。

猫さんは、第三者からみても終生幸せそうだった。

私は飼い主さんの心のケアの一つとして、これらのことを今のタイミングで明確にお伝えしたいと思ったんですよね。

そのため、おふたりに直接お会いできる機会があって、本当によかった。

ペットロス回避の方法は、気持ちを語ること

ペットロスを回避する最良の方法は、その子との時間を語ることです。

〇〇ちゃんがおうちにやってきた時からの話を、ぜひ聞かせてください。

というと、おふたりから次々と温かい思い出話がでてきて、皆で泣き笑いのようになりました。

正直いうと私も喪失感がすごかったので、一緒に偲ぶことができて本当によかったです。

飼い主さんたちと、その猫さんとの楽しい記憶を語り合いながら、

自分のルールに固執しなくてよかった。この会食を敬遠しなくてよかった。

と改めて思いました。

個人事業では、柔軟に判断するバランス感覚も大切

もしあなたが副業など個人で仕事をする時がきたら、このことを思い出してください。

個人事業でのルールづくりは、自分の理想の働き方を守ります

一方で、働き方や心に変化があったときには、柔軟に判断しましょう。

そういうバランス感覚を持つことで、さらに自由に働けるし、一段階深みのある仕事になりますよ。

まとめ

以上、【お客さまと会食】好きなことでゆるく働くために、その道のプロでいようと思った話。についてお伝えしました。

私の結論は、こちらでした。

  • マイルールを緩和し、初めてお客さまと会食しました。
  • 心に変化があったときは、あなたの直感に従おう。

動物の終末期介護は、綺麗事ではなく、ときに時間もお金も湯水のように消えていきます。

今回のおふたりの介護だと、通院やシッター代だけでも、月30万円くらいかかっていたかと思います。

それがいつまで続くかわからないし、延命しない選択も安楽死の選択も、ご本人たちが直面しないとわからないことばかりです。

私はそういう時に正解を押し付けるのではなく、彼らの決断に寄り添い、柔らかくサポートできるシッターでありたいな。

好きなことでずっと働きたいから、今後もその道のプロでありたい!

【関連】会食に関しては、引き続き基本はこのルールで行きます。

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